10/30(日)、三田から帰って
そのまま爆睡していた私は
18時、夫に
「健志がテレビに出るぞ、起きや」と
起こしてもらい
テレビの前にカメラを持って座った。
2週間ほど前だったろうか?
健志から
「テレビ東京に出るんや。
公園でカポエイラをしていたら、
取材され、テレビ収録も終わった」
と聞いていたが、どんな番組に何分くらい出るのか…?
テレビ大阪でも放映されるやろか?
などと、あまり期待もしていなかった。
テレビを見つめて、しばらくすると
健志がカポエイラをしているのが写っている!
インタビューに答えている!
カメラで画面撮ったものは汚く
番組の動画からキャプチャしました。
Q「車があったら何をしますか?」
A「楽器積んで海に行って、カポエイラを広めたい」
「面白そうだから車を貸してみようか~」ということになった。
「カポエイラを日本中に広めたい」と
8年前に開いた
カポエイラ道場(併設:施術室まおん)に、
数日後、取材陣がやって来た。↓
「トコちゃんベルトⅡ考案者の整体」
と書いてあるのが見える。
Q「どうしてカポエイラに出会ったのか?」
A「9歳~25歳まで野球をやっていて…」↓
挫折
「兄に連れて行ってもらったカポエイラで人生が変わった」と。
ボジティブになり、「余裕があるぞ」
「リラックスしている、大丈夫」と
思えるようになった。
大雨の日、貸してもらった車はトヨタのアルファード。
乗りこむなり、賑やかな歌が始まり
1時間歌が続いた後、夫婦の出会いを尋ねられ ↓
湘南海岸に到着。
雨はあがったが、海には誰もいない。
これではカポエイラを広めようがないが
楽器ビリンバウ用の石拾い。
少しカポエイラをした後
車で群馬県の大泉町まで走り
ブラジル人が集まるスーパーで
買い物をし、
店内でもカポエイラをさせてもらい
その後
ブラジル料理を食べに行って、
賑やかに食べて、帰るまでが放映された。
なかなか長い時間
しっかりと収録されていた。
最後は、見届け人の片桐仁・トミタ栞さんが
「日本人ってネガティブなところが多い」
「うまくいかないなあ とか思いがち」
「いいね、車の中めっちや晴れていた」
と、上手にしめた。
この番組は
「若者の車離れを何とか食い止めよう」との
トヨタの販売促進番組なのだろう。
健志達は車を貸してもらえたおかげで
楽しい1日を過ごし
カポエイラをテレビで紹介してもらえた。
しかも、日曜の18時~という、
高視聴率を狙える時間帯に
ありがたいことである。
トヨタさん、おおきにm(_ _)m。
しかし、健志が「車があるといいな」
と思うのは
1年にわずかな日数しかないだろう。
つまり、車を買う必要性はない。
それに
東京で車を所有できるような経済的余裕もない。
健志は買わなくても、この番組を見た人の中には
車が欲しくなった人もいたことだろう。
私は車の運転免許を持っていなくて
たまに夫婦揃って
休みの日があると、夫の運転に頼って
ドライブするのは楽しい。
車に頼って歩くことなく
足腰が弱るのは困るが
しっかり体作りをして、車はほどよく使って、
楽しい暮らしができればいいと思う。
もちろん、事故を起こさないように。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます