1/27(月) Instagramに 助産院つきひかりの
助産師 今井理英 院長からの
メッセージ着信
ストーリーズの投稿に
私がメンションされている。
すぐに見ると
「10年前に学び始めたが、習得は無理と
諦めたカイロプラクティックを
もう一度学ぼうと思った理由」
について書かれている。
その理由は… ↓
脊柱側弯のある妊婦さんは、骨盤ケアの「新三原則」
をしっかり守って、セルフケアを続けても
「骨盤整体」程度の施術を受けても…
子宮の形や胎児の姿勢が
完璧に改善するほどは甘くない😓
なのに
脊柱側彎の妊婦は増える一方。
出産も、吸引分娩・鉗子分娩・帝王切開などの
医療介入が必要になることが多いのが現実😩
そのうえ、写真の赤ちゃんの口のように
ゆがんで生まれたり
左右の目の大きさが違ったり
斜視っぼい目つきをしていたり
向き癖が強く、生後間もなく
頭がゆがんでしまったり…😩
様々なトラブルが多い。
その理由はネックはネックだから🌟!
脊柱側彎のある人で
頸椎がきれいに並んでいる人は皆無。
脊柱とは、第1頸椎~骨盤の仙骨・尾骨
なので
背中 (胸椎・腰椎) が側弯している人は
頸椎も骨盤も、当然、側弯している。
なぜなら
脊柱のそれぞれの骨は連動するから。
すると、子宮も横にずれ、捻じれ、傾き
胎児はゆったりと丸まった姿勢を保てず
胎児期から向き癖ができてしまう姿勢に…😥
すると、頭と頸椎の間に複雑なずれが生じる。
前後左右に傾き、横にずれたり捻じれたり…。
すると、頸椎周辺を通る神経の働きが悪くなり
舌・唇・咽の動きが悪くなり
この子のように強く口がゆがみ
お乳を飲めない子も。 ↓
この子の場合、1回の施術で
ゆがみはかなり良くなって
口や目などの左右差も、かなり改善。
でも、ゆがみが強いだけでなく
硬くて、ゆがみが改善しにくい子も多い。
そんな子は
胎児期にゆがんだ状態が
何か月も続いた子に多いと感じる。
頭から首の間のアチコチに
永久凍土のような深くて
硬いコリがある子は
数回の施術でも、なかなか改善しない。
毎月1回施術に通って、1年とか1年半かかる子もいる。
なので、胎児期から、長期間
強くゆがんだ姿勢で過ごさせないことが大切。
この子の場合は
ママが妊娠期にケアに励んだおかげで
胎児期にできたゆがみが軽度で
生まれる時の吸引分娩で
できたゆがみが強かったのだと思う。
この子のように、生まれる時にできたゆがみは直りやすい。
「赤ちゃんの首の骨を動かすなんて
そんな怖いことを!とんでもない!」
と、思う人も、言う人もいるが
吸引分娩時に胎児の頭に
吸引カップを吸着させて
捻りながら引っ張り出す力は 50kg 以上。
帝王切開は頭が出た後、肩を出すために
首に指をかけて
頭部を90度捻って引っ張り出すので
この時に首と頭の間がずれる。
カイロプラクティックの技を使って
乳児のゆがんだ頸椎を整える力は
50kg から比べれば微々たる力。
吸引分娩・鉗子分娩・帝王切開の方が
カイロ施術よりも何十倍も怖いと
カイロを学んだ助産師なら、誰でもそう思う。
乳児の頭~首のゆがみは
ロールティッシュケアや
操体法だけで整うこともある。
それではなかなか整わない場合
カイロ施術で整えるのだが、そのためには
まずは
・どのようなゆがみ方しているのかを
触診でわかり、言語化できることが大切。
・整うはずのベクトル (4~5D) の方向を
脳内で、立体的に認識できる。
・そのベクトルにわずかな力を、正確に
伝えられるように、体を動かせる。
大きな力を加えるのは事故の元。
これらを私はしているのだが
これを教えても私のように施術できる人は
極めて少ないのが現実。
でも、私は不死身ではないので
あと十年もすれば
今のレベルのカイロ施術はできなくなると思う。
それに、私の施術を受けに来るには
時間的・体力的・金銭的に無理な母子も多い。
なので、今井さんのように一度諦めたカイロ技を
・もう一度勉強し直して、できるようになりたい。
・カイロ施術ができる体作りに励もう
と、努力を続ける人がいないと
私も親御さん達も困る。
モチロン、一から学ぼうと思う方々も歓迎。
仲・伊藤・南部さん達のように
事務職など
医療とは無縁の仕事をしていた人達も
学び続け
今の段階でできる整体施術を続け
かつ、体作りに励み続けることによって
カイロ施術ができるようになってきている。
仲さん ↑ 伊藤さん ↓
南部さんはフラダンス、池田(助産師)さんはボクササイズ。
それ以外にもいろいろで
今井(助産師)さんは、太極舞・空手を習っている。
太極舞を習い始めた頃 今 左腕のネジレが改善している!
↓ ↓
私の YouTube を見ながら
ヌンチャク回しなどにも励んでいる。 ↑
今井さんのストーリーズには
体作りに励んでいる動画が
たくさん流れて来るので、とても興味深い。
私の学院のカイロプラクティックセミナーは
信子・博樹 の二つのコースがあり
どちらを選んでもOK
両方を受講し、学んでいる人も多い。
いくら学んでも、上手な施術ができない人が多いので
同時に、できるようになるための、体作りも肝要。
私は弓道・バトントワーリングなどで
博樹もダンスなどで
太郎孫も少林寺拳法・空手・スケボーなどで
体ができていたのでスムーズだった。
とにかく、乳幼児のカイロ施術を
安全に適切にできる人が増えないと
私はいつまでも隠居できない。
隠居するまでに、増えてもらわないと
親御さんも、本人も
ひいては
日本全体が困ることになると思う。
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