7/22(日)は石巻で
7/23(月)~24(火)は盛岡で被災支援セミナー。
その翌日 25(水)は、観光でもしようかと
1日フリーにしていた。
しかし、どこに行けばいいのやら
何のアテもない。
10日前に迫った朝
東京でぼんやりとテレビを眺めていたところ
“戦場ヶ原”が映し出された。
「そうか、こんな所があるんや!
ここや!」と即決。
翌日、生駒の自宅に帰ってホテルを予約。
「盛岡→宇都宮→日光と
夜遅くに着くんやから、駅近くの安い所」
と探していたら、手頃な所があり、すぐに予約」
夫に「ひとり旅に出る。ホテルもとった」
と、話すと
「日光でそんな安い所やったら
外国人が泊まるような所やで」と。
「そうか…それでもええわ」
と、気にも留めなかったのだが…
当日ホテルに着いてみたら
設置されていたパンフレットは全て英語だった。
7/25の朝、駅前から湯元温泉行きの
東武バスに乗って、赤沼で降車。
↓これは、遊歩道の途中にあった案内図を撮影

赤沼→青木橋→泉門池→小滝→(近道)
→湯滝(昼食)→湯滝口(バス)→菖蒲ヶ浜(遊覧船)
→船の駅中禅寺(バス)→東武日光駅→JR日光駅
私はこれまで
白山・伊吹山・八島高原・礼文…と、
高山植物の名所を歩いている。
が、戦場ヶ原もそれらにヒケを取らないくらい
きれいで魅力的だった。
この水の色を見て
「なるほど、だから赤沼なんやな~」と納得。
↓

↑
ホザキシモツケが、一番多い。
あちこちにたくさん咲いている。
これは湿原の乾燥化防止のために
人の手で植えたものもあるそうな。
倒木もあちこちに。根元で咲くホタルブクロ
↓

白樺が美しい。とても涼しくて爽やか。「ここは信州?」と錯覚しそう。
↓

アヤメ↓ オダマキ↓

ホザキシモツケの向こうに男体山。
見る場所によって形が変化する。
↓

イブキトラノオとノアザミ
↓

イブキトラノオとワレモコウ
↓

ノアザミ ↓ キオン↓

これ以外にもハクサンフウロをはじめ
たくさんの花が咲いていたが
うっかりカメラの充電を忘れていた。
節電したため撮れなかった。なんとアホな私。
今回目立ったのが小学生や幼稚園児の団体。
合計で数百人に出会った。↓

夏休みにこうして自然に触れ合うって、素晴らしい。
今回の最終到達予定地、湯滝に到着。
これまでいろんな滝を見てきたが
これはすごい。この幅、水量、圧巻!

ここに写っている張り紙を ↑
拡大したものが左下
ちょうど私の左側に
不動明王が現れるというのだ。
水量が多すぎて明瞭ではないが
岩影が不動明王に見えないこともない。
しかし、お互いに何も知らないまま
写しあいっこをしたのだが
なんと上手く撮れたものよ(@o@)

ここで昼食。チタケとナスの入ったつけ汁とソバ ↑
10分あまり山道を歩いて、バス停へ。
そこから駅まで乗るつもりだっだが…

突然、遊覧船に乗りたくなって
菖蒲ヶ浜の船着き場で降り、遊覧船に。
中禅寺湖の水は
支笏湖の水と遜色ないくらいきれい。

終着に近づくと湖で最も風光明媚な所。
外国の使館の別荘などが立ち並ぶ。

またバスに乗ってJR日光駅に。
何てきれいな駅舎、天下の日光は違うね~。

その前に、ホテルに立ち寄って
預けた荷物をもらって帰途に。

駅の表札も格調高い ↑
ホームのこの柱 ↓ 何てオシャレ。

私は今どき珍しい、自動車の運転免許を
持っていない日本人。
でも、電車・バス・船ののおかげで
こんな素敵な旅も楽しめて、幸せやわ~。
来年は長年の夢、尾瀬に行こう!
7/23(月)~24(火)は盛岡で被災支援セミナー。
その翌日 25(水)は、観光でもしようかと
1日フリーにしていた。
しかし、どこに行けばいいのやら
何のアテもない。
10日前に迫った朝
東京でぼんやりとテレビを眺めていたところ
“戦場ヶ原”が映し出された。
「そうか、こんな所があるんや!
ここや!」と即決。
翌日、生駒の自宅に帰ってホテルを予約。
「盛岡→宇都宮→日光と
夜遅くに着くんやから、駅近くの安い所」
と探していたら、手頃な所があり、すぐに予約」
夫に「ひとり旅に出る。ホテルもとった」
と、話すと
「日光でそんな安い所やったら
外国人が泊まるような所やで」と。
「そうか…それでもええわ」
と、気にも留めなかったのだが…
当日ホテルに着いてみたら
設置されていたパンフレットは全て英語だった。
7/25の朝、駅前から湯元温泉行きの
東武バスに乗って、赤沼で降車。
↓これは、遊歩道の途中にあった案内図を撮影

赤沼→青木橋→泉門池→小滝→(近道)
→湯滝(昼食)→湯滝口(バス)→菖蒲ヶ浜(遊覧船)
→船の駅中禅寺(バス)→東武日光駅→JR日光駅
私はこれまで
白山・伊吹山・八島高原・礼文…と、
高山植物の名所を歩いている。
が、戦場ヶ原もそれらにヒケを取らないくらい
きれいで魅力的だった。
この水の色を見て
「なるほど、だから赤沼なんやな~」と納得。
↓

↑
ホザキシモツケが、一番多い。
あちこちにたくさん咲いている。
これは湿原の乾燥化防止のために
人の手で植えたものもあるそうな。
倒木もあちこちに。根元で咲くホタルブクロ
↓

白樺が美しい。とても涼しくて爽やか。「ここは信州?」と錯覚しそう。
↓

アヤメ↓ オダマキ↓


ホザキシモツケの向こうに男体山。
見る場所によって形が変化する。
↓

イブキトラノオとノアザミ
↓

イブキトラノオとワレモコウ
↓

ノアザミ ↓ キオン↓


これ以外にもハクサンフウロをはじめ
たくさんの花が咲いていたが
うっかりカメラの充電を忘れていた。
節電したため撮れなかった。なんとアホな私。
今回目立ったのが小学生や幼稚園児の団体。
合計で数百人に出会った。↓

夏休みにこうして自然に触れ合うって、素晴らしい。
今回の最終到達予定地、湯滝に到着。
これまでいろんな滝を見てきたが
これはすごい。この幅、水量、圧巻!

ここに写っている張り紙を ↑
拡大したものが左下
ちょうど私の左側に
不動明王が現れるというのだ。
水量が多すぎて明瞭ではないが
岩影が不動明王に見えないこともない。
しかし、お互いに何も知らないまま
写しあいっこをしたのだが
なんと上手く撮れたものよ(@o@)


ここで昼食。チタケとナスの入ったつけ汁とソバ ↑
10分あまり山道を歩いて、バス停へ。
そこから駅まで乗るつもりだっだが…

突然、遊覧船に乗りたくなって
菖蒲ヶ浜の船着き場で降り、遊覧船に。
中禅寺湖の水は
支笏湖の水と遜色ないくらいきれい。

終着に近づくと湖で最も風光明媚な所。
外国の使館の別荘などが立ち並ぶ。

またバスに乗ってJR日光駅に。
何てきれいな駅舎、天下の日光は違うね~。

その前に、ホテルに立ち寄って
預けた荷物をもらって帰途に。


駅の表札も格調高い ↑
ホームのこの柱 ↓ 何てオシャレ。

私は今どき珍しい、自動車の運転免許を
持っていない日本人。
でも、電車・バス・船ののおかげで
こんな素敵な旅も楽しめて、幸せやわ~。
来年は長年の夢、尾瀬に行こう!
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