魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

脊柱側彎と、妊娠・出産経過

2019-02-12 | 妊娠・出産
2/12(火)の午前中は高輪施術。

1.前回胎内死亡で赤ちゃんを亡くした初来室妊婦
 腰椎側弯症(震度2)。
2.低出性体重児の出産経験のある3回目来室助産師。
 側彎彎症(震度2~3)だったが、震度0になっていた。
3.体の硬い赤ちゃん。脚もピンピンしがち。
4.脊柱側彎彎症経産婦で妊娠23週。
 前回妊娠前は震度5だったが、震度2~3になっている。

大人の女性3人とも、脊柱側彎。

4の人は肋骨の変形もかなり強いので、
2人目妊娠中の今も、まだ側彎はなおっていない。

4の人は、腰痛はあるが妊娠中は2回とも順調。
お子さんは軽度の足の内反はあったが、
速やかに直り、その後は逞しく育っている。

1.2の人は、4の人と比べると脊柱側彎は弱く、
一般の人が見るとわからない程度なのに、
妊娠経過や赤ちゃんの状態は良くない。

このお2人に限らず、
脊柱側彎が弱くてもあると、
子宮は硬く、胎児の姿勢き苦しそうで、
切迫早産で、難産で、
新生児の状態も良くないことが多い。

今日のように3/3人が脊柱側彎のことがあるくらい
脊柱側彎の人の来室が多い。

4の人と、1.2の人との違いは、妊娠前~中に、
骨盤ケアをしたかどうかだと思う。
家族でこのように、⇒ 
見合いっこをしてもわかるので、

脊柱側彎があると気づいたら、特に、
骨盤ケアを熱心にしてほしいと思う。

午後は、らくらく育児クラス
6組の母子が参加。
施術も12名全員が希望され大忙し。

1/6人が脊柱側彎震度2
骨盤位で帝王切開後だった。

浮きゆびの子も2人あり、
ママの体操・“おひなまき”
スリングの指導など大忙し。

小林いづみ仲真衣先生の2人に
来てもらえたので、大助かりだったが、
1枚の写真も撮れず…。

帰宅の支度完了の姿を見て、
あわてて1枚パチリ。



流石に疲れた~。

でも、これだけしんどい体で、
頑張って子育てしているママ達を見ると

「もう歳やし、らくらく育児クラスはやめや~!」

なーんて言えないなぁ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿