魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

ギプスが勝手に外れた

2020-10-09 | 赤ちゃん・子ども
10/9(木)は京都施術
平日の京都施術も多忙になって来た。

生後1カ月の赤ちゃんから
83歳までと多彩な体のケアに当たれて
私の働き甲斐は揚がる一方。

2カ月少し前の男児は
片足だけだが
この写真と同程度の強い内反足。



この写真は水野病院@東京の
鈴木茂夫院長のサイトからいただきました。

大学病院の整形外科を受診し、
「内反位足ではない。内反足だ」
と断言され

ギプス療法が始まったが
私はギプスを巻いていても
“おひなまき”を続けるよう勧めた。

なぜなら
ギブスを巻いた方の脚は
ギプスの重みで動かせなくなる。

すると、巻いていない方との筋力差が
大きくなるから。

“おひなまき”だと
メッシュ布を蹴りながら
脚力は強化される。

昨日10/8に来られた時
驚いたことに

「10/6にギプスが勝手に外れてしまった。
 週1回くらいギプスを巻き替えていて
 いつもは病院でも簡単には外れないのに…。
 足を見てほしい」

と言われるので見ると
先月は足首は回すこともできないくらい
固かったのに
回るようになっている!

良く回る方に回しているうちに
さらに良く回るようになり

回りにくかった方も良く回るようになり
徐々に改善、両足の裏も
かなりピッタリと合わせられるようになった。

この子は心室中隔欠損という
心臓の壁に穴が開いる病気もあり
先月は心雑音がハッキリ聴取できていた。

心臓が悪い子は
第5胸椎の左にコリがあるので
先月、そこにテープで目印をつけ

・1日に数回、そこに温かい指を乗せる
・“おひなまき”を続ける

を勧めた。

すると、10/8は
心雑音は聞こえくなっていて
きれいな心音に!

機嫌も肌色も良好で
左足首以外の関節可動性は良好。

「内反位足ではない。内反足だ」
と断言された根拠って
いったい何だろう?

私もご両親も、頭の中は疑問符でいっぱい。

鈴木先生のサイトに書かれている
内反足とは

> 足を構成するいくつかの骨の形態
> ならびに骨どうしの配列に
> 異常のある疾患です。

に相当するものなの?

とにかく、足首の形や
股関節の開きが気になっている
親御さんは多いと思うので、
ぜひとも鈴木先生のHPも参考にしてください。

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