
高輪サロンにご家族で通われている
会田里美(保健師・口育士)さんから
9/8(木)19時~の
オンラインセミナーに誘っていただいた。
「オーラルフローラケア」
というテーマに心が動いた私は
「生駒にいる日の
19時~なら聴講できそう」
と、受けてみることに。
スピーカーは ↑ ↓ このお2人
①千葉恵理子(高輪クリニック歯科衛生士)
②会田光一(医療法人社団癒合会 理事長、歯科医師)
①のお話は虫歯予防
「虫歯菌が口の中にいるから虫歯ができる」と
長年信じられてきたが
「虫歯菌が口の中にいても虫歯ができない人もいる」
と、わかって来た。
問題は、虫歯菌が活躍できない口腔内細菌叢を
幼いうちに作ることが大切。
よく言われていた
・赤ちゃんに大人の唾液が付いたものを
食べさせるのはダメ
・赤ちゃんのホッペにチューするのもダメ
これらもダメとは言い切れない。
それ以外にキシリトールガムなどのお話も。
②のお話のエッセンスは、この図の通り。
お話の詳細はこちらに詳しく書かれています。
腸内フローラ・腸内細菌叢という言葉は
ずいぶん普及してきたと感じる。
腸内細菌叢の良し悪しが
様々な病気になるかならないかに
関係していることなども、一応知っている。
しかし、その腸内細菌叢を育てるのは
口腔内細菌であることは
普段、あまり気に留めていなかったが
何と、5年も前にこのブログに書いていた😂
胎児は生まれて来るときに
母親の産道の中で
腸内細菌がいっぱい混じった羊水を
なめながら生まれ来る。
だから、帝王切開で生まれる子は
「人が母親の膣分泌物を
ガーゼなどで拭ってなめさせないと
健康な腸内細菌叢は育たない」
また、生後間もない時に
抗生物質を与えられて
腸内細菌叢が育たず
潰瘍性大腸炎になった
菅里奈助産師のような人もいる。
こんな話をあちこちから
聞くようになってから久しいが
まずは、口腔内から細菌叢が作られ
それから腸内細菌叢が作られる。
当然のことなのに…。
夫も孫達と食事をするたびに
「いい腸内細菌を育てるためには
ぬか漬け・納豆・ヨーグルト…」
と言っている。
しかし、勉強好きの夫も歯は弱く
口の中の細菌叢のことは何も言わない。
私も、皮膚や腸内の細菌叢については
少しばかり知ってはいるが
口の中の細菌叢については
勉強して来なかったことを反省。
私は半年ほど前から
歯周病に悩むようになった。
名古屋の歯科医院には
3か月に1度は健診に通うよう
強く勧められていたので
通っていた。
だが、その医院が閉院してからは
2年間は歯科医院全く通わず。
歯の補填物が外れた時に
生駒駅近くの歯科医院で
直してもらったことが3回。
健診には通うことなく
口腔内ケアを
おろそかにしてきたバチが当たった。
歯磨きを丁寧にし
塩化アンチウム入りの
マウスウォッシュでうがいをし
生駒の歯科医院に2回/月
通うようになって
ようやく炎症は下火となった。
しかし、全く油断のできない状態が続いている。
そんな9月1日、会田里美さんが
高輪施術に来られた時に
「スリッキーをいただいたお礼と
お誕生祝を兼ねて」と
プロ バイオペーストをくださった。
いくら夫の光一さんが考案・開発に
貢献されたお1人とは言え
スリッキー(税込 260円)の
30倍(税込 8,250円)以上もする高級品を!
歯磨き用ペーストなどは
界面活性剤・保湿剤・防腐剤などが
添加されているものが多いため
私はあまり使うことがなく
たいてい水だけで磨いている。
が
そのような体に悪いものは一切入っていない。
ヒノキ・グレープフルーツなどの
植物由来の物質を使用し
万一、赤ちゃんが1本全部
食べてしまっても大丈夫なくらい
安全な品だとのこと。
さっそく使用してみると
甘くてフルーティ🥰
これだと子どもが1本食べてしまいそう😄
とっても高いオヤツに
なってしまってはもったいない😄
歯を大事にしなければと思いつつ
勉強も実践もしてこなかった…と反省しつつも
歯茎の状態がちょっと良くなると
すぐに気が抜けて
おやつや夕食を食べた後
歯磨きもせずにPCに向かって
寝落ちしてしまう私…😪
ダメですね~。
私の息子達にも健康な歯を贈れなかったが
孫達の歯は健康。ありがたい。
歯を失い自分の葉で噛めない人生を送る
ハメに陥ることを思えば
プロ バイオペーストの 8,250円は
高くないかも?
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