魔女のひとりごと

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脊柱側弯症の母の双子妊娠・出産・育児

2018-07-25 | 妊娠・出産
7/25(水)は生駒施術で、予約がいっぱい。

朝イチは、双子が生まれたご一家。
初来室は5年あまり前、
第1子の産後1ケ月あまりの頃だった。

その後、約2月に1度の間隔で施術に通われ
カチカチだった第1子の体も徐々にほぐれ
とても賢い子に育っている。

ママの脊柱側弯は震度5から徐々に改善し
元気になり、次の妊娠を望みながらも
なかなか望みは叶わなかったが…、

ついに妊娠成立と思いきや、一卵性双生児!

ツワリによる体重減少も著しかったが、
「前回よりはまし」と。

頸管縫縮術を受けたりもしたが、
切迫早産で入院することもなく過ごせた。


    ↑              ↑
  妊娠32週4日         妊娠35週5日 

妊娠37週になり管理入院、
妊娠37週3日で帝王切開、2人の男児が生まれた。

長男君、出生時体重は2,500gあまりあるが、
四肢は伸びて過緊張。
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自分で頭を動かせない状態らしい。

まる2日間、この状態で保育器に収容され、
ママは「触らせてもらえなかった」と。

このように保育器の中でも、タオルと"おひなまき"で
きちんとポジショニングしているクリニックもあるのに。。。
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親御さんの希望は聞き入れてもらえなかったそうな。

次男君は2,100gあまりと小さいが、四肢は屈曲。
頭も自由に動かしているとのこと。
         ↓


しかし、小さいからと保育器からなかなか出してもらえず。

長男君の日齢 1の写真では良く分からないが、
ママが初めて抱かせてもらった日齢5の頭
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左の額がまっ平らに見えるほど、
ひどくゆがんでいて、ママもビックリ!

メッセンジャーで届いたこの写真を見て、
私も目が点!

双子では出生時に既に
頭が歪んでいることは珍しくはないのだが…、

すぐに、マトリョーシカ巻きにして、
できるだけ頭を撫でるようアドバイス。



もう少し頭にぴったりの方がいいのだが、
巻かないよりはずいぶん良いでしょう。

育児に忙しくなってからは便りはなかったが、
1か月余りたった今日、
ご家族そろって施術に来られた。

双子ちゃんはバスケットを使った
"おひなまき"ハンモックで。
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車の中ではチャイルドシートに
寝かせないといけないので、
"おひなまき"はチャイルドシート巻きで。

長男君の頭は正頭形に近づいてきている!
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   ↑
日齢5の頭と比べると、こんなに違う。
素晴らしい\(^o^)/

2人とも全く泣かず良く寝ていたが…、
途中で泣きだしたのは次男君。

ママによると、よく泣くのは次男君だと。
良好な姿勢で生まれたのに…、なぜ?

保育器に入っていた日数が
長かったことが影響しているのかも?

2人とも頸椎などにも特にひどいゆがみはなく、
母乳もそこそこ飲めているので、
第1子の時のことを思えば…、まぁ良しとしよう。

ママの脊柱側弯は、
今回の妊娠後期には震度2~1まで改善したが
産後に悪化、今日は震度2~3となっていた。

これからメンテナンスの時間がとれるようになれば
再び改善するでしょう。

全員の施術を終え、帰宅準備にかかると、
5歳のお姉ちゃんは上手にまるまる抱っこ。
すっかり板に着いている!



赤ちゃんが生まれる前から、
人形で"おひなまき"の練習に励んでいたお姉ちゃん。
立派な育児要員やね~(*^_^*)

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