
3/6(木) 大阪歴史博物館に長居し過ぎて
天六の電気風呂に入りそびれてしまった。
まだ腰は痛いので、今日こそは入りたい!
でも、3/8(土)は京都施術やし
電気風呂日本で最初に導入したといわれる
京都の船岡温泉に行こう!
入浴する前に、船岡山に登って
建勲神社にも行こう!
と決め、お昼頃に届いた奈良生協の荷受けをし
片づけて
Mサイズのダブルサポートパンツを履いて出発。
荷物が多いので、トコ会館に立ち寄って
荷物を置き
烏丸丸太町から市バスに乗れば
降りてからは、徒歩6分!
と、バッチリ路線検索してから出かけたのに
頭の中で
モダンバレエの練習をしていたところ
丸太町で降車しそびれた~😨
次の駅で降りて戻っても
すぐには便利なバスはない。
仕方なく、鞍馬口地駅まで乗って
そこから18分、歩くことにした。
コインロッカーに荷物を入れ歩き始めたが
途中で時間を見ようとしたら
スマホがない!
コインロッカーの中に忘れて来た~っ😩
写真も撮れない😓
それに「18分では歩けない」と思った通り
20分以上、微妙に迷いながら歩いていたら
織田信長を祀っている建勲神社に着いた。
スマホがなく撮影できず
私の目で見て撮りたかった光景写真を
こちらからいただいた。
清少納言の「春はあけぼの…」とは
どこから見た光景なのか?
と、先日、NHKで放送していたの見たとき
船岡山から見える東山の
曙の美しさに魅了されてしまい
一度みたいと思ったものの
曙の時間に船岡山に行くなんて難しい。
せめて、昼に東山を見たいと思っていたので
この、比叡山と如意ケ岳 (大文字山) の
稜線の美しさに体がフリーズしてしまった。
18歳から毎日のように大文字山を眺めていたのに
こんなに綺麗な大文字山を見たことがない。
京大病院付近からは
真っ直ぐ正面をに向いた「大」の字は見えず
少し北を向いた「大」の字が見える。
いったいどこから最高に綺麗な
「大」の字が見えるんやろ?
と、長年思っていたのだが
ここ、船岡山やったんや~と分かった。
考えてみれば、船岡山は室町時代の
京都御所の真っ直ぐ北
朱雀大路の突き当りにあり
皇族・貴族が四季を愛でた場所。
後期高齢者になってやっと
そんなことに気づいた。
階段を上り、本殿でお参りし
その前に拝殿があるなぁ~と、眺めてはいたのだが
写真を見ると、白拍子が舞っている写真が!
あ~、一度でいいからこんな舞、見てみたいな~。
それから船岡山山頂に向かって歩くと
すぐに山頂公園に到着。
山頂広場から見えるのは西~南の山々。
そこには測量をするための
「三等三角点 船岡山」と書かれた看板。
↓
船岡山は地理測量にも重要な場所なのだと分かった。
これは応仁永正戦跡の石碑 ↓
船岡山は保元の乱の後の処刑場になったり
応仁の乱の時代は、戦場になったり
血生臭い歴史もいっぱい。
「春はあけぼの…」とは、えらい違いや。
雪が降りだして、寒くてたまらなくなり
船岡温泉へと山道や階段降昇を
急いで降りたが
ダブルサポートパンツのお陰で
腰痛も気にならない。
ありがたや~。
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