12/3(火) 午後は東京芝サロンで
首すわり・受け身クラス。
3家族7人の参加で、定員の7名いっぱい。 ↑
アシスト参加の南部・出原さんも
受付・予診・記録・撮影…と、大忙し。
終了後、出原さんのストーリーズを発見。↓
私はこのクラスの中で、伝えたいことや
説明したいことが山のようにあるため
その日の参加者の年齢などに応じて
「今日はこのことについて
いつもより詳しく説明しなくては…」
「その分、この内容は短めに…」
と調整しているので、内容が毎回少しずつ変わる。
今回は、大きめの幼児の参加があったため
ドッジボールの話を膨らませた。
受け身をとる時も、このように ↓
親指を曲げたままだと
ドッジボールをキャッチする時に
上手くキャッチできず
親指を突き指してしまいがち。
すると、ドッジボールが嫌いになる。
すると、ソフトボール・バレーボール
バスケットボール・野球も
したくなくなり、できない子になる。
すると、「これはキャッチできる」
「これは無理、危ない!」
と経験する機会が減り
危険を回避する身体能力が育たちにくくなる。
すると、台風の時などに、危険な物が飛んで来たり
突然、人がぶつかりそうに接近して来たり
そんな時に上手く避けられず、怪我をしやすくなる…。
これまで1回も突き指をしたことがない私は
受け身の時は
親指は曲がることなく、パーになる。
先日、私が下り坂を小走りで降りている時に
大きな段ボール箱を抱えた
宅配業者の若い男性が
突然、私の右横から突進して来た。
私は「コワーッ!」と叫んだと同時に
右手で右側頭部を守り
右肘で段ボール箱を払いよけたところ
私も彼も転倒することなく
そのまま進めた。
「空手を習っていて良かった~」と思った瞬間だった。
私が回避できず、転倒していたら
きっと骨折していたと思う。
すると、彼は業務上過失傷害…
お互いに不幸なことになる。
そうならないよう、空手を習っているのだが
ドッジボールもできないようでは
空手も上手くならない。
些細なことで大ケガをして
お互いが不幸なことにならないよう
危険回避能力を身に着けることが大切!
そんなことを、この日のクラスで話し
お母さん方には、大きくうなづいてもらえた。
赤ちゃんばかりの時はそんなことを
話すことはないので…、これが
出原さんが
「聴くたびに内容が少し違う
それがまたくせになります」
と書いた理由なんでしょうね~。
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