まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

渋沢栄一

2012年02月07日 | 歴史

渋沢栄一と言う方は、埼玉県深谷市出身の実業家です。
お金持ちの農家に生まれ、苗字帯刀を許されていましたが、徳川幕府を倒そうと仲間を集めていました。
しかし、不思議な導きで、その考えを改め、一橋慶喜の家来になります。
そして、なんと、その慶喜が十五代将軍になってしまうわけです。
幕府を倒そうとしていた者が、幕府のトップである将軍の家来になったわけです。
そして、フランスびいきだった徳川慶喜の代わりにパリの社交界デビューを果たし、パリ万博にもでた弟の徳川昭武についてフランスに行きます。
そこで、大政奉還がなされ、日本に呼び返させられました。
徳川慶喜について静岡に行き、そこで商法会所を開き、商売する人々の相談にのっていました。
明治政府の大蔵省に入りましたが、それをあっさり辞めて第一国立銀行(後の第一勧業銀行)を作りました。
そして、産業・経済界の指導者として活躍したのです。
将軍職を辞めて、毎日が日曜日になった徳川慶喜の生活もかなり助けています。
徳川幕府を倒そうとした渋沢が、結果的には徳川を助けるムのとなったと言うのも面白いですね。
それにしても、渋沢栄一も高橋是清も、小柄で太っていて、活動的なところは似ています。
もし彼らがハンサムだったら、別の方に気を使わなければならないので、成功していなかったのかもと勝手にい思っています。

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二度と行かない。

2012年02月07日 | Weblog

 12月に風邪をひいて以来、咳が治らないので、いつも通っている内科の病院から、耳鼻咽喉科に行くようにと言われました。
もともと、咳ができやすいので、気管支炎かと思っていました。
いつから咳が出ているのと聞かれたので、「12月に風邪をひいて、一時良くなったけれどまた咳だけ出るようになった。」と言うと「咳はいつから出るのかしか聞いていない。」と言われました。
「他の症状は」と聞かれたので、「半月前まで鼻水が出ていましたが、今は無くなりました。」と言うと、「今の症状しか聞いていない。」とも言われました。
「結局、鼻・のど・気管支はどこも悪くないので、また内科に行って相談してください。」と言われました。
いつも行っている病院では、それまでの経過を聞かれるので、そのつもりで話しましたが、あまりにもつっけんどんな医者だと思いましたが、感謝しました。
その代わり、今日初めて行った病院でしが、二度と行くことは無いでしょう。
これが、教会だったら、ひとりの人の救いを逃すことになってしまいます。
その足で、内科に行き、咳止めと抗生物資をもらって帰ってきましたが、血液検査の結果は、明日出る予定です。



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