島本久恵さんの「俚譜薔薇来歌(りふばららいか)」を読んでいたら、彫刻家の碌山(ろくざん)の美術館のお話が出てきました。
碌山の作品を検索していたら、新宿の中村屋のホームページに行き当たりました。
もともとこの本は、新宿の中村屋の創業者に関係のある本なので、当たり前かと思っていましたが、写真の中に内村鑑三が出てきました。
一時、新宿の中村屋が酒類の販売をした時期があり、無教会派の大御所で、禁酒運動をしていた内村がそれを戒めたと書いてありました。
ところで、ネットで検索していたら、寺山修二に雑誌で身の上相談をした自殺希望者に「君は、新宿中村屋のカリーを食べたことがあるか?なければ食べてから再度相談しなさい。」と言ったという話を見つけました。
たぶん私も食べたことが無いので、一度行って見たいと思いました。
今日買った古本の中に、島本久恵さんの「明治の女性たち」と言うのがあります。
その中に、森有礼の後妻で岩倉具視の娘である森寛子のインタビュー記事が出ていました
森の暗殺以後、森寛子と森明は洗礼を受け、森明は牧師になったと言うのは知っていましたが、先妻の二男・英も影響を受けたと出ていました。
新発見でした
今日、教会に加湿器付き空気清浄機が二台来ました。
これはカビや花粉もきれいにしてくれるプラズマクラスタ製品です。
まだまだインフルエンザや風邪がはやっているし、花粉の時期でもあるので良かったなーと思っています。
賛美する方々も、加湿器はのどにもいいので期待しています。
ところで、高円寺では、月に二回古本屋さんが数件集まってお店を出していますが、教会の帰りに時間があったので覗いて来ました。
ここでは、いつも掘り出し物があります。
あまり女の人は来ないので、煙草とおじさんの匂いのなかで、掘り出し物を探して会場を2~3回まわります。
今日も、思いもかけない本を見つけ、3冊買いました。
古本に興味のある方は、明日もやっているので見に来ませんか。
そして、2~3分足を延ばして、環七沿いの東京アンテオケ教会に来てください。
若い子から、熟年層まで、たくさんの方々が集まっています。
特に、ヤングパワーがすごいので、見学がてら来てくださいね。お待ちしています。
パリのアニメフェアの映像をTVで見ました。
相変わらず、コスプレがすごいです。
ワンピースやポケモンのアニメソングをフランス人がコスプレをして、みんなで大合唱しているなんて本当にすごいと思いました。
むかし、飯田橋でアルバイトをしていた時、金曜日の夜になると、神楽坂のお店の前にコスプレの人たちがたくさん集まる日がありました。
黒服が、人員整理をしていましたが、すごい世界があるんだなーと思いました。
自分もコスプレは嫌いではないと思いますが、勇気もないし時間やお金の無駄だと思うので、のめりこんだりはしませんでした。
もともとは、友禅の着物を着て、優雅に過ごしたいと思っていたのに、そんな人生とは無縁の今を生きています。
千年王国に行ったら、ゆっくりコスプレもいいかもしれませんが、御霊の体は何を着るのか分からないですね。
千年あって何をしてもいいなら、ジオラマ作りもしたいです。
夢は、その時までとっておきましょう。