まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

後半分!

2012年02月10日 | まんが

マーリン・キャロザースさんのまんが「牢獄から賛美へ」は、400ページを少し超えたくらいになる予定です。
今、ペン入れをしているのが、219ページなので、約半分を越えたところです。
後半分、これからが本番です。
ジョージ・ミュラー「ブリストルの風」も、クライマックスになってきたので、本当に素晴らしいです。
日々、教えられることが多いです。
次回作「海を越えて」は、信徒伝導者の家族のお話なので、今までの作品に比べて、軽い内容になります。
一般の方にも入りやすい作品になると思います。
まだまだ、どうすればいいのか資料とにらめっこ中です。
今年は、今までで一番忙しい年になりそうです。

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女三界に家なし

2012年02月10日 | Weblog

すもうと言うのは、もともと勧進(かんじん)のために行われていたものです。
勧進とは、仏教の僧が人々の救済のための布教活動の一環として行っていた物です。
ですから、女性の見物は許されなかった訳で、明治5年に初めて女性の見学が許可されたと本に出ていました。
それまでは、物見遊山(ものみゆさん)、つまり見物や旅行などで遊び歩くことは、ふまじめなものとみなされていたのです。
毎時時代までは、女性が、おおっぴらに余暇を楽しむと言うのはあり得なかったわけです。
大正時代になって、初めて旅行やレジャーやスポーツを女性もするようになりましたが、それも上流階級の方々だけだったそうです。
女三界に家なし( 女性には、安住できる家がどこにもないという昔の考え方。若いときは親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従う。)の時代だから仕方がないのでしようね。
今では、草食男子が増え、女性の方が行動的な時代になりました。

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