関東地方は、雨です。
データを取るための原稿をいつも、キャリーバックで運んでいますが、今日は雨なのでリユックになるキャリーバックで背負って運びました。
それがすごく重いので、教会に来ただけで疲れてしまいました。
前に、アジアのある国に行ったとき、それを背負って毎日飛行機で移動していたことを思い出しました。
今まで、使っていたキャリーバックは、中が劣化してぼろぼろはげてきたので、機内に持ち込めるものを買いたいと思っています。
どのバッグも、普段は、漫画の原稿が入っています。
いざという時に、持って逃げようと思っていますが、重すぎて動かない状態です。
そんな日が来ないように、祈るのみです。
勝海舟の妻のおたみさんは、ホイットニー家の日曜日にもたれている祈祷会に家族や敷地内の方々に行くように遣いを出していました。
そして、行ってきたら、集会で何が話されたのか全部聞いていました。
クララの母親であるアンナが死ぬ前には、階段の下でみんなで祈っていましたが、亡くなった後、クララが話すことを全部聞いて冷静に言いました。
「神の思し召しなのですよ。ですから、あなたは悲しみに負けてはいけません。あなたの涙でお母様を生き返らすことはできません。お母様は何の苦痛もなく、今は幸せです。さあ元気を出してお兄様や妹さんのために生きなさい。集会や学校の仕事をお続けなさい。悲しい時は私たちのところにいらっしゃい、いっしょに泣きましょう。そして、あなたが幸せな時はいっしょに笑いましょう。さあ、勇気を出しなさい。そして、お母様をお手本にしなさい。これから先のことは考えずに、今日と言う日以外にないと思って、ただ毎日をお過ごしなさい。」と慰めたのです。
また、息子の嫁が亡くなる前に、クララと長女の内田夫人が福音を語っているのを聞いていて「ありがとう。また来て、かわいそうなおえいに福音について話して上げてちょうだい。」と言ったのです。おえいさんは、20歳で亡くなりますが、意識が亡くなる前に信仰告白をしています。
クララは、明が結婚すると思っていたディクソンとは結婚しないで、勝海舟の愛人子である梅太郎と結婚しました。
ディクソンは、イギリスに帰ってから宣教師になったのです。
もし、ディクソンと結婚していたら、宣教師夫人になって活躍していたはずです。
しかし、怠け者の梅太郎と結婚したおかげで、勝海舟が救われたのです。
クララは、結婚に失敗しましたが、それも益になったのだと思います。
天国で会ったら、本当に良い日記を残してくれて、ありがとうと言いたいですね。
コマーシャルで、「鳥取では、まだ糸電話だで。」と言うのが流行っていますが、それに便乗して、鳥取で糸電話がどこまで聞こえるのか試してみたそうです。
なんと、500メートル先までは、聞こえたと言うことです。
子供の時に、確か学校で作ったと思います。
何かのきっかけで、何かが大ブームになるわけです。
特に、近年は映像を通して、世界的に有名になった例は、日ごとに増えています。
かわいい猫の映像を良く見ていますが、次々に見ていくとコンピーューターで処理した物が多くなってきて、だんだんグロテスクになってきていく場合もありました。
知らないうちに、そう言った画像に繋がって行くのです、びっくりします。
何でも、注意して見分けないと危険ですね。