教会の近くにあった古い家が、幾つも壊されてしまいました。
マンションや駐車場になっています。
高円寺に来てから、色々、街が変化しています。
特に、駅から教会に行く間にも色んなお店が入れ替わっています。
流れの早い街ですね。
今日も関東地方は、夕方ものすごい雨が降りました。
ネットの写真を見ると、黒い雲が真横に広がっていて、真ん中だけ雨が降っているのがよく分かりました。
だんだん、熱帯地方並みになって来ますね。
クララのお兄さんのウイルスは、通称ウィリイと呼ばれていますが、医師でアメリカ公使館の通訳もしていました。
その時、日本に来た宣教師たちみんなに便宜をはかりました。
そのおかげで、外国人はみんな日本を自由に旅行できる許可が降りたのです。
影で、宣教の働きを大きく助けたのです。
今日も暑いです。
所で、NHKの来年度の朝の連続ドラマですが、赤毛のアンの翻訳をされた村岡花子さんのお話だそうです。
彼女はクリスチャンホームで生まれ、甲府教会で洗礼を受けました。
やがて、銀座にあるキリスト教出版社の教文館で女性や子供向けの雑誌の編集者になりました。
その後、福音合資印刷会社の村岡社長と結婚します。
この村岡は、社会事業家・加賀世豊彦の奥さんの従弟です。
花子は、長男の亡くした後、英語の児童文学の翻訳の仕事をしました。
マーク・トーエンの「王子と乞食」や有名なのは「赤毛のアン」です。
ラジオの「子供の新聞」に出ていて「ラジオのおばさん」と呼ばれて、人気があったそうです。
日本を去る宣教師からもらった本が「赤毛のアン」で、それが出会いだったのです。
生涯で、多くの翻訳をされました。
「八重の桜」が終わっても、楽しみですね。