あの映画にもなったユダヤ人の名前が記されたシンドラーのリストが、最低価格約3億円から競売に出されました。
ナチスと関係の深かった工場の経営者シンドラーが強制収容所の実態を知って自分の工事で働かせるという名目でユダヤ人を助けたのです。
その14ページ801 人のリストです。
他の3冊は、イスラエルとアメリカの博物館が所蔵しています。
それが、競売に出されたのです。
今月の29日が締め切りです。
いくらで落札されるのか、興味がありますね。
ユダヤ人の大財閥が、買うのでしょうか?
不在者投票に行ってきました。
白馬賛美大会の時に、いつもマイクを握る手をぬぐうための濡れテッシュを使います。
それを買おうと思っていたら、投票の帰りにその濡れテッシュをいただきました。
感謝ですね。
今日公開の宮崎駿アニメ「風立ちぬ」ですが、同名の堀辰雄の原作かと思っていたら、そうではないようです。
実在の人物で、ゼロ戦を設計した堀越二郎をモデルにしたものでした。
しかし、堀辰雄からも、着想を得ているので、両方の名前がポスターに書かれているそうです。
今までは、子供や少年少女向けでしたが、この作品は、大人に向けて生と死をテーマに書かれているようです。
関東大震災が出てきますが、スタッフの中には、東日本大震災を思い出して描けないという方もいたそうです。
3月11日、私は銀座に映画を見に行く予定でしたが、映画が好評で一週間伸びたので次の週に送らせたのです。
もし、行っていたら帰宅難民になっていました。
そして、その映画は、関東大震災から始まったのです。
「風立ちぬ」の関東大震災の部分をTVで見ましたが、本当にリアルでした。
特に火の粉が舞い上がるところが、印象的でした。
きっと、大ヒットするでしょう。
昨日は、訪問者が220人、アクセスが550件で、とうとう4000位を切りました。
約190万件中、3808位でした。
読んでくださったみなさん、ありがとうございました。