富士山頂スキー大滑降 1971/2/6

1971/2/6 AM11:00 富士山頂スキー大滑降直前の山頂をご紹介します。

雄大な富士山 <No. 1603>

2011-04-19 16:47:01 | Weblog

夕方の東村山は、横殴りの雨となっていますが、ライブカメラが「雄大な富士山」を観せてくれています。
2011/04/19  16:33


2011/04/19  16:32


原発事故収束の「工程表」、いいえ「願望です」 <No. 1602>

2011-04-19 16:08:42 | Weblog

東京電力が福島第一原子力発電所の人災事故終息「工程表」を発表したが、単なる「願望」を羅列しただけの、中身が薄っぺらなものでした。

全てが、現状の危機的な事態を一刻も早く収束させたい、と云う「願望」の羅列であることを、素人でも判断できる安っぽさです。

東京電力は、原子力発電に対する技術が低レベルですが、その低レベルさを洞察する技術をも持たない超低レベル集団の原子力安全委員が、「原子力発電は安全であり、環境にも優しい」と大声で叫びながらバックアップした結果、今回の原発事故が発生してしまったものです。

こんな低レベルな原子力安全委員会は、その全メンバーを即刻罷免すべきです。

又、東京電力は、ホームページで、原子力発電所は 「想定される最大級の津波を評価し、重要施設の安全性を確認しています」 と表明していましたので、想定外の津波に襲われたとの社長発言は、真っ赤な嘘であることを自らの手で裏付けていました。

今回の原発事故も、国会で薄っぺらで安っぽい議論だけが繰り広げられていた参議院予算委員会開催中に発生したもでした。

放射能汚染で避難されている方々の「出来るだけ多くの方々」 を 「 3 ~ 9 ヶ月後には、自宅へ戻れる様にしてあげたい」 との発言が管直人からありましたが、その言葉の隠された意味に気付いているのは、僕だけなのでしょうか?

裏を返せば、自宅へ戻ることが出来ない方々が発生する可能性を秘めている、とても酷い話しであることに、気付いて下さい。

昨日の、参議院での集中審議においても、浜岡原子力発電所が東海地震の震源地の真上に立地していることで、その危険性を指摘されていましたが、その国会開催中にも東海地震が発生した場合の危機感が希薄な管直人の答弁に、大きく幻滅させられました。

このままの状態では、日本中の原子力発電所での事故発生を払拭することが出来ません。

現在、定期点検で停止中の原子炉の再稼働に向け、適正検査を実施中とのことだが、より大きな問題は、現在運転中の原子炉の運転を安全性の面で可否判断が必要である点です。

何故なら、もはや「想定外」での原発事故発生は、誰もが認めないからです。

真剣に考えて、素早い対応が求められています。