文部科学省が昨日、先月末から今月始めも福島第一原子力発電所からの放射能測定値が数多く公表されましたが、今日の毎日新聞にその生データが羅列されていました。
それも、強制的な避難区域設定の前日に、データを公表すると云う不誠実さは、なんなのでしょう。
こんなにも数多くの地点での放射能測定値があっても、マップ化して解り易くする工夫がゼロ、どうも、スーパーコンピューターも、宝の持ち腐れとなっています。
アメリカは、既に、1年後の放射能汚染を予測したマップを公開してくれています。
どうも、文部科学省には、どの様に工夫すれば国民から賞賛を得られるか、と云う観点での存在価値に気付かれていないようです。
ロボット技術でもアメリカ製に頼り切っており、文部科学省の科学がチャンチャラ可笑しいですよ。
あんなにもロボットコンテストを NHK が放映していましたが、日本に原発事故で活躍出来るロボットが皆無である現実は、なんなのでしょう。
なんとも空しいロボコンでしたね。