「 露と山ぼうし 」
森川 雅昭さん 撮影
休祭日の翌日は新規感染者が少ない。何故なら休日なので係員が居なくて
検査があまり出来ないからだそうで、成る程それは当たり前だ。
そして休みから数日すると、昨日の900人台のように増えるのは、
平日だから検査数が増えたからだという。
どうも我々はこの数字に一喜一憂踊らされて居るような気がしてならない。
国の或いは自治体の、それに関わる保健所や医師会などの恣意的な作為が
あるとまでは言わないが、オリンピックの是非の最終判断を目前にして
変なことや政治的な数字になどならなければ良いのだが。
とにかくPCR検査をより徹底して、出来る限り多くやることが第一だろう。
これをしなかったことが返す返すも残念でならない。
感染しているのに野放しの人がいる限り治まる筈がない。
あまり多くなると病床がないから、費用がない、検査のキャパが無い
というのは、一見まともな理由のようであり、言い訳のようでもあるが、
何と言ってのまず感染者と隠れ感染者とをあぶり出して、それからその人々
に対して全力で対策対応するのが順当であったのではないか。
少々の悪は、根絶せずとも放っておけば、自然に消滅や淘汰されるという
理論は、ここでは通用しない。
茅ヶ崎市もとうとう「まんえん防止」に入ったようだ。昨日迄で1112人と
他に比べれば少ないが、人口に比べてということ、観光地があって人が集まり
やすいと言う故だろうか。
我々のピンポンは緊急事態宣言にならなければ、実行としているから、変わりは
無いが十分気を付けて、従来通りしばらく台は2台だけ、ダブルスはやらないと
言うことで様子を見よう。