『 窓辺の花 』
高橋 嘉子さん 撮影
連休が明けたら茅ヶ崎も「まんえん防止」の対象地区に、県内6市と2町
と共になってしまった。これで県内15の市と寒川、葉山の2町となった。
緊急事態宣言でもいい位だろうが、国や県は経済と言うことを考えている
のだろう。やはり生ぬるい、中途半端の感じはぬぐえない。
ここ地方都市では、20時までなら酒も飲めるし食べにも行ける。
アクリル板の設置している店も少ないし、座席の配置も何もしてないという店が
ほとんどだと聞く。しかしそんな町にも、潰れてシャッターが早くも錆び始めた
店の前を通り過ぎるのは胸が痛む。
今日は13人が参加だった。相変わらず公民館は静かだった。
この会場も来月から年内は月に1~2回はワクチンの会場になるそうだ。
まんぼうになったせいか、今日はマスクをしたまま球を打っている方が多かった。
松崎さんが、膝の手術入院リハビリを克服して参加だった。コロナ下で、この台2台
になってから初めてだそうだから、随分長いお休みだったわけだ。
その間のうっぷんを晴らすかのように元気だった。
彼が終わって「やはりこうして話が出来て体を動かせるのは実に良いものだ」と
しみじみ言っておられたのが心に残る。
所用の児玉さん、簗瀬さんのお顔が見えないのが寂しいけれど、こうして皆さんが
笑っているのを見るのは、それだけで良いものだ。
私は、腰が相変わらずで、腰が回らない、屈めないので、球は拾わず追わず、手打ち
だけで1~2回だけやった。ラリーの連続したリズムカルな音を聞いているだけでも快い。