『 思い出・山の上のお花畑 』
森川 雅昭さん 撮影
さて、昨日書いたようにそんな状態の私にも、会から割り当てとして10枚の展示会の
案内状が届いた。すると今度はこの10枚を一体誰に案内しようかと、絵が描けない
悩みに負けないくらい悩んでいる。
前回までは50枚位を割り当てて貰い、絵の好きそうな友人知人達に出してそのほとんどの
人が毎回来て呉れた。県内、東京、千葉、茨城、埼玉から時には会津から東京に用事があった
からという人もあった。
これによって互いに久し振りの再会、健在を喜び合え、絵を見て笑って貰ったあとは、楽しく
お茶とか会食や宴を設けたりして、それはそれは2年に1度の楽しい行事であった。
展示会を終えると連日の応対で、体も財布も疲れきったものだが、それは何とも快い充実感の
ある疲れだった。
絵も描けないのに遠方から来て貰うのは気が引けるし、遠方からの人をあまり歓待する元気も
なさそうだ。そうした来てくれる方々の年齢を考えたり、茅ヶ崎までは大変だろうと思ったり、
又義理で来て呉れた様な方には案内しては気の毒なような申し訳ないような気がしたり、
思いはいろいろ乱れるのだが、残念だけど今年は遠慮しようと思った。
さて10枚を、近くで絵が好きな方というと、誰だろうとこれまた悩みである。