『 三日月と富士山 』
シルエットと右上には三日月が
遠藤 崇昭さん 撮影
長い長い連休が終わった。我が家でも朝早く出勤や高校生の孫は普通に登校、
大学生は帰省していたが昨日に寄宿舎へ帰った。
終わってしまえば早いものだ。関係ないはずの私でさえ、昔のように一寸した
寂しさを感じるのだから不思議なものだ。
歳をとると時間はゆっくり過ぎて行くとは言うが、この連休などはあっという間
だった様な気がする。
何をしていなくても、時の経つのはこれで結構早いものだ。
勿体ない、大事にしなければとつくづく思うのだが、何も行動には起こすことはない。
ゆっくり起きてパンの朝食、のんびりと珈琲、新聞読んで、午後には昼寝をして、
夕方にはビールを飲みながらこのブログの日記を書いて、夕食後はTVをぼうっと
2~3時間も見れば眠くなって(そのくせ寝付きが悪くて時代小説を読みながら睡魔を待つ、
夜中は何度も目覚め眠りは極めて浅くて短い。ベッドにいる時間だけは長いのだけど)
寝てしまう。これで一日は終わりだ。
全く無駄で無為に過ごしている83才も後半の春である。
さぁ連休も終わったことだし、少しは能動的、積極的に前向きに何かをやる気力が湧いて
こないものだろうか。