『 震生湖(秦野)』
高橋 嘉子さん 撮影
連日TVを賑わしている中でも、北朝鮮は取り扱いの難しい国だ。
無視しても干渉してもいけないようだ。追い込んだりすると何をするか分からない。
常軌を逸した(向こうから見たら何でもない、正義で当然のことなのだろうが)常識
とか良識とか良心という物差しでは計れない相手なだけにこれは厄介だ。
我が家のインコのみーちゃんが、私がTVばかり見て構わないと、盛んに鳴いて気を引
くが、それでもダメだと肩の上に止まって、フンをするようなものだ。
逆にあまりかわい可愛いと言って撫で撫でをし過ぎると、やがて気を悪くして突っついて
来ることがあるが,何やらこれに似ているような気がしてくる。
ミーちゃんほど可愛くはないけれど…。
あの国も感染症が異常に蔓延して居るから、どう情勢が変わるか知れないが、
金さんがぶち切れてしまわぬように願いたいものだ。
巧く手をさしのべたり或いは時には無視したり、その案配が難しそうだが、我々の
常識内の世界へ何とか引き入れたいものだ。
大陸の陳さんとウクライナと戦争中のイワノフさんが、仲良く合同で爆撃機の編成飛行を
して日本を牽制した。それもバイデンさんが離日した直後である。彼等もかなり米国を強く
意識している証拠だろう。国同士の争いとか牽制や戦略作戦というのは、何と微妙でそして
破廉恥で醜く難しいものだろうか。
日本の政治家に、それらに対して巧く負けずに対応できる様な人物が居るのかしらと、
心配になってくる。