日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

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2010年04月15日 15時24分00秒 | 日々の暮らし
今日も寒くって。。。本当に春らしくなるのは、この週末からの様です。

アンは黒い毛(グレーの部分も含めて)、白い毛、茶色い毛の3色の毛色のチベタンテリアです。
黒い毛の尻尾に、茶色い毛がメッシュの様に入っています。

足先は白い毛、その上は茶色い毛、その上が黒い毛で、身体全体は黒い毛で覆われています。
(前足の茶色より、後足の茶色の方が濃い茶色です。)

          

黒い毛の中に、白い毛があって。。。茶色い毛があって。。。
この何とも言えない色の配分が、私はとっても好きです。

「お母さんの髪の毛は、チベタンテリアみたい。」

ウィービングをしている私の髪を見て、娘がそんな風に言うのですが、私はアンと同じなのが嬉しいです。

          

毎日、洗濯物を干す時に、和室のガラス戸を開けると、アンだけがお庭に出て行きます。
干し終わって、ドアを閉めようとしても、アンはなかなか入って来ません。

「アン! 早く!」
って言っても絶対に入って来ないのが分ったので、もう随分前から言うのを止めました。

ドアの所に立って、アンが入って来るまで待っています。
いくら待っても入って来ない時があるので、その時はアンをお庭に残したままドアを閉めて、次の家事-お掃除を始めます。

リビングからお掃除を始めて、和室に入るとガラス戸の向うで、
「お母さ~ん、家に入りたい!」
「入れて下さ~い!!」
ってガラス戸に顔を近づけて、お願いしているアンがいます。

で、戸を開けてあげると、アンは掃除機の音が苦手なので、飛んで逃げて行きます。

          

アンは、とってもおっとりしていて、すべてがゆっくりで。。。『焦る』って事がまるでありません。
そんなアンの性格が、『そこにいるだけで癒される』って存在になっています。

「何でこんなにのそのそしていて、可愛いの?」
「チベタンテリアだから、こんなに可愛いの?」
って、今朝娘がのそのそ歩いているアンを見ながら、言っていました。

          

娘に遊んでもらってる時は、急にテンションが上がって走り回って喜ぶのですが、すぐに覚めて、またいつもの『のっそりアン』になります。

その落差が何とも言えず可愛くて。。。

アンを見ていると、『チベタンテリアは幸福を招く犬』って言われているのが、何となく分る様な気がします。

          
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