日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

娘を待つマリー

2014年10月28日 15時12分00秒 | 日々の暮らし

今日は、青空が見えている、いいお天気です。

昨晩、娘が仕事帰りに我が家に寄らなかったので、マリーはずっと娘を待ち続けていました。

マリーは、寝る時間になっても・・・玄関の方を向いて座っています。

「マリー、彩ちゃんは今日は来ないよ。」
って言うと、マリーは私の顔を見たのですが、またすぐに玄関の方に向いてしまいました。

毎日会っているのに・・・朝も会ったのに・・・マリーは、夜も娘に会いたいみたいです。

               

今朝、「ピ~ン、ポ~ン!」が鳴りました。

「静かにして!」
って言っても、マリーは必死になって吠え続けています。

娘が帰って来たのが、マリーには分かっているのだと思います。

               

玄関を開けて娘が入って来ると、マリーは大喜びして娘に飛びついて行きます。

「マリー、どうしたの?」
「何で、そんなに興奮してるの?」って娘はマリーに。

「お母さん、マリーどうしたの?」って娘。

「マリーは、昨日の晩からずっと彩ちゃんを待ってたの。」
「夜、玄関を眺めながら、動かなかったんだから。」って私。

               

「マリーを、彩ちゃんちに連れて帰ってもいいわよ。」って私。

「いいの?」
「マリーがいなくなると、お母さん寂しくなるよ。」って娘。

「いいよ。」
「お母さんは、アンと静かに、穏やかに暮らすから。」って私。

「えっ~!」
「うちのマンションは、ワンちゃんは飼えないから・・・」って娘。

               

そんな話をしている事を、マリーは分かっているみたいで、娘にくっ付いて離れません。

ワンちゃんが飼えるマンションだったら、娘は大好きなマリーと暮らせるのですが。

この辺りは、ワンちゃんを飼ってもいいマンションが、少ない様に思います。

               

『ワンちゃんが飼えるマンションに引っ越ししたら、マリーも一緒に引っ越しすればいい。』
って思っています。

アンが1人になると、寂しがるかも知れませんが、毎日娘はマリーを連れて我が家に来るに決まっているので、
『マリーもアンもきっと、お互いに「離れて暮らす」っていう感覚は、持たないだろう。』
って思います。

「結婚する時は、絶対にマリーも連れて行くから。」
ってずっと言っていた娘なので、マリーもそう思っているんだと思います。

               

今朝、娘と11月のカレンダーに予定を書き込んでいると、
「11月ってお誕生日が多いね。」
って娘が言います。

私、哲君、アンのお誕生日の月です。

私のすぐ下の弟も、甥も、11月生まれです。

               

「11月生まれっていいのかもね。」
って私が言うと、
「ううん、10月生まれがいいんだよ。」
って娘が、自分の誕生月を推していました。

アンも、もうすぐ10歳になります。




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