昨日のお散歩は、川まで行って、川遊びをさせて来ました。
お散歩に行く準備をしている時、
「今日は、川に入れてあげるから。」
って娘が話していたのを、マリーはきちんと理解していた様で、松ぼっくりの道を歩いている時から、必死にリードを引っ張り、川へと急いでいました。
マリーのリードは娘が、アンのリードは私が引いています。
アンは川へ行く道で来た道を戻ろうとします。
その力がいつもより強くて、
「アン、どうしたの？」
「マリーが行ってしまうよ。」
って声を掛けても、アンには聞こえていない様子で、アンは必死になってリードを引っ張ります。
仕方がないので、
『アンの行きたい所に行かせよう・・・』
と思ってついて歩くと、アンは松ぼっくりの小道の入り口まで勢いよく歩いて、急に立ち止まりました。
少しじっとしてから、私を見上げたので、
「マリーは、川に行ったよ。」
「マリーの所に行こうよ。」
って言うと、アンは川へ向かって歩き始めました。
川の道で待ってくれていたマリーと一緒に、川への階段がある場所まで歩きました。
「アンはどうしたの？」って娘。
「分からないけれど、何かが見えたんじゃない？」
「何かを見つけたみたいに、必死に歩いていたから。」って私。
「アンは、ボケてるんじゃないの？」って娘。
「ボケてないよ。」
「アンには、何かが見えたんだと思う。」って私。
あんなに川に入るのを喜んでいたマリーよりも先に、アンが走って川に入って、寝そべりました。
長い黒毛が水に浮いて・・・まるでモップの様です。
「水が冷たい～！」
って川に入った娘が言っています。
「こんなに暑くても、水は冷たいんだね。」って私。
マリーは、私の顔をじっと見つめて、
「お母さん、ボールを投げてください！」
「ボール遊びがしたいです！」
って言っています。
「マリー、ボールは持って来てないの。」
「ボール遊びはしないよ。」って私。
マリーは、「川遊び＝ボール遊び」だと思っているので、ボールがないと動こうとしません。
しばらく川に浸かって、帰って来ました。
マリーとアンは、川の砂も身体につけて帰って来たので、リビングは歩くとザラザラと音がしています。
娘が、ワンちゃん達のシャンプー・ドライをしてくれます。
川に入って生乾きのままだと、身体中が痒くなるので、マリーからシャンプーをしてもらいました。
ワンちゃん用シャンプーで洗ってもらったマリーとアンは、さらさらでふわふわです。
２人共、冷たい川に入って・・・きれいにシャンプー・ドライしてもらって・・・とっても満足している様子です。
２人が嬉しそうだと、私達はとっても嬉しいです。
川でボール遊びもさせてあげたいのですが・・・・。
『マリーは、歳を忘れて飛び跳ねてしまうだろうな。』
って思います。
アンはボールを追いかけても、すぐに止めてしまうと思うので心配はないのですが、マリーは身体の事が心配なので、ボール遊びはさせてあげられません。
川でのボール遊びが、とっても好きなマリーには可哀想なのですが、「ほどほどに・・」って事ができないマリーなので、仕方がありません。
『冷たい川に入るだけでも、気分転換にはなるだろう。』
って思っています。
今朝、お水遣りをしていた時、ラティスの目隠しシート部分に指が当たって・・・シートに穴が開きました。
『えっ、こんなに簡単に穴が開くの？』
『このシート、すごく劣化してる。』
『こんなに早く劣化しないで、光を通す材質のものってないんだろうか・・・？』
『何かいいものはないかな？』
また、ホームセンターに探しに行かなくてはなりません。
東側のお庭で、枯れそうになっていたデュランタと柊が、小さな葉をつけ始めました。
『わぁ～、枯れてないんだ！』
そう思うと・・・一生懸命に生きようとしている姿を見ると・・・本当に嬉しくなります。
『でも、まだまだ頑張らないと・・・』
『頑張れ！！』
って応援しています。
８月には、いっくんとあっちゃんが、神戸に帰って来るそうです。
あっという間に、大きくなって行く子供達に会えるのが、楽しみです。
『ワンちゃん達も、いっくん達に会えるのを楽しみにしているかな？』
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