日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

中庭のお水遣り

2022年05月20日 15時10分00秒 | 日々の暮らし

お外の気温は上がっている様なのですが・・・リビングは、まだ肌寒さを感じます。

朝のお散歩は、川へ行くのを止めて、幹線を通って家の周りを大廻りする事にしました。
私の脚の不調で、階段を降りるのは困らずにできるのですが、上がる時どうしても脚をあげるので痛みます。

なので、バニーは川へ行きたがっているのですが、しばらくは大廻りのお散歩にする事にしました。

          

このお散歩コースにも慣れて、出会うワンちゃんも決まって来ました。

バニーは、ワンちゃんも人も好きなので、近くに寄って行けない時は、「キュ~ン、キュ~ン!」って鳴いています。
「嫌がってるワンちゃんもいるから、駄目!」
って言い聞かせています。

お散歩中に、お水飲み休憩を3回します。
こんな短い距離で、3回もお水飲み休憩をするのはバニーだけです。

「暑いよね。」
「サマーカットがいいよね。」

          

主人が、マンション中庭のお水遣りに行くと、バニーは玄関ゲートまで走って行って主人をお見送りし、その後すぐに寝室に走って行ってベッドに飛び乗ります。

ベッドの上に乗って、風で揺れているカーテン越しに、主人のお水遣りを眺めています。
その後ろ姿がとっても可愛くて・・・。
『写真に写しておこう!』って毎日思っていたのですが、なかなか写せなくて今日やっと写しました。

          

ず~っと・・・じ~っと・・・こんな姿勢(↑)で眺めています。

『どう思って見ているんだろう?』
『あっ、お父さんだ~!って思っているのかな?』

ちっとも動きません。
主人が戻って来て玄関ドアが開くと、走って玄関へお迎えに行きます。

バニーの行動の「可愛さ」に見惚れてしまいます。

『マリーもアンもこんな風にして、主人のお水遣りを眺めていたのに、どうしてバニーだけが、特別こんなにも可愛く見えるんだろう?』
って何か不思議な気がして・・・考えていました。

『バニーの毛質が、マリーやアンと違ってふわふわで柔らかくて、まるで仔犬の様に膨らんでいるからなんだ。』

          

昨晩バニーは、主人のベッドの窓際の方で、眠っていたみたいです。

娘が買ってくれたクールベッドが気に入ったみたいで、買ってもらってからはクールベッドで眠っていたのですが、昨日夜中に目が覚めてクールベッドを覗いて見たら、バニーがいませんでした。
私のベッドの上にもいません。

『えっ、バニーはどこで眠ってるんだろう・・・?』
とぼ~っと思いながら、眠ってしまいました。

          

朝起きると主人が、
「こんな所で、バニーが寝てた。」
「それも俺と平行の縦に寝るんじゃなくて、直角の横向きで寝てるから、ほんと邪魔。」
「押しても、全く動かないよな。」
って言っていました。

決まった場所で眠らないバニーです。

『マリーは娘のベッドで、アンは私のベッドで眠ってた。』
『2人共、眠る場所は決まってたけれど・・・。』

『バニーは1人だから、自由に動けるからなのかな?』

          

バニーの頭のてっぺんの毛を、ベッカムヘアーの様な感じで立たせたいのですが・・・上手くできません。
ブラッシングの後に、てっぺんの毛を立つ様に工夫しているのですが、難しいです。

バニーはキラキラ光った、とってもきれいな目をしています。
私に何か伝えたい事がある時は、私がお風呂上りにヘアードライしていると、足元にお座りして、私をじっと見上げいます。

私を見つめているバニーの目が、本当にきれいです。

『何てきれいな目をしているんだろう!』
『こんなにキラキラ輝いてる・・・。』
っていつも思います。

          

お座りしているバニーを抱き上げて、抱きしめて、
『バニー、どうしたの?』
って尋ねます。

もちろん答えは返って来ませんが、しばらく私がいろいろ話してから床に降ろすと、納得してピアノの下に行って眠ります。
納得できてない時は、降ろしてもまたお座りして、じっと私を見上げます。

『ワンちゃんはお喋りができないから、少しでも気持ちを汲み取ってあげれたら・・・。』
って思います。