雨が降りそうなお天気です。
朝の家事を済ませると、いつもバニーの遊び相手をします。
しょうちゃんに買ってあげたイケアのボールが、バニーの今のお気に入りです。
軽くて投げやすいので、私もお気に入りです。
リビングのソファに座ってボールを投げて、和室のふすまに当てます。
それが跳ねて少しでも和室の奥まで飛んで行く様に工夫しています。
柔らかいボールなので、ふすまに当てても大丈夫です。
ボールを咥えて戻って来たバニーに、
「ボールを置いて!」
「はい、お座り!」
をさせてから、またボールを投げます。
それの繰り返しをしています。
同じ所ばかりに投げていると、バニーが先に和室に行ってしまうので、時々は違う場所の玄関に向けて投げています。
和室に行ってボールがないと、リビングに戻って来て探し回ります。
「玄関だよ!」
って教えてあげると、玄関へ走って行って咥えて戻って来ます。
ボール遊びに飽きると、ボールを咥えたまま寝そべって動かなくなります。
午前中の、バニーの運動です。
吊り下げる事のできるセンサーライトを、娘がガレージセールで買って来てくれました。
おトイレが狭い凹んだ廊下にあるのですが、そこには電灯がついていません。
すぐ横が玄関への廊下なので、そんなに暗いと思った事がありませんでした。
寝室のドアに付けていた突っ張りゲートを、和室に移動させました。
『和室には、ゲートはもういらないかな?』
って思って、玄関ドア前に移動してしまったのですが、朝主人が和室で体操する時に、バニーが必ず邪魔をします。
和室の戸を閉めたりして邪魔ができない様にしていたのですが、えいちゃんがバニーと遊んでいる時に、おもちゃを投げたりするのが危険だと気づいて、
『やっぱり、和室にはもうしばらくゲートをつけて置こう!』
と思って、ゲートの移動を娘にしてもらいました。
寝室のゲートを和室に・・・玄関ドア前のゲートを寝室に・・・玄関ドア前のゲートはなしにしました。
寝室に付けたゲートの高さが少し低いので、今まで通りだと思っていると、暗い時にぶつかってしまいます。
で、買ってくれたセンサーライトを、寝室に付けたゲートが見え易い様に、おトイレのドアの上部に吊り下げてみました。
人が近づくと・・・温かみのある光が灯り(ともり)ます。
暗い凹んだ廊下に、その灯り(あかり)が何とも言えない趣を感じさせてくれています。
そんな灯り(あかり)を見ると、必ずこの歌が頭に浮かびます。
何故この歌に結び付くのかは、分からないのですが、そんな優しい灯り(あかり)を見ると、自然と口遊んでしまっています。
♪♪
そばに誰かいないと沈みそうなこの胸
まるで潮がひいたあとの暗い海のように
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
息でくもる窓に書いた
君の名前指でたどり
あとの言葉迷いながら
そっといった
街の灯りちらちら あれは何をささやく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
♪♪
以前、東側のお庭に電灯を吊り下げた時にも、この歌を口遊んでいた様に思います。
「街の灯りちらちら あれは何をささやく」
って箇所が、とっても好きです。
何かふわっとした温かいものが押し寄せて来て・・・心が解れて行くような気がします。
こんな喜びが・・・私の「日々の小さな幸せ」です。