日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

や~っと・・・長い不調からの回復

2023年06月07日 17時24分00秒 | 日々の暮らし

気温が高くなっているみたいですが、風が吹いているのであまり暑くは感じません。

家の中は肌寒いので、どうしても気温差で鼻炎が出てます。

なのに、昨日娘と一緒にバニーとアナのカットをしたので、犬アレルギーの私達は朝から鼻の調子が悪くて・・・。

             

3ヶ月前に、風邪を引きました。
お薬をもらっても、鼻水とひどい咳がいつまで経っても取れません。
娘も全く同じ症状の風邪で、咳が出始めると2人共えずくくらいの咳が続いて・・・結局、アレルギー性鼻炎から「副鼻腔炎」になってしまっていました。

医院でCTを撮り、抗生物質を飲み始めました。
抗生物質を2ヶ月続けてから、もう一度CTを撮ってみて、その後の治療を考えるって事になりました。

1種類目の抗生物質を5日間飲んでから、もう1種類の抗生物質に変わって2カ月間飲み続けます。
2つ目の抗生物質に変わってから5日目くらいして、身体の調子が悪くなってきました。

朝お薬を飲むと、午前中はベッドの中にいないと起きていられません。
娘も、まったく同じ症状です。

          

哲君に尋ねると、
「いい薬だから、副作用が起きているとは考えられない・・・。」
って事だったので、朝飲むのを止めて夜飲む事にしました。

「夜飲むと、眠っている間具合が悪くても、朝が元気ならいいかな。」
って娘と相談して決めました。

1ヶ月経った検診の時、先生にその事を伝えました。

「朝でも夜でも、どちらに飲んでもいいですよ。」
「夜飲んだ方が調子がいいなら、それで大丈夫です。」
「じゃあ、2ヶ月飲んだらCTを撮りましょう。」って先生。

抗生物質を飲んでも治らない場合は、手術になるのだそうです。
手術は避けたいので・・・ただひたすら飲み続けなくてはなりません。

1ヶ月半くらいから、夜飲んでいても朝から不調になってしまって、ベッドで寝転ぶ日が多くなりました。

娘にはそんな不調は出ませんでした。

          

2ヶ月が終ってCTを撮ると、状態が悪かった娘の方が完璧に治っていたのに、
「お母さんは、もう1ヶ月抗生物質を飲んでください。」
って先生に言われてしまいました。

抗生物質を2ヶ月飲み続けるだけでも、心に大きな負担が掛かっていたのを、耐えて耐えて必死になって飲み続けたのですが、
『もうあと1ヶ月も飲むんだ・・・。』
って思うと、身体が拒絶反応を起こし始めました。

それでも頑張って、15日間飲んだのですが・・・そこで限界です。
身体が受け付けなくなってしまいました。

          

娘が先生に相談してくれて、
「身体の方が大切だから、抗生物質を止めてみよう。」
「止めて、身体が回復したら万々歳だからね。」
「身体が回復したら、また来院してください。」
「鼻が治ったのではないからね。」
って先生が言ってくださったので、抗生物質を飲むのは止めました。

               

止めて2日目には、元気になっていたのですが、次はしょうちゃんが幼稚園でもらって来たらしいウィルス性胃腸炎になりました。

しょうちゃんからえいちゃんに写って・・・その次は私にうつりました。
胃の調子が悪くって・・・食欲がなくて・・・お粥だけの生活が5日程続きました。
勿論、内科医院に行って診察してもらっての結果です。

やっと胃の調子が治ったので、今日耳鼻科に行って来ました。
3ヶ月目は、15日間しかお薬を飲まなかったのですが副鼻腔炎は治っているみたいです。

「申し訳ないです。」
「今後、この抗生物質には気をつけます。」
「すみません。」
って謝ってくださいました。

          

や~っと不調から回復されました。

長い期間の不調で、何にもする気がしなくて・・・私が不調になると、家の中が廻って行かない事がよく分かりました。

「母親が健康で元気でないと、家の中の灯りが消えてしまう。」
って事がよく分かりました。

『お薬を飲まなくてもいいって事が、どんなに幸せなことなのか・・・。』
って、今つくづく感じています。


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