暑い日が続いていますが、夕方は心地いい風が吹いています。
「まだ夏ではないんだよね。」
って主人と話しています。
昨朝、主人と出掛けて幹線の信号を渡った所で、
「お母さ~ん!」
って呼ぶ声が聞こえました。
『あっ、しょうちゃんだ!』
って思ったのですが、しょうちゃんは幼稚園に行っていません。
『しょうちゃんの声だけど、他所の子なのかな・・・?』
って思っていると、また
「お母さ~ん!」
って声がしたので、振り返って周りを見ると・・・自転車にえいちゃんを乗せた娘の姿が目に入りました。
娘はえいちゃんを連れて、耳鼻科に行っていると思っていたのに、もう終わってお買い物から帰って来たところでした。
娘としょうちゃんの声が、あまりにも似ているのには驚きました。
『親子の声って、こんなにも似るんだ・・・。』って。
しょうちゃんは、赤ちゃんの頃から私が面倒を見て育てました。
えいちゃんは、赤ちゃんの頃から主人が面倒を見て育てました。
『えいちゃんは主人に育てられたら、どんな風に話す子になるんだろう?』
って娘と楽しみにしていましたが・・・予想通りに、主人の話し方にそっくりです。
しょうちゃんは、とっても優しくお喋りするのに比べて、えいちゃんは言葉がとてもきついです。
いつも傍にいてくれる人の話し方を真似るのが、子供なのだと思います。
えいちゃんはすぐに怒るし・・・まるっきりの関西弁で話します。
話し方が、本当に主人にそっくりです。
「兄弟でこんなに違う話し方をすると、えいちゃんがきつく思えて可哀想だよ。」
「お父さんは、もっと優しく子供に話さないと・・・。」
って主人に注意しています。
昨日、幼稚園から自宅に帰ったしょうちゃんが、
「おかあさんちへ行きたい!」
って言ったそうです。
「どうしてお母さんちへ行きたいの?」
って娘が尋ねると、
「だって、おかあさんがいるんだもん。」
っていうのが、しょうちゃんの答えだったみたいです。
いたずらをするので、いつも真剣に叱っているのですが、しょうちゃんは私が大好きみたいです。
主人は、えいちゃんを真剣には叱りません。
「いつも一緒に遊んでくれて・・・本を読んでくれる優しいお父さん」
ってえいちゃんは、主人の事を思っているみたいです。
娘の小学校・中学校の同級生のお友達が、京都で「ラーメン屋さん」を開業したそうです。
娘家族は、何度か食べに行ったみたいで、
「器などに凝ってる。」
「美味しかったよ。」
って話していました。
今回、お店の通販も始めたみたいで・・・娘がお取り寄せをしてくれました。
美味しくて・・・驚きました。
「今度、哲君も一緒にみんなでお店に行こう!」
って話しています。
(通販のラーメンを家で作りました。↓)
彼は小学生の頃から、とっても勉強ができて・・・彼が学級委員長で、娘が副委員長っていうコンビが何度かありました。
運動もできる彼は野球部でした。
有名大学を出て超一流会社に勤めていたのに、
「お母さん! Y君会社辞めて、ラーメン屋さんしてるんだって。」
って聞いた時には、とっても驚きましたが・・・「偉いな!」って感心しました。
人生は、いろんな選択肢があって・・・何をするのも、自分に決定権があります。
自分で決めた人生を歩んでいる彼を、「すごい!」って思います。
娘のお友達は、みんな私の子供達だって勝手に思っているので、彼が大きく成功してくれるのが願いです。
娘のお友達・・・みんなそれぞれの人生を、しっかりと歩んでいます。
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