昨日は雨降りで、リビングは薄暗かったのですが、今日はとってもいいお天気です。
今年は咲かないんじゃないかと思っていたチェリーセージが、お花を咲かせました。
しっかりとした枝にはなっていなくて、今にも倒れそうで斜めになっているのですが、しっかりと生きています。
『昔のチェリーセージは、木みたいに太い枝が出ていたのに。』
って思っていて・・・気がつきました。
南側に背の高いマンションができる前の事だったので、今は陽の当たり方が変わってしまったという事だと思います。
『あの時の様に、チェリーセージが育ってくれると嬉しいんだけれど・・・。』
陽が射し込んでくる白いラグの上で、白毛のアナが寝そべっています(↑)。
アナはカメラを手にすると、すぐに気づいてソファの上に飛び乗ってお座りします。
なので、滅多に自然に過ごしているアナの写真は写せません。
静か~にカメラを取って、静か~にシャッターを押そうとしても・・・何故か気づいてしまうアナです。
『自然にしている写真が、写したいんだけれど・・・。』
って毎回思います。
金曜日に、娘がアナのシャンプー・ドライをしてくれました。
その前に毛玉取りを娘としたのですが、じっとしてくれないアナを相手に、
『どれだけの力を使ったのか・・・?』
って思うくらい疲れました。
とっても怖がりなので、鋏を持つだけで鳴き叫びます。
顔が四角くなってきているので、もう少し丸くカットしたいのですが、させてくれません。
『少しでも可愛く見える様に!』
って思っている私の気持はアナには通じないみたいです。
アナがシャンプーしている間、バニーはず~っと「ク~ン、ク~ン!」って鳴いていました。
暇があると揉めている2人なのに、姿が見えないと寂しくて堪らない様子です。
『そんな気持ちがあるのなら、もう少し仲良くして欲しい!』
って思うのは、飼い主の勝手な思いなのでしょうか。
こんなに揉めているワンちゃん達を育てた事がないので、2人の気持が理解できません。
吠えないで揉めてくれるのなら、本当にそれでいいと思っているのですが、最後はアナが牙を剥いてバニーに飛び掛かって行って、アナは「ギャン!ギャン!」って吠え続けての闘争になります。
こんな揉め方をするのは、姉宅のケン(ロングコートチワワ)ちゃんを預かった時に、リーと揉めていた時以来です。
ケンちゃんとリーは、本気で闘っていたので、預かっている間中大変でした。
バニーとアナは、そこまで仲は悪くないのですが・・・お互いに諦めない性格なので、なかなか終わりがありません。
明日は、アナの避妊手術の日です。
1泊なので、一日お互いに相手が傍にいない寂しさを知るのだろうと思います。
「1人でいると寂しいと知ったら、お互い少しは接する態度が変るんじゃないのかな?」
「一緒に暮らせる歓びを知るかも知れないし・・・。」
「相手が必要なんだと思うかも知れないし・・・。」
「バニーにもアナにも、いいきっかけになるといいね。」
って、私達は期待しているのですが・・・。
ゲージで一緒に眠って・・・ご飯も一緒に食べて・・・お散歩も一緒に行っているのに、
『どうして牙を剥いてまで揉めるんだろう?』
って思ってしまいます。
で、ネットで調べてみました(↓)。
※犬と一緒に遊んでいる時や、しっぽをブンブン振って喜んでいる時やじゃれている時は、犬は明らかにリラックスしていることが分かるので、そうした時に歯を見せる(歯を剥く)しぐさは、嬉しすぎて歯がむき出しになっているだけなので、噛みつかれるのでは?などと警戒する必要はありません。※
本当にそうなのでしょうか?
今までのワンちゃん達と、闘い方があまりにも違います。
牙を剥いて闘う2人など、1人もいませんでした。
リーはケンちゃんが嫌いだったみたいなので、2人はいつも本気でした。
本気で闘っているリーとケンちゃんは、身体がとても小さかったので、私1人で対応する事ができましたが・・・。
アトムも預かった最初の頃は、人にもワンちゃん達にも牙を剥いて怒っていましたが、慣れるにしたがっておとなしくていい子になりました。
アナも、その内におとなしくていい子になってくれる事を願っています。
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