娘っ子のチャリ、バックしてきた車にちょっとだけあたったらしい
幸い怪我もなく
チャリもとくに
相手の方も誠実に対処してくださり、連絡先くださったと
とにかく ほっ!!
そんで
思い出した、私も学生の頃、チャリであたったことあるねん
車が急に出てきたんよ
こけて、ちょっと擦りむいて、あと、チャリはみごとに曲がった
全然予期してなかった
だから…
驚愕?恐怖??
なんかふるえた
立ち上がろうとしたら運転してたおばちゃんが「あちゃー」顔して、出てきた
すっごい嫌な顔だった
めんどくさそうというか
なんというか
とっさに「大丈夫です、大丈夫です」って言ってしまった
するとおばちゃんは、ぱっと笑顔になって「そう?」
あーよかった みたいな
そんで
車に戻って行ってしまった
私は壊れたチャリをひいてバイトに行った
店長と副店長がいて、「?自分、どしたん」って言った
急に涙がいっぱい出た
訳を話すと
どちゃくそ、叱られた
「アホかお前は!!それ、ひき逃げやんか!!」
そう言われるまで気がつかなかった
もっと涙がでたんやけど
悔しいより
なんか叱ってくれる人いてよかったなーみたいな…
…
って話を
ご飯の時に、娘っ子と旦那さんと息子にしたら
また叱られた笑
「アホか!ひき逃げやん!!」
「人がいいんじゃなくて、無知なだけやん!!」
「示談にもってくねん!!」
「いやケーサツや!!」
それから…
「はあ〜。子どもたちよ、俺になんかあったときは、かーちゃんをたのむな」だって「この人、一人やと絶対カモられる…」
子どもたちは苦笑いして
「ほーい」
こんな会話ができる日が
来るなんて
今日一日。