ただし、冷静にこの壮大な社会実験を検討してみれば、脱刑事罰化だけに成功要因を求めることはできないだろう。
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薬物使用の脱刑事罰化はより幅広い政策変更の中の一つに過ぎない。すなわち、
・司法から医療へと行政責任の転換が行われたこと
・行政機関をまたいでより総合的かつ詳細な政策の計画案がなされたこと
・製作管理の手段の一つとして第三者機関による新政策の効果測定も行ったこと
・アルコール対策と薬物対策を一元化したこと
<12ステップミーティング>
日時:2020年9月27日(日)14:00〜16:00
場所:NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
内容:AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。