ドロップ・ザ・ロックでは、メアリーが首に巻き付いた「紐」を自分で少しずつほどくんですね。
私個人のドロップザロックは
今にも高潮で沈みそうな岩にしがみついてるイメージで
嵐で
救助船が来て
「その岩から手を離してこっちに来ないと溺れるで！」って言われてるけど
「これ手放したらそれこそ溺れるやん、むり！」って言ってる自分でした。
岩から手を離しても
プカプカ浮くとか
信じられへんかったです。
今日一日。
そうすると、だんだん身が軽くなるのを感じた。
さらに力を振り絞って紐を振りほどいた。すると残った紐も引きちぎれて、岩はついに彼女から切り離された。
岩の重しから解放されると、すいすい泳げ、すぐにボートに追いついた。
仲間たちは、メアリーの頑張りを褒め、「セレニティ」の島で喜びを分かち合おうと言った。
メアリーは安堵し、ようやく落ち着いて、自分が泳いできた方を振り返った。
すると、ずっと向こうで、何かが浮き沈みしているのが見えた。
誰かがボートに追いつこうとして必死に泳いでいるのだった。
メアリーはボートの手すりから身を乗り出して叫んだ
「おーい、その岩を捨てるのよ」
<12ステップミーティング>
日時:2020年9月27日(日)14:00〜16:00
場所:NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
内容:AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。