「自傷」という名の自己治療

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…(自傷行為は)うつ状態や無感覚状態から逃れるために痛みによって心を刺激する手段にもなるし、不安や動揺をやわらげる手段もなるとv.j.ターナーは述べています。


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アルコールや薬への依存がある人のなかには、自傷が止められない人も多く見られます。それらの手段によって現実に起こっていることを「感じなく」させる効果もありますが、フラッシュバックとの兼ね合いでは、再演の生々しさを自傷の痛みに「すり替える」効果もあるようです。


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「毒をもって毒を制す」


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…痛みすら手なずけてしまう哀しみの大きさ、それぞれをじっくりふるいにかけながら、彼女たちがとりあえず着地(＝間違って命を落とすよりはいくぶんマシという程度の解決)できそうな場所を一緒に探すのです。




<ミーティング案内>
日時
2019年3月3日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)

手術の前の麻酔のようなもの

今日、仲間と話してて「それな！」と思ったこと。

私はアルコール依存症でもあるのですが、酒を飲まずにセックスしたことって、ない！の。です。で、そのことを話してたら、「手術の前の麻酔のようなものだから」って、言葉にしてくれました。

ああ、そうか。麻酔なしで、手術、怖すぎ。できひん。

私たちアディクトにとって、アディクションは、これです。


思い出した。
「飲まんと、ねーちゃんの乳、揉めるようになり…って、昔、言われたわ」ってね、男性の仲間が、いつだったか、話してくれたなあ。


摂食障害を使わずに、他の人と一緒に過ごす…

アクセルを踏みっぱなしのような感覚

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過去に起こった出来事、突然いま現在の自分の身に振りかかっている感覚に襲われることをフラッシュバックといいます。


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…音や匂い、場所の映像など、その出来事を想起させるあらゆるものが、フラッシュバックのトリガー＝引き金となり得ます。


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…「これはいま起こっていることではない」と自分に言い聞かせながら、まずは"いま、ここ"に戻ってくる練習を積み重ねる必要があります。ある人は携帯電話を開き、今日の日付を確認するといいました。


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アルコールや薬で「感じなく」させていたこれらの記憶は、残念ながら身体に深く埋め込まれ、酔いという麻痺から醒めるなかで蘇ります。ですから、アルコールや薬から離れてクリーンでいるのに、今度はフラッシュバックにくるしめられる。
「使っていても、やめていても苦しい」と彼らが言うのには、こんな事情があるのです。




<ミーティング案内>
日時
2019年3月3日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)

そんな時期なのかもしれへん

食べ吐きがとまらんときは
そんな時期なのかもしれへんよ。

食べるのが怖くて食べられへんときは
そんな時期なのかも。

生き延びるために。


食べ吐きがとまったのに生きづらいときは
そんな時期なのかもしれへんよ。

食べれるようになったのに生きづらいときは
そんな時期なのかもしれへん。


トンネルの出口
みえなくて怖くて寂しかった。

でも、
目が慣れてきたら、わかった。
このトンネルの中、けっこう、人がおってんな笑

今日一日。

回復ってそんなに簡単なものじゃないけれど

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回復というと、元気になるとか、動けるようになるとか、何かが変化するかのようにイメージされることが多いのですが、それは違います。今のままのエネルギーレベルのままで、強迫の報告性が少し変わるくらいでしょう。



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問題は解決していないけれど、とりあえず生き延びている、という感じです。



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おそらく破壊活動はおさまらないでしょうし、ときには不法薬物で捕まることもあるでしょう。



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それも含めて、生き延びる方法なのだと思うのです。


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そんな迷走状態が必要なときがあるんです。




<ミーティング案内>
日時
2019年3月3日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)