フィジーで会えるお魚について。 まんぼ~フィジー編。
このようなブログ記事を既に書いていると思っていましたが、まだ書いて
いなかったようです。
リゾートホテルの宣伝材料の写真はさておき、旅行者の目線で撮影した
フィジーの水中写真は少ないのでは。
ということで、私が実際にフィジー旅行で出会った熱帯魚のコレクションを
ブログにしておきます。
最初はズラズラっと、フィジー以外のビーチリゾートでも良く見かける定番
の魚を連続してご紹介しましょう。







ベラ、チョウチョウウオ、ツノダシといったところでしょうか。
何度かお伝えしているように、このようにブログでご紹介が出来るのは、
生息している魚のほんの一部です。
・目立たない色の魚もいます
・撮影が難しい小さな魚もいます
・岩陰に立てこもっている魚もいます
・ウミガメやサメなどは近づくと逃げます
・ボツになる写真が沢山あります。
大まかに、このような諸事情があります。
撮影した写真を並べると、竜宮城にいるかのような気分を楽しめます。
似たような魚を、もう少しオカワリします。






続きまして、そこまで遭遇率が高くないと思われる小さな魚を幾つか。
オレンジ色のニモのような魚は撮影の難易度が高く、下手な鉄砲数打て
作戦で何枚も撮影して、後から良さげな1枚をピックアップしました。
その下の白い魚はこちらの事情を良く理解して下さっているようなので、
ジーッとその場から動きません。
撮影して下さいと言わんばかりです。




次はモルディブで何度か見たことがある魚です。
魚図鑑にも載っていないので、この魚の名前はよくわかりません。
コチラの岩陰に入ったと思ったら、アチラの岩陰から顔を出してみたり、
自分がアチラに移動してみると、魚がコチラに来ていたり・・・。
まるで、意地悪をされているような感覚になるシマシマの魚。
個体が少ないうえに警戒心が強いのか、近くで撮影することは非常に
難しく、もう諦めようかなと思っていた時のことです。
偶然、カメラを構えていた場所に登場してくれ、反射的にシャッターを
押したところ、なんとか撮影出来ました。 少しボケてますけど。

モンツキアカヒメジは、タヒチで遭遇したことがあります。
岩陰に隠れていたり、群れで行動している印象があり、それほど動きは
速くないのですが、撮影は少し難易度が高くなる印象があります。
と言いますのも、私がモンツキアカヒメジを見かける時は、背景が白い
砂地などにいることが多いです。
魚が白くて背景も白いため、普通に撮影をしても魚の存在が際立たない
ような写真になってしまいます。
少しでも背景に色があるような場所に移動した時が、この魚の数少ない
シャッターチャンスだと思っています。
じっくりと粘って、背景が黒っぽくなった時を狙いました。



スイスイーっと泳いでいると、突然後ろからカスミアジが登場したので
ビックリしましたが、すぐにカメラを向けて、遠ざかる前に撮影出来た
のが次の写真です。
泳ぐのが速いため、運良くカスミアジに遭遇することが出来ても、撮影
出来るチャンスは少ないと思います。
2匹がセットで泳いでいることが多いですが、カスミアジの群れに遭遇
したこともありました。 あれは凄かったな。
他の魚とは異なり、獲物を探すように泳いでいます。


後半は群れている魚をご紹介しておきます。
群れる魚の定番とも言えるシマハギは、遠くから見ているととても綺麗
に群れているのですが、撮影するために近寄ると、解散するように方々
へ散らばってしまいました。
そこをガッツで追いかけて撮影したのが一番上の写真です。
本当はもっと沢山いて、カーテンのように見えます。
他にも、ブダイが岩場に何匹か集合していたり、アカヒメジの群れにも
遭遇することが出来ました。





最後は、小さなエメラルドグリーンの魚が群れている様子です。
ついつい、綺麗な魚の群れが目の前に登場すると、時間を忘れて何枚
でも写真を撮影してしまいます。
リゾートやフィジアンスマイルのイメージが強くなるフィジー旅行ですが、
沢山の熱帯魚が生息しています。
ご覧頂いたような魚に会えるかも知れませんし、このブログに登場して
いない魚が、皆さまをお待ちしているのかも知れません。
このような感じで、フィジーで会えるお魚、まんぼ~フィジー編をお届け
してみました。
フィジーのご滞在中に、是非ともお気に入りの魚を見つけて下さい。
ちなみに、フィジー語で魚は「イカ」です。





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