※ 買っておけばよかったかな
世界のどこかで飛んでいる水上飛行機ではなく、実際にモルディブの
空を飛んでいる水上飛行機の模型を見つけました。
これはモルディブ旅行のお土産になりますし、オフィスに飾っていると
オシャレなのでは。
ガラスケースから出して頂くと精巧に出来ていますし、欲しいところ
ではありますが、値札との折り合いが付かずに諦めました。
モルディブ旅行の思い出に、思い切って買っておけば良かったかな。
おそらく、ここでしか売ってないと思うんですよね。
※ 道案内
リゾートで通りすがりのゲストから、ダイビングセンターの場所を質問
されましたので、この道の先端にありますよとお伝えしました。
リゾートに到着したばかりで、施設の位置関係が分からないのでしょう。
その後、お部屋に戻ってリゾートマップを見ていると、私がお伝えした
場所にダイビングセンターはなく、勘違いだったことが発覚します。
あろうことか、細長い島の正反対の場所を教えるという大失態。
悪気はなかったとは言え、これはダメですよ。
あのゲストと顔を合わせるのが気まずくて、レストランに行く足取りが
非常に重いな。
※ プール付のヴィラ
モルディブでは水上でも陸上でも、プール付のヴィラタイプのお部屋
が多く存在しています。
元々、プールが付いていることは特別なことでしたが、近年になって
オープンするリゾートには、プールが付いているのが普通です。
プールがないヴィラは改装によって、その後にプールが追加になって
いたりもします。
プールで遊んだり、海の景色を楽しんだり、思い思いにリゾート滞在
をお過ごし下さいませ。
私はチェックインをしてから一度も入ることがなかったので、帰る前
に記念にプールに入っておきました。
※ いつの間に
研修旅行の日程によっては、食事を食べる時間がないこともあります。
それはそれで仕方のないことですし、食事が食べられないことについて、
誰も不平不満を言う人なんていません。
子どもではないのですから、1食くらい我慢すれば良いのです。
しかしながら、我が隊に食いしん坊なリーダーがいる限り、どのような
状況でも食事を割愛することは許されません。
次のリゾートホテルに向かうためにボートに乗ると、どこからともなく
お弁当が出てきました。
いつの間に手配をしたのかな。
※ 一期一会のお魚
モルディブで見かけるのは、定番の魚やレアな魚、群れている綺麗な
魚だけではありません。
どこでも見た事のない魚もいますし、ついには魚図鑑で調べても正体
が分からない魚もいます。
そう言えば、2008年頃にフィジーで新種のニモが見つかったとか、
そんな話を聞いたことがあります。
皆さま偶然に出会った魚は、とても貴重な存在なのかも知れません。
是非とも、一期一会のお魚との出会いを大切にして下さい。
※ おまかせプラン
恒例となってきた、おまかせプランによる食事です。
朝食にはサシミやお寿司、昼食はフィッシュ&チップス、夕食は国籍
がよく分からないコース料理が出てきました。
サシミやお寿司はホッとしますし、日常生活でフィッシュ&チップスを
食べる機会はなく、コースの夕食は美味しくて量も丁度でした。
今回もおまかせプランにして正解だったな。
朝のスタッフは私を見て日本人だと認識しましたが、昼のスタッフは
メガネを忘れて私をイギリス人だと認識することに。
日本人とイギリス人は似ていなくても、キッチリと列に並ぶところや、
左側通行の共通点があり、引き継いだ夜のスタッフは訳が分からなく
なります。
取りあえず、量を減らしたイチオシのコース料理を提供して、様子を
見ることになったのかも知れませんね。
※ 独特の間取り
見学したビーチヴィラは、丸いリビングの中央に天蓋付ベッドがあり、
その脇にソファスペースがあります。
珍しい独特の間取りだなと思いつつ、見学は無事に終わりました。
スタッフにお願いされたので、私がデジカメで撮影したお部屋の写真
を見せたところ、写りがイマイチで納得していないご様子。
自分が勤務するリゾートホテルですから、少しでも綺麗に写っていて
ほしいと思っているのでしょう。
わざわざ写真撮影のために、もう一度部屋に戻って下さるようです。
えーっ! 今から部屋に戻るの・・・。
「私の実力不足もありますけど、あの間取りの撮影は難しいですよ」
「何枚撮っても変わりませんので、戻っても仕方ないと思います」
「それよりも暑いので、バーでジュースを飲みたいです」
なんて、言えるわけないですよね。
撮影のためにスタッフと再訪問しましたが、これが私の限界でした。
※ ツッコミの練習をしたい
「まんぼ~さん」
「普段からツッコミの練習をしたいのに、ボケる相方がいないんですよ」
日常生活で身の回りに起きることをボケと思えば良いのでは。
お弁当が5つとお箸が一膳だけ置いてあれば、それを自分に提供された
昼食と仮定して。
「僕がどれだけ食べると思ってるんですか!」
こんなストレートなツッコミを入れてみたり。
「そうそう、成長期だから昼食はお弁当が5つ・・・。ってコラ!」
みたいなノリツッコミを入れてみたり。
季節はずれに咲いた花とか、9月になっても鳴いてるセミとか、不思議
なカタチをした雲とか。
地球全体をボケの宝庫だと思って、心の中でツッコミを入れると練習に
なると思います。
※ それぞれの遊び方
何気なくビーチにジェットスキーが置いてあります。
ジェットスキーだけを見ても、その土地で暮らす人によって楽しみ方の
方向性やアドバイスが変わってくるのでは。
・タヒチの人は言いました。
まんぼ~さん、ジェットスキーは直線をぶっ飛ばすから楽しいんですよ。
ボラボラ島でスロットルを全開にしたら最高だったでしょ。
曲がるのはホドホドにしておけばいいんですって。
・モルディブの人は言いました。
まんぼ~さん、ジェットスキーは急旋回をするのが楽しいんですよ。
オートバイと同じように、曲がる時の横Gが気持ちよかったでしょ。
あまりスピードを出すものではありませんて。
・フィジーの人は言いました。
まんぼ~さん、ジェットスキーは1台に何人まで乗れるか挑戦するのが
楽しいんですよ。
子どもの頃に友達と自転車の3人乗りとかに挑戦したでしょ。
ちなみに俺たちは8人乗りまでは成功したけどね。
※ 粘った1枚
雨や曇りの日が続くと、折角の綺麗な海も薄暗い印象になります。
そうなりますと、意地でも綺麗な写真を撮りたくなるのがモルディブ旅行
専門店の習性です。
基本は部屋でジーッとしておき、たまに水上ヴィラのテラスに出て雲の
動きを見てシャッターチャンスを待ちます。
雲の切れ目から太陽が顔を出した瞬間しかないっ。 カシャ!
何でもない写真ですけど、粘って撮影した思い出の写真です。
※ 大事に保管
写真を撮っていないのが残念ですが、シュノーケルセットを借りると、
ちゃんとしたケースに入っていたことがありました。
足ヒレが入る縦長の大きなケースで、肩にかけることもできます。
生地がしっかりとしていますし、見れば見るほどケースの仕上がりの
素晴らしさに感心させられますが、それと同時に一抹の不安が・・・。
「まんぼ~さん、足ヒレのケースを紛失されたのですか!」
「それでは、ケースの代金として100ドルを頂きますね」
こんな状況になるのは嫌なので、足ヒレを保管するケースをお部屋に
保管しておき、足ヒレだけを自転車のカゴに入れることにしました。
それでは、遊びに行ってきます。
※ 走っても走っても
運動不足の解消に最適なランニングマシンを見つけました。
さっそく走り出しましたけど、思うようにぜんぜん距離が伸びません。
いつも乗っているマシンと違うので感覚がズレているのかな。
それとも、シンプルに自分の体力が落ちているのかな。
はたまた、マシンが故障しているのかな。
原因は初歩的なミスで、モニターを良く見たらマイル表示でした。
※ いちいちオシャレ
パンやドーナツに照明を当てても味は変わらないのに、オレンジ色の
光で照らすことで、出来たてホヤホヤのような温かさを表現している
んだろうな。
そうかと思えば、お次は土台の上に祭られているような状態でパンが
出てきました。 少しパンを持ち上げすぎなのでは。
土台に祭られたのがゴールだと思っていたのに、最終的には、パンが
空中に浮いているような状態で運ばれてくるではありませんか。
いくらイタズラが好きな私でも、これがコックさんの悪ふざけではない
ことくらいは分かります。
いちいち、パンの置き方がオシャレなんです。
※ プレミアムオールインクルーシブ
宿泊代金に飲食や幾つかのエクスカーションが含まれているオールイン
クルーシブのリゾートにやってきました。
いわゆる、プレミアムオールインクルーシブですね。
オールインクルーシブの内容はあまり気にせずに滞在を楽しんでいると、
放棄して利用しないサービスのチケットが何枚も手元に余ることに。
チケットが紙切れになるのは残念なので、リゾートですれ違ったゲストに
プレゼントすることにしました。 めでたし、めでたし。
後から分かったことですが、来週からはリゾートの規定が改定されること
が決まっており、権利を譲ることが出来なくなるそうです。
ギリギリセーフでした。 まさに紙一重です。
※ 1人だけ本気
研修旅行のメンバーが今日の宿に到着したところ、水上ヴィラが一室だけ
足りず、誰か1人がビーチヴィラに泊まることになりました。
このような時はリーダーが譲るのかなと思っていたところ、リーダーから
提案がありました。
「ヨーシ。こんな時はジャンケンですね」
「僕はジャンケンが強いですから、絶対に負けません!」
「手はグーかパーになりやすいけど、僕はチョキを出すと宣言します」
「チョキを出すと宣言して、パーを出すかも知れませんけどね」
「ジャンケンポンの掛け声は僕に言わせて下さい」
「突然に言われると、反射的にグーを出してしまうことがありますし」
「最初はグーッ ジャンケンポンッ ヤッターーー!!」
そんなこんなで、負けた私がビーチヴィラに泊まることになりました。
ビーチヴィラに泊まることは構わないのですが、あんなにもジャンケン
に命を燃やせるエネルギーが凄いなと思います。
そこまでして勝たなくてはならない勝負なのかな。
リーダーも水上ヴィラには何度も泊まっているはずなのに。
何はともあれ、全てが丸く収まったのでコレで良かったのでしょう。
※ お菓子
お腹が空きましたけど、何かお願いするほどではないし、この時間帯に
食べると夕食に差し支えるかも知れないな。
そんな時に見つけたお菓子。
全く手をつけないのはリゾートに失礼なので、1つくらいは食べておく
のがマナーってもんです。 美味しい。
後からスタッフにお菓子の感想を聞かれるかも知れないので、もう1つ
も食べておいた方が良いでしょう。 美味しい。
なんとなく見た目が苦手だからといって逃げていては、いつまでも進歩
がありません。 美味しい。
1つだけ食べ残していると、これだけは美味しくなかったと誤解される
かも知れないので、食べておきましょう。 美味しい。
そんなつもりはなかったのに、間食(完食)してしまいました。
※ 魔法使い
夕食の前にアンケートでホテルに希望を出すのですか。 なるほど。
私はリーダーを通じてAが希望とお願いしたのに、リーダーはBが希望
としてホテルに伝えてしまったことが発覚しました。
まぁ、リーダーも人間ですから間違いもありますよ。
リーダー、お手数ですけどホテルにAが希望と変更を伝えておいてね。
これで手違いの件は無事に解決です。
いざ夕食でレストランを利用すると、手違いのクダリは私がコロコロと
希望を変えたことが原因として、ホテル側に認識されているようです。
いやいや、変更した原因はアタシではなくてリーダーが・・・。
魔法のようにリーダーのミスがなかったことになり、まるで私が面倒な
ゲストみたいな扱いになってるじゃないですか。
別にいいですけど、あのリーダーだけは本当に…。
笑かしよんな。
※ かわいい~ パート(5)
水上ヴィラの見学を終えてリゾート内を歩いていると、「かわいい~」と
いう声が聞こえてきました。
次は何かと思えば、プールに向かってかわいいと言っているようです。
「涼しげ~」とか、「頭から飛び込んだら意識を失う~」なら分かります
けど、プールはかわいいのかな。
否定するばかりではなく、今回は私も流れに乗ってみることにしましょう。
本当は全然思ってませんけど、「プールってカッコイイよね~」と言って
みたところ、「カッコイイは変ですよ」と注意されました。
何かおかしくないかな。 そちらの感覚に合わせただけなのに。
かわいいは良くて、カッコイイはダメなようです。
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