まんぼ~のモルディブ旅行記(3)

2022年02月03日 | モルディブA

※ 早く来て下さい

この時は、水上飛行機からプカプカと海に浮かぶフロートに乗り換えて、
送迎ボートの到着を待っていました。

不規則に揺れ続けるフロートに乗っていると、先ほどまで元気だった人
が急に大人しくなり、一点を見つめ出しました。

どんぶらこ、どんぶらこ…。

早くボートが来てくれないと、嫌なことが起きてしまう予感がしますね。

そろそろ限界かなと思っていた頃にボートが迎えに来てくれました。

おそらく、ギリギリセーフだったと思います。



※ デザイナーズリゾート

モルディブ伝統のドーニの形をしたゲストルームに宿泊です。

なるほど、外観を見れば確かにドーニの形をしていますが、一歩室内に
入ってしまうと、その外観を自分で観ることは出来ません。

人によっては、お部屋がドーニの形をしてるなんて変だと思われるかも
知れませんが、外観のことは全く気にされなくて良いと思います。

宿泊してみると、オシャレで普通に快適なお部屋ですよ。





※ それぞれのフィッシング

旅行先に関わらず、リゾート内でのフィッシングは基本的に禁止されて
いますが、旅行先によって微妙にニュアンスが異なるように思います。

・タヒチの人は言いました。

まんぼ~さん、リゾート内でのフィッシングは許可が下りないよ。

その代わりに、仕事が終わってから島のナイスなフィッシングポイントに
連れて行ってあげるからさ。

次に来た時にはボートで一緒に釣りに行こうぜ。

・モルディブの人は言いました。

まんぼ~さん、リゾート内でのフィッシングは許可が下りないよ。

リゾートの規則で禁止されていますので、アクティビティでご用意してる
ゲームフィッシングはどうですか。

カツオとかも狙えますから、満足できると思いますよ。

・フィジーの人は言いました。

まんぼ~さん、どんどん釣っちゃいなよ。

あまり大きな声で言えないけどさ、あそこに見えてる大きな岩の周辺が
入れ食いポイントとして有名だからね。

美味しそうな魚が釣れたら、絶対に俺にくれよな。



※ 潜水艦に乗ろう

潜水艦に乗りにやってきました。

上から見ると掃除機のルンバのようなカタチをしていますが、水中世界
を観察出来るように、水面の下に座席が広がっています。

ゆったりとした速度で動きますので、お子様から年配の人まで、幅広く
お楽しみ頂けるグラスボトムボートのような感覚に近いです。

潜水艦から見る水中世界をとても楽しみにしていたのですが、座る位置
を失敗してしまったようで、私には特に何も見えませんでした。

水中の景色はさておき、潜水艦に乗ったことが思い出になりました。





※ おまかせプラン

おまかせプランにしたところ、朝食にはカレー、昼食にはハンバーガー、
夕食には色々な和食がお皿に乗って出てきました。

モルディブでカレーを食べたのは初めてのことですし、ハンバーガーは
美味しく、モルディブで居酒屋感覚を楽しむことが出来て良かったです。

面倒もなくて、おまかせプランにして大正解でした。

寝ぼけた朝のスタッフが私をインド人と認識しましたが、昼のスタッフが
絶対にインド人ではないと言い出すことに。

インド人にしては頭にターバンを巻いてないぞ。

話し合っても結論が出ないので、とりあえずハンバーガーを出しておこう。
ということに。

いつもレストランにキッチリと時間通りに来ていることで、夜には日本人
だと思ったのかも知れませんね。







※ 水上ヴィラのグレード

多くのリゾートホテルでは、水上ヴィラに幾つかのグレードが設定され
ています。

ご案内して頂いたのは、リゾートで料金設定の安い水上ヴィラでしたが、
あまりにも豪華で驚きました。

広さも高級感も申し分なく、テラスには隣のお部屋との間を仕切る完全
な壁もありますし、テラスから海に降りることも出来ます。

これよりグレードアップした水上ヴィラもありますけど、私はこの水上
ヴィラで十分でした。





※ 風速の目安

ボートに乗ってシュノーケリングに出かけたところ、まんぼ~はとても
泳げるような状況ではなく、オレンジを頂くだけで帰ってきました。

そう言えば、昨日の新聞に風速が何メートルとか書いてたような記憶
がありますけど、いまいちピンと来ないんですよね。

信号機が左右に激しく揺れるくらいとか、消防車がひっくり返るくらい
とか、そのような表現で風速を教えて頂けると分かりやすいのにな。

まぁ、ここには信号機も消防車もありませんけど。



※ コレってボケですか

「まんぼ~さん」
「ここに置いてあるフルーツを持ち去るのはボケになりますか?」

リーダー、それはボケではなく、ただの犯罪行為になってしまうのでは。

メチャクチャにすれば良いってものではないし、犯罪でなければ良いと
いうことでもないですよ。

例えば、ラーメン屋さんに入って、「この辺で美味しいラーメン屋さんを
知りませんか?」なんて質問をするのもボケにはならない。

ただ失礼な人になるし、大将の機嫌によっては無傷では帰れないはず。

常識の範囲内で、トンチンカンな言動をするのがボケじゃないかな。



※ レアな熱帯魚

シュノーケリングで定番の熱帯魚と泳いでいると、近くにレアな熱帯魚
が泳いでいるのを発見しました。

フエヤッコダイとタテジマキンチャクダイです。

フエヤッコダイの生息地域は広いのかもしれませんが、なかなかコレを
水中で見かけることはありませんので、とても縁起が良いです。

タテジマキンチャクダイは初めて遭遇しましたので、旅行後に魚図鑑で
調べて名前が分かりました。

モルディブで出会った珍しい熱帯魚の写真を、旅行後に魚図鑑と照らし
合わせるのもお楽しみの1つです。





※ 初期のモルディブ旅行

始めてモルディブに来た時や、最初の方に滞在していた頃を振り返ると、
食事に関する記憶がとても少ないです。

滞在中に何も食べてないということではないのでしょうけど。

そう思いながら古い写真を見返してみると、色々と撮影した料理の写真
が出てくるではありませんか。

自分が非常に適当に食事をしている様子がわかります。

右も左も分からずに宿泊していましたし、食事のことなんて何も考えて
いなかったのでしょう。

写真を撮るだけで、精いっぱいだったんだろうな。







※ モヤモヤした気分

炎天下を歩いて、長い桟橋を歩いて宿泊している水上ヴィラまで帰って
来るとカギが開きません。 またこれなのか。

仕方がありませんので、長い桟橋を歩いてカギの調整を終え、また長い
桟橋を歩いて水上ヴィラに帰ってきました。

モルディブの桟橋でこれだけ歩けば、どんな人でも汗だくになりますよ。

すると、カートに乗ってやってきたスタッフがカギを開けて、お部屋の
掃除をしているではありませんか。

上手く言えませんけど、何か違うと思います。



※ お久しぶりです

ミニバーのコーラを飲むことにしましょう。

缶ジュースのプルタブは、一度押し込んでから手前に引っ張るのが普通
だと認識している人が多いのでは。

私が子どもの頃の缶ジュースのプルタブは、缶から完全に分離するのが
普通でしたが、いつしか分離するタイプは世の中から姿を消すことに。

分離するタイプのプルタブは、既に地球から絶滅したと思っていたのに、
まさかモルディブで再会することになるとは。

本当に懐かしいですね。 お元気そうで何よりです。



※ いちいちオシャレ

同じテーブルの椅子の色が別々になっているだけでもオシャレなのに、
食事中に交換して下さるテーブルクロスの色まで変わったりします。

海の上に建つレストランでは、爽やかな白いパラソルを採用しているの
かと思えば、サンセットを眺めるためのソファには情熱的な赤。

寿司カウンターは、日本のお寿司屋さんのつけ台を意識した本格的な
デザインです。

いくら私がリゾートの内情を知らなくても、これらが発注ミスでないこと
くらいは分かります。

いちいち、レストランがオシャレなんです。







※ なぜか大丈夫な人

シュノーケリングを楽しんでいた時のこと。

海の状況が変わりましたので、急いでビーチまで辿り着き、水上ヴィラ
に戻って一安心です。

ハウスリーフに取り残された人も、スタッフが救助して下さいました。
こんな時は、テラスでのんびりと過ごすに限ります。

テラスから海を観察していると、一緒にモルディブ旅行に参加している
男性が、何ごともなくシュノーケリングを楽しんでいます。

なぜ大丈夫なんだろう。 日頃の行いが違うのかな。



※ まちがいがあります

もう、どれくらいの時間が過ぎたでしょうか。

40分近くは経っているように思いますけど、料理が全く出てきません。

キッチンが忙しいのかも知れませんし、スタッフが食材をマーレに買い
に行って下さっているのかも知れないな。

やっとのことで料理が出てきましたけど、私がお願いした料理と異なる
ものが目の前に登場しました。

何でもいいやと思いながら食べるてみると、美味しいじゃないですか。

色々な意味で、間違い(待ちがい)がありました。



※ 強行日程

夕方にリゾートホテルに到着して、翌朝には出発する強行日程です。

仕方のないことだと分かっていても、全く海にも入らずに宿泊を終える
のは避けたいところです。 なんのためにモルディブに来たのか。

早朝に目覚ましをセットして、スタッフから不審者と間違えられながら、
意地のシュノーケリングを楽しみました。

気のせいか、パウダーブルーサージョンフィッシュも眠そうでした。





※ かわいい~ パート(3)

水上ヴィラを見学していると、また、「かわいい~」という声が聞こえて
きました。

今度は何かと思えば、ベッドに対してかわいいと言っているようです。

「素敵~」とか、「足の小指をぶつけたら痛そう~」なら分かりますけど、
ベッドはかわいいのかな。

ご本人がかわいいと言っているのですから、かわいいのでしょう。

いつか私にも、ベッドがかわいいと思える日が来るのかな。




モルディブ旅行専門店・お問い合わせはこちらへ

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まんぼ~のモルディブ旅行記... | トップ | まんぼ~のモルディブ旅行記... »
最新の画像もっと見る