社保庁や市町村の職員による年金保険料の着服や不正受給が明らかになったことに対し、舛添厚生労働大臣が「年金泥棒は牢屋に入れ」と発言したことに対して注目が集まっている。
舛添氏は、
「どういう職員がどう着服し、厳正な処分を受けたか、洗いざらい公表する必要がある」として、総務相経由で市町村に詳細な情報公開を求める考えを表明している。
もし職員がまだ処分されていないと判明した場合は、「首長(この場合市町村長のこと)から刑事告発してもらうよう、総務相に申し入れる」と強調している。
また、社会保険庁職員についても、1998年までは着服などの事例の情報開示が不十分だとして「司法の場でどういう判断をされたのかなど、詳細な資料を探すよう指示した」とのこと。
社会保険庁によると、同庁職員の着服や不正受給は同庁発足の1962年から、これまでに50件で総額1億4197万円。市町村職員によるそれは23都道府県で49件、計2億77万円に上ると・・・。
ふう~。
「市町村の49件のうち12件は明らかにされていないし、公表しないでぬけぬけと働いていていいのか。横領まがいのことをやった連中にはきちんと牢屋に入ってもらおうということですよ」
と舛添氏は語っている。
年金という人様の大事なおカネを着服するのは、泥棒と同じだ。
泥棒は牢屋に入る。
あたりまえのことだ。
それにしても、この人(舛添氏)は、アクは強いけれど、言うことはいちいち筋が通っているし、徹底的にやろうという気迫を感じる。
年金泥棒は、どんどん牢屋に入れて下さい。
追伸
このときの記者会見内容が厚生労働省HPの記者会見9月4日分に掲載されていた。
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2007/09/k0904.html
舛添氏は、
「どういう職員がどう着服し、厳正な処分を受けたか、洗いざらい公表する必要がある」として、総務相経由で市町村に詳細な情報公開を求める考えを表明している。
もし職員がまだ処分されていないと判明した場合は、「首長(この場合市町村長のこと)から刑事告発してもらうよう、総務相に申し入れる」と強調している。
また、社会保険庁職員についても、1998年までは着服などの事例の情報開示が不十分だとして「司法の場でどういう判断をされたのかなど、詳細な資料を探すよう指示した」とのこと。
社会保険庁によると、同庁職員の着服や不正受給は同庁発足の1962年から、これまでに50件で総額1億4197万円。市町村職員によるそれは23都道府県で49件、計2億77万円に上ると・・・。
ふう~。
「市町村の49件のうち12件は明らかにされていないし、公表しないでぬけぬけと働いていていいのか。横領まがいのことをやった連中にはきちんと牢屋に入ってもらおうということですよ」
と舛添氏は語っている。
年金という人様の大事なおカネを着服するのは、泥棒と同じだ。
泥棒は牢屋に入る。
あたりまえのことだ。
それにしても、この人(舛添氏)は、アクは強いけれど、言うことはいちいち筋が通っているし、徹底的にやろうという気迫を感じる。
年金泥棒は、どんどん牢屋に入れて下さい。
追伸
このときの記者会見内容が厚生労働省HPの記者会見9月4日分に掲載されていた。
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2007/09/k0904.html