WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

今年の手帳どうしようかな~?キャレルかワークライフバランス手帳か・・。

2007-09-30 21:23:09 | ワーキングウーマンの●●!
写真は長年愛用してきた「キャレル」です。

能率手帳が日経ウーマンと一緒につくったもので、いまのところこれをしのぐ手帳は私には存在しません。

でも今年ちょっと惹かれているのが「ワークライフバランス手帳」です。この手帳には子供関連の予定を書き入れる欄がたくさんあるようです。

私は記憶力が悪い上、メモ魔なので、手帳とマイノート(いろいろな思いつきを書きなぐるノート)がないと生きていけません。

予定は手帳に書き、なおかつ、アウトルックに入力して、仕事のスケジュール管理はPCにおまかせです。一度手帳をなくして、PCの暗証番号を度忘れして、真っ青になったことがあります。

時間を幅として認識できるこの「キャレル」は非常に重宝ですが、子供の予定(しかも今度はふたり分)に仕事のスケジュールを入れると、真っ黒になってしまうのは事実。

どんなににしようかな~。
でも手帳ってなれてしまうとなかなか変えられないんですよね。

余談ですが、4色ボールペンがなぜか大好きです。(システム思考のループ図を書くのにもいいですよん)

ワーク・ライフ・バランス手帳2008
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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特別支援教育の基礎知識①まず「特別支援教育とは?」

2007-09-30 19:15:29 | 明るく発達障害の子どもを育てる
まず理念から入ると、

「特別支援教育」とは、単に障害児をどう教えるか、どう学ばせるかではなく、
障害をひとつの個性としてもった子、つまり「支援を必要としている子(children with special needs)」が、どう年齢とともに成長、発達していくか、そのすべてにわたり、本人の主体性を尊重しつつ、できる援助のかたちとは何か考えていこうとする取り組みです」。

*「障害児」から「支援を必要としている子」へという言い方は、文部科学省の
「特別支援教育について」という資料の中に出てくる表現。

「特別支援教育」とは、2001年より、文部科学省が、それまでの「特殊教育」に変えて使用している呼称です。
2006年の2006年3月 学校教育法施行規則の一部改正 (同年4月施行)に伴い、いわゆる「通級制の弾力化」が行われ、 2006年6月15日 学校教育法等の一部改正に伴い、2007年4月から下記の内容の「特別支援教育」が 実施される運びとなりました。

内容としては、現状、下記のことを指します。

①「特別支援学校」において、視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者又は病弱者(身体虚弱者)に対し、幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準ずる教育を施すとともに、障害による学習上又は生活上の困難を克服し自立を図るために必要な知識・技能を授けること。

②「通常の小学校・中学校・高等学校・幼稚園において」知的障害者、肢体不自由者、身体虚弱者、弱視者、難聴者、その他障害のある者で、「特別支援学級」において教育を行うことが適当な者、その他教育上特別の支援を必要とする児童・生徒・幼児に対し、障害による学習上又は生活上の困難を克服し自立を図るために必要な教育を行うこと。

●じゃあ、その普通の学校におかれる「特別支援教室」って何?

特別な教育ニーズのある子どもたちのために、心身障害学級に代わり、小・中学校に設置する教室。 これまで心身障害学級の対象であった児童・生徒に加え、LD、ADHD、高機能自閉症の児童・生徒も対象となります。

児童・生徒は、 
★通常の学級に在籍しながら、
★特別な教育ニーズに応じて、
★必要な内容・必要な時間だけ、

小学校・中学校の中にある「特別支援教室」で学習します。

ここまで、聞くと「すごいじゃん」と思う反面「できるの?」と思います。

そうです。大変なんです。

上記はあくまでも文部科学省の描く理念であって、昨日も書いた通り、現場での体制づくりは過渡期にあります。
各自治体、学校、指導者、個々のケースにより、対応は千差万別といわざるをえないでしょう。

特別支援教育の理念そのものは立派です。

しかし今現在の「特別支援教育」にはさまざまな顔があります。
理想を描いた顔と現実を反映した顔は違います。

●法律はできましがた、現場はまだついていけていません。
●現場はついていけていませんが法律はあります。

「不確定要素が多く」「名前だけに存在しないものもまだあり」「不可思議な存在」が、現実の「特別支援教育」であると言えるでしょう。

私たちは、まず、この、「理念」「法律」「現実」を理解して、冷静に対処していかなければなりません。

とりあえず、親からの視点でいうと、
「法律ができて保障されているはずの新しい教育が、実際にはまだ整っていない」という厳しい現状を認識することがスタート地点と言えるでしょう。

でも厳しい現実もありますが明るい未来もあるような気もします。
それは、もしかしたら私たちの知恵や工夫にかかっているのかもしれません。

では、それについては②で書きます。

★★★写真の絵について★★★

長男(5才)が書いた絵です。
この少し前まで、彼はお絵かきといえば、書きなぐるだけでした。
しかし、児童心理の先生のアドバイスに基づき、保育園の先生が、集中できる環境を整えて指導してくださった結果、長男はほぼ自力でこの絵を描くことができました。そして、それは大きな自信となり、彼の絵に対する苦手意識はほぼ消えています。このブログを書いている横でも誇らしげに、「僕の!」と言って、ニコニコ写真をみています。この自信を与えてくれた、心理の先生と保育園の先生には感謝してやみません。

WINDOWS「サウンドレコーダー」で言葉の練習♪運動会・長男の挑戦

2007-09-30 16:17:53 | 明るく発達障害の子どもを育てる
長男が運動会で「僕は、リレーを 頑張ります」と言う事になり、練習中。

新兵器登場

マイクをパソコンに繋いで、サウンドレコーダー(WINDOWSについている録音ソフト)で録音して、再生。

自分の声を聴くと、やる気が出るみたいで、何十回も練習してくれました。

「リレー」が時々「バレー」になってしまうけど、だいぶ上達したみたい。

本番まであと半月もあるから、いけるかな

昨日心理の先生に相談したところ、こんなアドバイスが。

●競技の名前を簡単に
「○○と○○の大冒険」みたいな凝った名前はわかりにくいので、
勝手に短縮して
「おっとっと」(平均台が入っているとしたら)とか、
「かえる飛び」(跳び箱がある場合)
など、わかりやすい名前にして
「次は、○○だよ」とささやく。

●その競技の「写真とか絵」(視覚的にわかるもの)をプログラムに貼り付けて、だいたいの流れが予測できるようにする。
学年の色が決まっているようなら、その色で示すのも良い。

●できるだけ同じ先生が近く(目にみえる場所)にいるようにする。また予行練習のときと同じ先生についていただく。(可能だったら)

●マイクで話すときの先生との位置関係を同じにする。顔、できれば口元がみえる場所に立っていただく。

●不安になったときの逃げ場所(木の下、テントの裏など)を確保しておく。

まあ、おおはずしで、大笑いという展開もそれでよし。

うまくできてもできなくても、終わったら、ケーキ食べて「お疲れ様会」だね。



福田首相、所信表明演説 明日10月1日に決定

2007-09-30 14:22:25 | 政治
福田康夫首相が政権の重要課題や運営方針を初めて包括的に示す所信表明演説は
明日10月1日に行われる。

「温かい改革」というキャッチフレーズが含まれるようだ。
「美しい国」よりは良いと思うが、個人的には「自立と共生」の方が好き。おそらくこれにも言及されると思うが。

それにしても、地方との格差是正を打ち出すと「ばらまきだ」と言われ、やらないと「冷たい」と言われるから、バランスをとるのが大変だ。構造改革の旗を振りつつも、都市と地方の格差問題などにも丁寧に取り組む姿勢をアピールする狙いなのだと思う。

給油活動継続や「政治とカネ」の明確なルールづくりへの努力を強調するものを思われる。参院で多数を占める野党が反対する法案は通せないことから、民主党に「責任ある議論」を呼びかけることになるだろう。

民主党は「なんでも反対」「なんでも批判」から一歩進んで、参院での多数党としての責任ある現実的な対応が問われる。

各党代表質問は10月3日、4日の本会議で行われる。

福田総理の「皮肉な運命」そのものこそが、ユーモアの最大ヒット作

2007-09-30 10:45:15 | 政治
福田さんが奥様にプロポーズしたとき
「絶対政治家の女房にはしない」
と言ったそうだ。

しかしその奥様はいまでは、「政治家の妻の鑑」とまで言われるようになり、とうとうファーストレディにまでしてしまった。決して目立つことの好きではない奥様に、この「公約違反」をどういい訳しているのだろうか。

前述した通り、「早稲田」→「丸善の会社員」→「政治家」という経歴の福田さんの経歴は、
「総理なんか、目指していなかったんだよ」という福田さんのつぶやきが聞こえるようだ。

それにしても福田康夫総理は皮肉好きだ。今は控えているようだが、官房長官時代の頃のひねりのある皮肉の効いたユーモアの数々を総理になっても再び聞きたいのは私だけではないだろう。
しかし一番皮肉が効いているのは、当の福田さんの運命であることに福田さんはもう気付いているだろう。

「政治家にはならない」といって政治家になってしまい、「総理にはなりたくない」といって総理になり「あの年寄りと一緒にしないでよ」と言った父親の福田赳夫元総理と同じ年齢(71歳)で総理大臣になってしまった。

私はこの「運命の皮肉」こそが、福田さんの数々のユーモアの中での最大のヒットだと思う。
「皮肉好きな男」の「皮肉な運命」に人生というものの奥深さと可笑しさと感じ、笑わずにはいられない。
そして誰よりもこのユーモラスな展開を笑っているのは福田さん自身と奥様なのではないだろうか。

福田康夫総理の学生時代&赳夫・康夫の辿ったコースについて

2007-09-30 10:02:03 | 政治
福田さんの学歴は、麻布中学校→麻布高校→早稲田の政経となっている。
麻布は名門なので、東大に行く人は多いそうだが、行かなかったのか行けなかったのか、福田さんは早稲田に行った。
これを「官僚」→「政治家」というコース(福田赳夫元総理の通った道)を嫌ったためという説は多い。

成績は、麻布の中では「まあまあ」だったそうだが、麻布のレベルは当時でも相当高い筈だから(私の家族談)「まあまあ」=「勉強が出来る」といってもいいのではないか。舛添さんのように「神童」ではない、ということ。

意外にも小学校時代は野球に熱中していたらしい。
正式に野球部に入ったかどうかはさだかではないが、ゴルフの腕前からして、「運動神経はいい」というのが定説だ。

ソースは不明だが、小中生時に感銘受けた本は、下村湖人の「次郎物語」やロマン・ロランの「魅せられたる魂」などという説あり。
イメージ的には「あり」かな、と思う。

麻布は文武両道の学校だから、スポーツや趣味と学業をバランスよくこなしていたのかなあと想像する。大好きな読書もさぞかし沢山できたことと思う。
早稲田も多彩な人材を輩出する学校なので、調整力、バランス感覚は、このような学生時代と、会社員時代に培われたのかなと思ったりもする。

「東大」→「大蔵官僚」→「政治家」という赳夫コースと
「早稲田」→「会社員」→「政治家」という康夫コース

政治家になる確実なコースは赳夫コースだが、「政治家になんかなりたくなかったんだ」という言葉を裏付けるかのような康夫コースも悪くないと思う。

おはようございます。秋をたのしむ。

2007-09-30 08:47:11 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
おはようございます。
今日は全国的に秋らしい涼しい一日になるようですね。関東地方は残念ながら雨なので、お洗濯モノは浴室乾燥です。

最近、「真夏」からいきなり「真秋」(←そんな言葉はありません)そして「真冬」になるので、うかうかしていると、次の季節になってしまうような気がします。

秋に休みをいただくことが多かったので、紅葉を観にいった思い出が多いです。
特に印象深かったのは、北海道を車で縦断したときの海抜や地形による移り変わり、そして初冠雪に遭遇したこと、館山黒部アルペンルート(乗り物も面白かったです)などです。
綺麗な景色をみるのは、心のお洗濯になりますよね。

また、食べ物も美味しいですよね。
秋になるとなぜかむしょうに「炊き込みご飯」が食べたくなります。個人的な意見ですが、「炊き込みご飯」は、お料理の本に書いてある通りに材料を入れて、炊くだけで、おもてなし料理になるから便利だと思います。
「和食でおもてなし」という本を結婚(1回目の結婚だから10年以上前)してから愛用しています。
「炊き込みご飯」、「混ぜご飯」、「お味噌汁」、小鍋、など普通の和食にちょっと豪華な食材とひと手間加えて、おもてなしができる本です。

あ、ふだんは、ぜんぜん手間かけていませんよ。というか、どちらかというと、いかに家事を手抜きしてほかの時間(読書とか)を捻出するかが、今後の密かなテーマ、というか、むしろ「たくらみ」です。

そうそう読書といえば、「秋は読書」みたいですね。

最近、「ビジネスブックマラソン」さん、「情報考現」さんや、アマゾンのレビュー(上位100位以内の方など)を参考にすることで「はずす」ことが少なくなくなり、また逆に、「お~!」と思えるような良書に出会えるようになり、とても感謝しています。

とみかく、季節をたのしむのは、あまりお金のかからない割には楽しさや感動が大きいと思います。短くなってしまった気がする「秋」をいつくしみたのしみたいです。

それから、寒くなっってくるからこそ「地球温暖化」や「ヒートアイランド」について情報収集する時期ですよね。これから、エコプロダクツ展もあり、各種シンポジウム、セミナーが開かれますので、覗いてきたいと思います。これもまた秋、冬の大きなたのしみです。

それでは良い一日を!

WIND BENEATH MY WINGS くま

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素材は「ひまわりの小部屋」さんの作ったものです。