WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「鷲の驕り」先端技術を牛耳る米国の特殊な特許法を題材に。

2007-09-12 20:52:29 | 読書感想文
「龍の契り」(香港返還)といい「ディールメーカー」(企業買収&著作権)「GMO」(遺伝子組み換え&麻薬問題)といい、この作者の本はよく調べられていて面白い。
本来ならば、面白い順(上記の順)でご紹介するところだが、今日たまたま、外出中に文庫本をみつけて読んだので。

内容(「BOOK」データベースより)
「発明家クレイソンを調査してほしい」在米のコンピュータ・セキュリティの専門家笹生勁史に、通産省から極秘依頼があった。クレイソンは日本企業に訴訟を起こし、巨万の富を得ているという。問題は、米国の「特許法」の特異性にあった。先端技術の特許を牛耳る米国に、日本、そして正体不明の産業スパイ、マフィア、ハッカーが暗躍、手に汗握る国際サスペンス巨編。

鷲の驕り (ノン・ポシェット)
服部 真澄
祥伝社

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特別支援教育のいま~うちの子の場合2

2007-09-12 19:36:16 | このブログについて・お知らせ
長男が描いた絵です。

いつも、みんなで描くと、ぐちゃぐちゃってやってしまうのだけど、
今日は、静かな場所で、先生と一緒に落ち着いて書いたとのこと。

視覚的、聴覚的刺激が多いと集中できないということが、
心理検査でわかり、その情報を自宅と保育園で共有し、
保育園でもこうした取り組みをしてくれた。
しかもわざわざ、デジカメに撮って、連絡帳に貼ってくれた。

つまり
■専門家により観察と分析→アドバイス
■保育園と家庭の情報共有
の成果であり、
■成果をチーム(専門家、保育園、家庭)にフィードバック・共有
■次のステップへ

と、
小さいけれど、関係各機関が連携し、ちゃんと機能しているということ。

観察し、見ぬいた心理の先生、その情報を生かして指導した保育園の先生、そして長男&親という「チーム」のささやかな勝利だ。

それにしても、忙しい中での保育園の先生の熱意と工夫には本当に頭が下がる。

頑張れ、長男!
みんな、あんたの力を信じて、頑張っているんだからね!

おそようございます。今日は「最後までやり遂げる」ことについて

2007-09-12 11:33:22 | このブログについて・お知らせ
おそようございます。
大寝坊してしまいました・・・。

ちょっと振り払いたいことがあって、気分転換に企画書を書いていたら、すっかり熱中してしまい、気がついたら朝。

朝のバタバタのあと、二度寝したらこんな時間で驚きました

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ギリシャ語では「優秀」のことを、「ディア・フォロン」というとのこと。
この本来の意味は「最後までやり遂げること」だそうだ。

「ゴルフと人生はフォロースルーで差がつく」という話もある。
私はゴルフはやらないが、テニスは少し習ったので、やはりフォロースルーの大切さが実感できる。
そういえば、スキーも最後の緩斜面の簡単そうなところで、タイム差がつくよね。

そう考えて自分をみつめてみると、最後まできちんとできていないことが多いなと思った。

完璧な人間になる必要はないが、仕事でも、趣味でも、人生でも、フォロースルーを意識することで、少し成長できたらいいな、と思った。

それでは良い一日を!

WIND BENEATH MY WINGS くま

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