WIND BENEATH MY WINGS

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ヤワラちゃん泣いてた・・・。谷亮子世界選手権7度目の優勝

2007-09-17 19:11:36 | 時事問題
谷亮子が7度目の優勝。
柔道の世界選手権最終日で16日、女子48キロ級で谷亮子(トヨタ自動車)が2大会ぶり7度目の優勝を果たした。
優勝7度は世界選手権で男女を通じて最多。

授乳しながらの強化合宿を叩かれたり、限界説、多々あったが、ぜんぶ吹き飛ばして金メダル獲ったその精神的強さには脱帽だ。

3回戦で五輪の決勝で対戦した強敵のフレデリク・ジョシネ(フランス)に延長の末に優勢勝ち。準決勝ではアリナ・ドゥミトル(ルーマニア)、決勝ではヤネト・ベルモイ(キューバ)にいずれも優勢勝ちした。
決して圧倒的に勝ったわけではなく、下手すると3回戦で負けていてもおかしくない展開。それを粘りで、決勝まで勝ち進み、まさに執念で金を手にした。

結果がすべてのスポーツの世界で結果を出し続ける、ヤワラちゃんは本当に凄い。

追伸

ヤワラちゃん、あんなにボロボロで泣いているのははじめてみた。
プレッシャーだったとつくづく思った。
やっぱり選考会の件で叩かれたのはきつかっただろうなと思う。

「彼女も普通の人なんだな」、と思うと同時に、
プレッシャーを感じながらも最後まで頑張りぬき、結果を出した。
そのことに拍手をおくりたい。

今回、彼女もスーパーウーマンじゃないんだってことがわかった。
モチロン、普通以上の能力を与えられた人だけれど、金メダルなんて簡単にとれるもんじゃない。
苦しんで苦しんで、粘って勝ち取ったメダルの輝きはひときわでしょう。
正直、周囲はもう「北京」と言っているけど、早すぎるって。

福田元官房長官 高松、大阪での演説

2007-09-17 19:08:57 | 政治
「私は私の手でこの問題を解決したい」(北朝鮮問題)
「病院がなくなり、学校がなくなっては、人がくらせない、何かあって改革そのものをやめてしまうことはいけません。しかし問題が生じたら、丁寧に対応していかなくてはいけません」(構造改革)


「福田さん、世論と官僚の間にたって、うまいこと調整するんじゃないかな」
大阪の方。

高松では、風になびく髪が素敵でした。

以上、フジテレビを聴きながら。

今日驚いたこと

2007-09-17 18:27:08 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
■パソコンの液晶の内側に虫が歩いていた。
 ぎゅっと押したら、そこで死んでしまい、まだ液晶の内側にはりついている。

■「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」で魔法省がハイテクで豪華だった。

■息子が持ち帰ったセミの死骸がなくなり、
ふとみたら、
リビングのテーブルで解体していた。

■今日の湿度70%!大阪府内観測史上もっとも遅い猛暑日。

トイレ掃除に困ったときはフロッシュ、おそるべき洗浄力、しかもエコ!

2007-09-17 18:03:00 | 環境全般
急いでいるときは、もう、これしかないっていうのがフロッシュ。アメリカ育ちの元ルームメイトのMちゃんが教えてくれたの。
ホントにおそるべき洗浄力。

この強力な洗浄力のヒミツはお酢成分の力。
トイレの水垢や尿石などの汚れをしっかり落とし、悪臭を取り除く。ボトルはトイレの裏側の掃除に便利なデザイン

フロッシュの特徴は環境に優しく、洗浄力に優れていること。

使われている界面活性剤は排水後19日間で98%が河川に負荷を与えない安全な物質に生分解され自然に戻る(OECD=経済協力開発機構の302B試験法による)

2003年、ヨーロッパの消費者投票で、
フロッシュは家庭用クリーナー部門の「最も信頼するブランドNo.1」に選ばれた。

他の製品もいろいろあります。
エコベールと並ぶ、エコな洗剤シリーズ。

フロッシュ ビネガートイレクリーナー 750ml トイレ用

Frosch (フロッシュ)

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ウェルチ-GEを最強企業に変えた伝説のCEO

2007-09-17 17:29:37 | 読書感想文
ふとした発言に、元ビジネスマンだったことが滲み出る福田さん。財源について語ったときに「選択と集中」という言葉を使ってたね。

「選択と集中」(Selection and Concentration)は、経営戦略用語(でいいのかな?詳しい人つっこんでね。)自社の得意とする事業分野を明確にして、そこに経営資源を集中的に投下する戦略のことらしい。

1980年代にGEのCEOであった、ジャック・ウェルチ氏の戦略として有名。
企業が行っている事業のうち、ナンバー1ないしナンバー2の事業に注力する一方で、弱小事業は他企業へ売却ないし廃止等のリストラを行うというもの。
GEはこの戦略に基づき、事業の再編成に伴う資源の再分配を行うことで、業績を飛躍的に向上させた。

我が国企業は、1980年代のバブル経済期はむしろ多角経営が是とされ、この経営手法が注目されるようになったのはバブル崩壊後の1990年代半ば過ぎ。

企業は人、物、金、情報の4つの資源を事業に投入する。この資源には限りがあるので、効率的に使わなければならない。
企業が拡大してその後ブレークスルーできるかどうかは、この選択と集中がポイントだ。しかし、いま我々メディアがおかれた状況はその「選択」じたいが難しい。

話をウェルチ氏に戻すが、彼に関する本は膨大。
その中で私が読んだのは、唯一これだけなので紹介しておきます。
選択と集中とは少しはなれてしまうけど、ブックレビュー社のレビューを書いた、ミネベア 顧問 竹中 東聖氏のコメントは非常に鋭いと思う。




以下、アマゾンより
ブックレビュー社
巨大企業の中で全社員が,学習し実践する文化はいかに創られたか。ウェルチの情熱と経営哲学
ジャック・ウェルチ――日本のマスコミにもたびたび紹介され,近年シックスシグマ(品質運動)はつとに有名だが,20年の長きにわたり巨大企業GEを情熱的に指導してきた,いまや米国を代表する経営者であり,カリスマとして,創業者エジソンとならんで名前をとどめることになろう。著者のボブ・スレーターも本書で同人を対象にとりあげて3冊目の著作になるので,周辺はもちろん,本人にも信頼をおかれての丁寧な取材ぶりで,GE内部の動きもビビッドに伝わってくる。今年の暮れまでには第一線を退くといわれているウェルチの情熱と経営哲学の集大成を語るにふさわしい内容だ。

時期によって変わってきているが,彼のキーワード(フレーズ)をいくつか本書からひろってみると,以下のものが例としてあげられるが,これらが"アヤ"をなして社の内外に織り込まれていくのが良くわかる。

▽「リーダーになれ,管理はするな」……社員側からすると「ボスの要素をつまみだせ」
▽「ディレイヤリング」……組織の階層の削減,境界のないコラボレーション
▽「大企業の体力と小企業の魂」……小さな会社のように身軽に動く
▽「学習する文化」……最高のアイデアをみつけて実行すること,毎日学習するにはどうするか考える
▽「ストレッチ」……些細な数字より夢に興奮したい
▽「シックスシグマ」……単に品質向上ではなく,顧客との距離を縮める
▽「ナンバーワン,ナンバーツー」……市場を支配できる企業の構築。

企業のリーダーに求められる資質は洋の東西を問わずそんなに変わらないはずだ。要は,自分の方針をどこまで徹底できるか,全社員がそれを理解させるかにかかっていると思われるが,ウェルチの能力は,20年前も優良企業だったGEをあえてリストラを行うところから始めた,変化に対する「柔軟な力」であり,CEOの仕事は「人」であると言い切って,教育投資を巨額に行い,コミュニケーションを執拗にとり続けたところにあるようだ。

巻末の索引に,「誠実さ」等の普通名詞が引用されているのも珍しいが,これもアナリストが「文化」を評価する会社に仕立て上げ,社内に語ると同時に株主に発信を怠らない(Letter to Share Owners)彼の姿勢が表われている。翻って,わが国企業の「営業報告書」はその内容の無味乾燥さはどうしようもない。ウェルチに習って改善する余地は十分にあろう。 (ミネベア 顧問 竹中 東聖)

ウェルチ―GEを最強企業に変えた伝説のCEO
ロバート スレーター,Robert Slater,宮本 喜一
日経BP社

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福田元官房長官・組閣に関する発言

2007-09-17 17:14:43 | 政治
福田康夫元官房長官
16日のフジテレビ番組で、組閣について発言
「国会開会中なので、あまり変わったことはできない」
安倍内閣の閣僚の多くを再任する可能性を示唆。
参院与野党逆転で難しい国会運営を迫られることを踏まえ、即戦力を残す狙いがあるとみられる。

今更説明するまでもないが、
安倍晋三首相は7月の参院選惨敗を受け、8月27日の内閣改造で政権立て直しを狙ったが、早々に退陣表明したため多くの閣僚は就任1カ月足らずでの辞職となる。

しかもこの内閣、結構評判が良かった。
安倍さん続投には反対でも内閣は支持アップという不思議な現象が起こったのは以前書いた通り。

しかも臨時国会が召集されたばかりで、閣僚を大幅に交代させることは得策ではないとの判断が福田氏にはあるとみられる。
福田氏は15日の会見では
「(組閣は)私の都合で選ばせていただきたい」
と述べ、派閥の推薦を受けるかについても明言を差し控えている。


福田康夫元官房長官9月16日自民党本部での所見発表演説会要旨

2007-09-17 13:01:54 | 政治
16日、自民党本部で行われた党総裁選の所見発表演説会要旨
持ち時間20分也。

福田康夫元官房長官(71)
■政治の信頼を取り戻すことが急務
■「自立と共生」
■改革を続行しながら格差是正に取り組む 
「改革の方向性は変えられない。後戻りはできない」
「経済合理主義を追求した結果、都市と地方、企業間、雇用などの格差が生じた」「改革の停滞とは違う新たな仕組みを考え、格差を埋める方法を取らなければいけない」

■インフラ整備に伴う都市と地方の格差解消
■国際社会における日本の役割重視

日本が人口減少社会に直面する中で経済の質を維持し、国際的な環境問題にも対応しなければならないという難しいかじ取りを迫られるが、

■具体策がひとつ登場!!
「200年住宅プラン」を提唱。
  ↓

住宅の耐用年数を欧米並みに長期化することで、国民負担の軽減や、資源の節約、廃材の減少などが実現できる。
こうした住宅を例に次世代に資産を受け継ぐストック型社会で経済・社会の効率化を図り、これまでの第2次産業を中心とした「大量消費、大量生産、環境破壊の悪循環を断ち切ることが必要だ」と指摘。

日本の政治・行政は「生産者に偏り過ぎていた」とし、
「国民の立場・目線に立った行政で、国民の信頼を得なければならない」
とのこと。

今日も休めないんだろうなあ・・・。71歳だからお身体が心配です。
記者をまくほどの早歩きとのこと。
政治記者は各社精鋭ぞろい。頭の回転も早いが、動きも敏捷な筈。そんな記者をまける程のはや歩きって競歩並みかしら。


兄弟

2007-09-17 12:06:44 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
朝の一枚です。

5才違いの長男、次男は、眠っているうちにだんだん近寄っていく。縮小でみている人は   → 
ここがT字になっていて、長男の頭が次男のおなかにある

長男のちょっかいに戸惑いながらも、反応してほほえむ次男。
次男が笑うと長男は嬉しくて、きゃっきゃと喜ぶ。

朝起きたら、こんな風にTの字になって寝ていた。

このあと、長男が起きて、次男の耳元でこしょこしょナイショ話。
どうやら、ふだん自分がお説教されていることを次男に説教している模様。

兄弟っていいね。

政治に期待?渋谷の福田氏・麻生氏街頭演説に若者反応

2007-09-17 11:14:00 | 政治
渋谷だから、若者がもともといるけれど、
日経の記事によると若い人が足をとめて、演説を聞いていたとのこと。

昨日のテレビ演説、これまでの発言の中で、福田さんは、
「若い人が将来に希望をもてるように」
「安心して生きていけるような道筋をつける」
「閉塞感をなくす」
と言ってきた。

私自身が人生にすこしだけ閉塞感を感じるのは、年齢ゆえ、普通だと思うが、
なぜ、後輩たちや、学生さんたちまでが閉塞感を感じる時代になってしまったの?って思ってきた。

モチロン、閉塞感を打破するのは、自分自身。
私も、ふっと閉塞感を感じても、それは打ち破ろうと思っている。
老若男女関係なく、元気な人は元気。
だから私も、そんな前向きな人を見習っていきたい。

でも、若い人やお年寄りには、やはり、背中を押してあげることが必要だとも
思う。頑張れば報われる社会になれば、若い人たちはやる気になれるし、老後が保障されれば、お年寄りも安心して、楽しく暮らせる。まあ、理想論かもしれないけれど。

そんなわけで
「閉塞感をなくす」
「自立と共生」
といった福田さんの理念に期待をかけるのである。

おはようございます。

2007-09-17 10:37:01 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
おそようございます。寝坊してしまいました!

三連休の最終日、いかがお過ごしですか?

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今日は「信頼」について考えてみた。

福田さんは、大きな改革を成し遂げるには、まず国民の信頼を取り戻すことが大切だと言った。

仕事をするにも信頼が大切だし、家族が幸せに暮らしていくにも信頼は大切。

私自身はまず健康であることが信頼されるためには必要だと肝に銘じている。
公私ともに「ドタキャン」をしないこと、は今の私にとっていちばんのテーマだ。

「時間を守る」
「約束を守る」
「期限を守る」

まず、こういう簡単なことをきちんとやっていきたい。

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お蔭様で、昨日初の1日1000PVを達成しました。
PVは目標にしていませんが、読者が増えるのは嬉しいもの。
はじめた頃は、1日10PVくらいでしたから・・。
これからも、自分の言葉で自分の意見を書き、自分のアンテナを信じて、
人真似ではない情報を発信していきたいです。
どうぞ宜しくお願い致します。

では今日も良い一日を!


WIND BENEATH MY WINGS くま

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Photo by ひまわりの小部屋