Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
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秋のめぐみの贈り物

2008年10月02日 | 料理
雨に煙る八ヶ岳高原近くの風景です
夏のレタスやキャベツの収穫の終わった畑
今は、白菜が順調に生育していました
こんな澄み切った高原の空気の中で育った野菜はどんなに美味しいことでしょう





  



 八ヶ岳近辺の道の駅で見つけたかわいい花束
 観光で訪れている人の手にはたくさんの花束が・・・

 道の駅では、地元の新鮮な野菜やきのこ類がたくさん並んでいました
 その野菜を目当てに立ち寄る観光客は多いのですが
 野菜ばかりではなく、この新鮮な?お花も持ち帰るようです






先日実家に帰った時に、特別に妹が掘ってくれたりっぱな、りっぱな さつま芋
まだ収穫していないさつま芋を私のために一株掘ってくれた初物
『しばらく干しておくと、甘みも増して美味しくなるよ』と言われて干しておいたさつま芋
妹も私も農作業をしたことがないのに、どうして作ろうと思ったのか、どうして作れるようになったのかいつも疑問に思っている
朝だったり、休日に楽しんでやっているらしいが・・・
休日といっても、部活動などでフルに土日にできるものではないし・・・
妹は独身なので、収入のことや老後のことを考えなくていいのならお百姓さんになりたいのだという
本当に野菜作りが好きなようだ




そして、昨年も送ってくださった 安曇野のお母さん からの、おの美味しい 新米 が今年も届きました
美味しい秋の味覚が揃ったところで、さつま芋ごはんを作りました

さつま芋ご飯
【材料】
米(うるち米)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2C
  (もち米)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1C
さつま芋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g
鶏もも肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
レーズン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜     *今回は大さじ3を少量の料理酒にひたして柔らかくしたもの
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2   *今回は、オリーブ油大さじ1・バター大さじ1

【作り方】
① 炊飯器に、お米は合わせて普通に洗って普通の水の量でしかけておく

② 鶏肉は塩を振りバターで炒め、さつま芋を入れさらに塩を振り炒める
   *今回は、さつま芋の皮をむいてしまいましたが、つけたままの方が栄養的にも見た目にいいと思います

  
   塩加減はお好みですが、この段階では少ししょっぱいかなと感じるくらいでいいと思います
   この塩加減でさつま芋の美味しさが引き立つといっても過言ではありません


③ 炊飯する直前に②とお好みの量のレーズンを入れて、普通に炊きます
  

  
 以前、やっぱり○○オタクのわたし・・・ 中でご紹介した≪お釜にポン≫
 ご飯を炊く時に≪お釜にポン≫を入れてビタミンEを強化する

 幸か不幸か・・・
 精米技術の向上で、栄養分までもはぎとられてしまっているお米
 現在はお米は≪研ぐ≫のではなく≪洗う≫でいいのだという

 昔であればあるはずの栄養分のビタミンEは、抗酸化作用により、
 体内の脂肪を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける働きをしている 
 加齢とともに細胞の酸化は加速度を増すのか?  





        秋のめぐみの贈り物を心行くまで楽しませていただきました
        安曇野のお母さんと妹に感謝しながら、一箸一箸秋を味わいながら・・・