先週の土曜日、夫と娘の3人で上高地に行ってきました
設計士の娘は、昨年の10月から転職を考えていて、晴れて7月より新しい会社に再就職することとなりました
年間の休みは、片手ほどで毎日深夜の2時くらいまで毎日働いていました
娘にとってそれはそんなに問題なことではなく、自分のやりたい設計の仕事が中々出来ないことに悩んでいました
辞めるというのに、先月の中旬から6月いっぱい有給休暇をもらっているとのこと
母親としては、そのことが心配で聞いたところ、隣の席の役員の方が休みが取れるように配慮してくれたとのこと
とてもありがたいことで・・・飛ぶ鳥 跡を濁さず・・・の譬え通り最後まで勉強させてもらった会社に感謝してもらいたいと思います
一人アパートで何をしているのかと思ったら、今までできなかった資格試験を来月受けるため勉強をしているとのこと
そんなことで、また休みなど取れるかわからない業界でもあるし、気晴らしをさせてあげようと一泊旅行を計画しました
鎌倉など近場でゆっくりというのもいいし・・・結局、予てから行きたかったという上高地にしました
家を4時半に出て上信越道から松本方面に入りました
そして、環境保全のためマイカー規制されているので沢渡からタクシーで上高地に入りました
そして、標高1500mの高地では木々が緑に染まり始めたばかりで緑が一番きれいな時
タクシーの運転手さんが、『先週はまだ葉が出ていなかった』と話してくれました
大正池で降り、明神池まで歩く予定です
さすがにこの大正池の透明度は圧巻です
タクシーの運転手さんの情報によると、『水の中に1分手を入れていられないよ』と
本当に冷たい! でも思わず手を入れたくなるほどのきれいな水です
素晴らしかったのは、水の透明度だけではなく空の青さにも感動しました
初めて行った娘もうれしそうです

大正池から田代池までは、林や湿原の中を30分ほど歩きます
まだ芽吹いたばかりの木々の葉や花が美しい
自然研究路:梓川コースを歩きます
エメラルドグリーンの梓川に沿って自然を満喫!
どこを見ても素晴らしい自然が目の前にあります o(*^▽^*)o
上高地に行くことを決めてから、TVでたびたび上高地の企画をやっているのを目にしました
その情報から帝国ホテルのランチは是非一度食べてみたいと、計画の中に入れました
今回宿泊もそこにしようと考えていましたが、部屋が取れず断念
人気のランチということだったので、早々に帝国ホテルに向かいました
4時前から起きていたのですからランチが早くても問題はありません
帝国ホテルなのに屋根はトタン屋根です
雪の対策なのですが・・・
どこの部屋からも素敵な自然が見られることでしょう
帝国ホテルのレストランの前に着いたところ、11時開店なのに10時半にはすでに行列ができていました
そして、50席のレストランは開店と同時に満席になりました
《信州産 地卵のオムライスとハッシュドビーフ&こしあぶらの天ぷら添え》・・・私はTVで見て絶対にこれが食べたいと思っていました!
夫は、《帝国ホテル伝統のビーフカレー》、娘は、《上高地帝国ホテル特製ハヤシライス》を注文 (^-^*)
期待通りの味に舌包みを打ち、接客マナーにも さすが帝国ホテル!と満足しました
木のぬくもりに包まれ、山のホテルの雰囲気を存分に味わいました
朝が早かったので、もう夕方のような感覚です
お腹がいっぱいになったところで河童橋に向かいます
また景色の良い梓川沿いを30分歩くことに
野生のサルがたくさんいました
でも人に慣れていて、上高地のサルはとてもおとなしいサルでした
何だか、子ザルを親ザルが守っているようなそんな様子に見えました
河童橋に到着
この日の私が一番好きな景色、最高の場所でした
ずっとここにいたい気分になります
この日の気温は、15℃前後で歩くにしても休むにしても絶好の日和でした
“空気が美味しい!” 素晴らしい自然です
人間の社会がが真剣に取り組めばこんな素晴らしい自然がたくさんできるんですね

河童橋から岳沢湿原を抜け梓川右岸歩道を、1時間と少し歩いて明神池に到着です
ここは以前登山で訪れたので2回目です
山々が素晴らしい、鳥のさえずりが・・・
ここは“見て”“聞いて”“匂いをかいで”“触れて”・・・まさしく五感すべてで楽しめるところです
明神池の入口の鳥居は菊のご紋でしょうか
池畔には穂高神社奥宮が鎮座し、池は穂高神社の神域となっています
明神岳からの伏流水が常に湧き出ているため透明度が高いのだそうです
10月には、平安朝風の飾りをつけた舟が浮かび、一年の山の安全と万物永世安静が祈願されるのだそうです
明神池で夫の立てた行程は終了です
でも、その先の徳沢地区にニリンソウの群生があることをTVで見て『行きたい!』と言い続けていましたが、却下されていました
『少しだけ』ということで許可が下りたので行くことに
そこまでは小1時間ほどかかりそうです
徳沢地区に入ると林の中にニリンソウが咲いています
20分ほど歩いたところで、時間的にもそれで満足でした
小さな画像でよくわからないと思いますが、さまざまな山野草に雑じり素敵でした
写真を撮る人をたくさん見ました
そして、ベストショットを撮るために林に踏み込んだ形跡が!
小さな山野草は無残にも踏みつけられていました
今守られてきた素晴らしい自然に感動していたのに、最後に残念なものを見ました
当日は、白骨温泉に宿を取り、翌日は乗鞍に向かいましたが、字数の関係で次回にアップします <(_ _)>
字数の関係でそれぞれに“マウスオン”を入れることができませんでした
設計士の娘は、昨年の10月から転職を考えていて、晴れて7月より新しい会社に再就職することとなりました
年間の休みは、片手ほどで毎日深夜の2時くらいまで毎日働いていました
娘にとってそれはそんなに問題なことではなく、自分のやりたい設計の仕事が中々出来ないことに悩んでいました
辞めるというのに、先月の中旬から6月いっぱい有給休暇をもらっているとのこと
母親としては、そのことが心配で聞いたところ、隣の席の役員の方が休みが取れるように配慮してくれたとのこと
とてもありがたいことで・・・飛ぶ鳥 跡を濁さず・・・の譬え通り最後まで勉強させてもらった会社に感謝してもらいたいと思います
一人アパートで何をしているのかと思ったら、今までできなかった資格試験を来月受けるため勉強をしているとのこと
そんなことで、また休みなど取れるかわからない業界でもあるし、気晴らしをさせてあげようと一泊旅行を計画しました
鎌倉など近場でゆっくりというのもいいし・・・結局、予てから行きたかったという上高地にしました
家を4時半に出て上信越道から松本方面に入りました
そして、環境保全のためマイカー規制されているので沢渡からタクシーで上高地に入りました
そして、標高1500mの高地では木々が緑に染まり始めたばかりで緑が一番きれいな時
タクシーの運転手さんが、『先週はまだ葉が出ていなかった』と話してくれました
大正池で降り、明神池まで歩く予定です
さすがにこの大正池の透明度は圧巻です
タクシーの運転手さんの情報によると、『水の中に1分手を入れていられないよ』と
本当に冷たい! でも思わず手を入れたくなるほどのきれいな水です
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素晴らしかったのは、水の透明度だけではなく空の青さにも感動しました
初めて行った娘もうれしそうです

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大正池から田代池までは、林や湿原の中を30分ほど歩きます
まだ芽吹いたばかりの木々の葉や花が美しい
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自然研究路:梓川コースを歩きます
エメラルドグリーンの梓川に沿って自然を満喫!
どこを見ても素晴らしい自然が目の前にあります o(*^▽^*)o
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上高地に行くことを決めてから、TVでたびたび上高地の企画をやっているのを目にしました
その情報から帝国ホテルのランチは是非一度食べてみたいと、計画の中に入れました
今回宿泊もそこにしようと考えていましたが、部屋が取れず断念
人気のランチということだったので、早々に帝国ホテルに向かいました
4時前から起きていたのですからランチが早くても問題はありません
帝国ホテルなのに屋根はトタン屋根です

どこの部屋からも素敵な自然が見られることでしょう
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帝国ホテルのレストランの前に着いたところ、11時開店なのに10時半にはすでに行列ができていました
そして、50席のレストランは開店と同時に満席になりました
《信州産 地卵のオムライスとハッシュドビーフ&こしあぶらの天ぷら添え》・・・私はTVで見て絶対にこれが食べたいと思っていました!
夫は、《帝国ホテル伝統のビーフカレー》、娘は、《上高地帝国ホテル特製ハヤシライス》を注文 (^-^*)
期待通りの味に舌包みを打ち、接客マナーにも さすが帝国ホテル!と満足しました
木のぬくもりに包まれ、山のホテルの雰囲気を存分に味わいました
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朝が早かったので、もう夕方のような感覚です
お腹がいっぱいになったところで河童橋に向かいます
また景色の良い梓川沿いを30分歩くことに
野生のサルがたくさんいました
でも人に慣れていて、上高地のサルはとてもおとなしいサルでした
何だか、子ザルを親ザルが守っているようなそんな様子に見えました
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河童橋に到着
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この日の私が一番好きな景色、最高の場所でした
ずっとここにいたい気分になります
この日の気温は、15℃前後で歩くにしても休むにしても絶好の日和でした
“空気が美味しい!” 素晴らしい自然です
人間の社会がが真剣に取り組めばこんな素晴らしい自然がたくさんできるんですね

河童橋から岳沢湿原を抜け梓川右岸歩道を、1時間と少し歩いて明神池に到着です
ここは以前登山で訪れたので2回目です
山々が素晴らしい、鳥のさえずりが・・・
ここは“見て”“聞いて”“匂いをかいで”“触れて”・・・まさしく五感すべてで楽しめるところです
明神池の入口の鳥居は菊のご紋でしょうか
池畔には穂高神社奥宮が鎮座し、池は穂高神社の神域となっています
明神岳からの伏流水が常に湧き出ているため透明度が高いのだそうです
10月には、平安朝風の飾りをつけた舟が浮かび、一年の山の安全と万物永世安静が祈願されるのだそうです
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明神池で夫の立てた行程は終了です
でも、その先の徳沢地区にニリンソウの群生があることをTVで見て『行きたい!』と言い続けていましたが、却下されていました
『少しだけ』ということで許可が下りたので行くことに
そこまでは小1時間ほどかかりそうです
徳沢地区に入ると林の中にニリンソウが咲いています
20分ほど歩いたところで、時間的にもそれで満足でした
小さな画像でよくわからないと思いますが、さまざまな山野草に雑じり素敵でした
写真を撮る人をたくさん見ました
そして、ベストショットを撮るために林に踏み込んだ形跡が!
小さな山野草は無残にも踏みつけられていました
今守られてきた素晴らしい自然に感動していたのに、最後に残念なものを見ました
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当日は、白骨温泉に宿を取り、翌日は乗鞍に向かいましたが、字数の関係で次回にアップします <(_ _)>
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