前回の上高地の中に入れたかった、上高地の山野草
gooグログは、入力可能な文字数が少ないのが難点です
1枚目の写真が、“ニリンソウ”の花ですよ、どんぐりさん =*^-^*=
あとは調べたのですがわかりませんでした
撮るのになるべくいい条件の所を探したのですが、林の中とか暗くてよく撮れていませんが・・・
山野草は、素敵な花が多いと思います
上高地に入る途中に山野草のお店がいくつかありました
ニリンソウ ミヤマエンレイソウ サンカヨウ ラショウモンカズラ マイヅルソウ
※いづれも自転車親父さんに教えていただきました
ニリンソウの咲くところまで足を延ばしたので少し遅くなりました
これで上高地の行程は終了
上高地から宿泊先の白骨温泉に向かいました
まだ雪が残る山道は閉鎖されているので少し遠回りをします
白骨温泉は国立公園で守られた手つかずの大自然です
今回宿泊した宿は、“日本秘湯を守る会”の宿“小梨の湯 笹屋”です
白樺林に囲まれた一軒宿です
予約をした時に「窓からは白樺の林と目の前に乗鞍が見えます」と言われ特別室を予約しました
古民家を移築したというこの部屋、部屋に着いた途端、娘が写真を撮り始めました
仕事ではビルやオフィス関係の仕事ばかりですがやはり興味をそそられたようです
私もそれを意識して予約をしました・・・大成功
夫と娘がそれぞれにお風呂に行っている間に、暗くなる前に周りの写真を撮りたくて旅館の周りを散策しました
白樺の林がとても美しい
でも人気のないところ、陽が沈み始めると怖い感じがします
食事は、山菜を中心にした食事です
予約時に知っていたのですが、山菜が食べられない夫には内緒でした
この記事を読んだ夫がどう思うか・・・悪妻でごめんね!
いろいろネットで探しているうちに何故かここがいいと思ったのです
それにビールを飲んだら、もうどうでもいいかもしれないし・・・ (・・;)
めったにない山菜の食事だったのでご紹介します


すべてがこの旅館のオリジナルだそうです
食前酒はお手製の《梅酒》
籠の中は、黄色い器から時計回りに《大根おろしと岩魚の卵》《蜂の子の佃煮》《こしあぶら》《熊の塢の佃煮》
《行者にんにくの酢味噌》《あまごの甘露煮》《蕗味噌》(中央)と《馬刺し》
夫が食べられたのは、馬刺しと小さな魚“あまご”の甘露煮、岩魚の卵くらい
娘とビールを飲みながらいい気分できっとお腹はいっぱいだったのかも
娘は山菜は大丈夫だったのですが、“蜂の子”はどうしても食べられなかったようです
次に出てきたのは、《そばがき》・・・暖かいうちに召し上がってくださいとのこと、美味しかった =^-^=
次は、《豚肉と野菜の源泉セイロ蒸し》地場産の野菜と信州ポークの蒸しもの
次は、《たらの芽・うど・ミヤマイラクサの天ぷら》夫はこれもダメ
次は、《信州サーモンの笹寿司》・・・初めて“信州サーモン”なるものがあることを知りました
“信州サーモン”は、長野県水産試験場が約10年かけて開発した鮭で、ニジマスとブラウントラウトを交配させた信州独自の新品種の魚
銀色の美しい身体と、サーモンのような紅色の美しい身で トロリとろける美味しさだということです
こちらも珍しい《岩魚の源泉蒸し》岩魚のお腹には特製の味噌が練り込んでいる
その岩魚を笹で包み3時間源泉で蒸したのだそうです
頭から尻尾まですべて食べられる柔らかさ マウスオン
《蕗の煮もの》 《自家製漬物》 《梅酒のゼリー》

いよいよ念願の温泉です
白骨温泉は、乳白色の濁り湯なのはご存知のことと思います
でも地下から湧き出た時は無色透明だということは知られていないことだと思います
私も全く知りませんでした
温泉中に溶け込んでいた炭酸ガスが発砲して温泉中のカルシウムと反応し炭酸カルシウムという鉱物を形成し、
浴槽内に浮遊することで時間とともにだんだんと白濁の度合いが変化するそうです
利用される人が多ければ何回も撹拌され酸化を促し濃くなるのだそうです
先に入っていたお客さんと話したところ、そのご夫妻はこの旅館の大ファンでPM3時にチェックインし、ぎりぎりまで温泉を楽しまれるとのこと
その方にアドバイスされたこと『朝日の中で貸切露天風呂に入ると朝日が白樺の林を照らして美しい』と
翌朝は早速みんなで入ることに! 夫はさすがに『いいよ』と 濁り湯だから大丈夫なのに・・・
モデルが二人・・・妹の特別参加です
朝の4時、この日は天候があまり良くなくて、陽も射していませんでした
何故か雨でも、陽も射していないのに二人で笠を被って記念写真
こんな小さなお風呂でしたが、それでも白樺の林の中の露天ぶろは最高でした
入口の感じもいいでしょ
内風呂も同じような趣のある階段を昇って行きます マウスオン
妹は土曜日に仕事で来られないということでキャンセルしようと思ったのですが、翌日は乗鞍に登るという予定だったので
夜の内に旅館に入った方がいいのではないかということで仕事が終わってから合流しました
食事は遠慮していたので、私が頼んだところ、時間外にもかかわらず快く出してくれました
しかもお一人では寂しいでしょうから皆さんでどうぞと・・・
妹は山菜(珍しいもの)が大好き
初めての山菜もあり一番喜んでいました
旅館の方の優しさに感謝しました
朝食も山菜中心
朝食は、皆で《温泉粥》にしてもらい、自家製の《一夜干しの岩魚》さっとあぶって食べると美味しいと
めったにこんな食事は食べることができない

そしてここは【日本秘湯を守る会】の会員
全国にたくさんある会の旅館に3年間で10泊すれば無料宿泊をプレゼントだそうです
旅慣れた妹もすっかりこの旅館が気に入り、『10泊する』と意気込んでいました
すると素敵なおかみさんが、『ちなみにうちでは離れの特別室をご提供しています』と
俄然やる気になった妹・・・達成できるか! その暁には私も自費で参加したいと思っている 夫は不参加か (=v=)
宿を後にしようと車に向かったところ、車のガラスをすべて拭き上げてくれていた
気配りのある宿、もう一度来てみたいと思いました
また字数の問題で、続きは次回にアップします
gooグログは、入力可能な文字数が少ないのが難点です
1枚目の写真が、“ニリンソウ”の花ですよ、どんぐりさん =*^-^*=
あとは調べたのですがわかりませんでした
撮るのになるべくいい条件の所を探したのですが、林の中とか暗くてよく撮れていませんが・・・
山野草は、素敵な花が多いと思います
上高地に入る途中に山野草のお店がいくつかありました
![]() |
||||
<![]() |
<![]() |
<![]() |
<![]() |
<![]() |
ニリンソウ ミヤマエンレイソウ サンカヨウ ラショウモンカズラ マイヅルソウ
※いづれも自転車親父さんに教えていただきました
ニリンソウの咲くところまで足を延ばしたので少し遅くなりました
これで上高地の行程は終了
上高地から宿泊先の白骨温泉に向かいました
まだ雪が残る山道は閉鎖されているので少し遠回りをします
白骨温泉は国立公園で守られた手つかずの大自然です
今回宿泊した宿は、“日本秘湯を守る会”の宿“小梨の湯 笹屋”です
白樺林に囲まれた一軒宿です
予約をした時に「窓からは白樺の林と目の前に乗鞍が見えます」と言われ特別室を予約しました
古民家を移築したというこの部屋、部屋に着いた途端、娘が写真を撮り始めました
仕事ではビルやオフィス関係の仕事ばかりですがやはり興味をそそられたようです
私もそれを意識して予約をしました・・・大成功

![]() |
||||
<![]() |
<![]() |
<![]() |
<![]() |
<![]() |
夫と娘がそれぞれにお風呂に行っている間に、暗くなる前に周りの写真を撮りたくて旅館の周りを散策しました
白樺の林がとても美しい
でも人気のないところ、陽が沈み始めると怖い感じがします
食事は、山菜を中心にした食事です
予約時に知っていたのですが、山菜が食べられない夫には内緒でした
この記事を読んだ夫がどう思うか・・・悪妻でごめんね!
いろいろネットで探しているうちに何故かここがいいと思ったのです
それにビールを飲んだら、もうどうでもいいかもしれないし・・・ (・・;)
めったにない山菜の食事だったのでご紹介します



すべてがこの旅館のオリジナルだそうです
食前酒はお手製の《梅酒》
籠の中は、黄色い器から時計回りに《大根おろしと岩魚の卵》《蜂の子の佃煮》《こしあぶら》《熊の塢の佃煮》
《行者にんにくの酢味噌》《あまごの甘露煮》《蕗味噌》(中央)と《馬刺し》
夫が食べられたのは、馬刺しと小さな魚“あまご”の甘露煮、岩魚の卵くらい
娘とビールを飲みながらいい気分できっとお腹はいっぱいだったのかも
娘は山菜は大丈夫だったのですが、“蜂の子”はどうしても食べられなかったようです
次に出てきたのは、《そばがき》・・・暖かいうちに召し上がってくださいとのこと、美味しかった =^-^=
次は、《豚肉と野菜の源泉セイロ蒸し》地場産の野菜と信州ポークの蒸しもの
次は、《たらの芽・うど・ミヤマイラクサの天ぷら》夫はこれもダメ
次は、《信州サーモンの笹寿司》・・・初めて“信州サーモン”なるものがあることを知りました
“信州サーモン”は、長野県水産試験場が約10年かけて開発した鮭で、ニジマスとブラウントラウトを交配させた信州独自の新品種の魚
銀色の美しい身体と、サーモンのような紅色の美しい身で トロリとろける美味しさだということです
![]() |
||||
<![]() |
<![]() |
<![]() |
<![]() |
<![]() |
こちらも珍しい《岩魚の源泉蒸し》岩魚のお腹には特製の味噌が練り込んでいる
その岩魚を笹で包み3時間源泉で蒸したのだそうです
頭から尻尾まですべて食べられる柔らかさ マウスオン
<

《蕗の煮もの》 《自家製漬物》 《梅酒のゼリー》



いよいよ念願の温泉です
白骨温泉は、乳白色の濁り湯なのはご存知のことと思います
でも地下から湧き出た時は無色透明だということは知られていないことだと思います
私も全く知りませんでした
温泉中に溶け込んでいた炭酸ガスが発砲して温泉中のカルシウムと反応し炭酸カルシウムという鉱物を形成し、
浴槽内に浮遊することで時間とともにだんだんと白濁の度合いが変化するそうです
利用される人が多ければ何回も撹拌され酸化を促し濃くなるのだそうです
先に入っていたお客さんと話したところ、そのご夫妻はこの旅館の大ファンでPM3時にチェックインし、ぎりぎりまで温泉を楽しまれるとのこと
その方にアドバイスされたこと『朝日の中で貸切露天風呂に入ると朝日が白樺の林を照らして美しい』と
翌朝は早速みんなで入ることに! 夫はさすがに『いいよ』と 濁り湯だから大丈夫なのに・・・
モデルが二人・・・妹の特別参加です
朝の4時、この日は天候があまり良くなくて、陽も射していませんでした
何故か雨でも、陽も射していないのに二人で笠を被って記念写真
こんな小さなお風呂でしたが、それでも白樺の林の中の露天ぶろは最高でした
入口の感じもいいでしょ

<

妹は土曜日に仕事で来られないということでキャンセルしようと思ったのですが、翌日は乗鞍に登るという予定だったので
夜の内に旅館に入った方がいいのではないかということで仕事が終わってから合流しました
食事は遠慮していたので、私が頼んだところ、時間外にもかかわらず快く出してくれました
しかもお一人では寂しいでしょうから皆さんでどうぞと・・・
妹は山菜(珍しいもの)が大好き
初めての山菜もあり一番喜んでいました
旅館の方の優しさに感謝しました
朝食も山菜中心
朝食は、皆で《温泉粥》にしてもらい、自家製の《一夜干しの岩魚》さっとあぶって食べると美味しいと
めったにこんな食事は食べることができない

そしてここは【日本秘湯を守る会】の会員
全国にたくさんある会の旅館に3年間で10泊すれば無料宿泊をプレゼントだそうです
旅慣れた妹もすっかりこの旅館が気に入り、『10泊する』と意気込んでいました
すると素敵なおかみさんが、『ちなみにうちでは離れの特別室をご提供しています』と
俄然やる気になった妹・・・達成できるか! その暁には私も自費で参加したいと思っている 夫は不参加か (=v=)
宿を後にしようと車に向かったところ、車のガラスをすべて拭き上げてくれていた
気配りのある宿、もう一度来てみたいと思いました
また字数の問題で、続きは次回にアップします