Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
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プチ夏休み

2010年09月09日 | 
義父が亡くなってから今日で18日目になります
義母はきれいに整理整頓されている書棚の中の書物を整理する毎日です
義父が整理していたファイルの中を見て驚いてしまいました
常に一緒にいた義母も見たことはなかったようです
特攻隊だった義父は75歳くらいまで同志の事務局をやっていました
苦しい時代の同志なので、堅く結ばれていたのかと思います
皆さんが高齢となりその会も解散することとなって久しいのですが
今でもその資料はそのままにしてあります
全国から寄せられたお礼状なども手紙と封筒をそれぞれにしてきちんと保管してありました
預金や保険なども、変更などをすると電話のやり取りまで克明にメモで残していました
何でもきちんと残してある膨大な資料、書籍などが部屋の本棚の他に、押し入れにも書棚を購入して整理されていました
それをすべてごみとして出すわけにはいかないので、ファイルからはずし、金具も取り除いたり、
名前などが入ったものなど分別しています
その作業が義母には面倒なことで、お金を出すからごみ処理施設にそのまま出したいと言う
夫が優しく『一日一冊でいいから休みながらやって』と言っても全くやり始めない
今ある書棚のところに仏壇を置くのだが、仏壇の下に低い書棚を購入してそこに収まるようにするので
仏壇が来るまでに私たちがやることになるだろうと想像しています
しかしながら土日ごとに打ち合わせや探さなければならないものがあって、中々できません

日曜日に仏壇の下に置く家具を見に行きました
義母が疲れてしまわないように、まずは私たちが下見をしてから義母を連れて行くことになっていました
でも家具は見に行きたいと言うので一緒に行くことになりました
夫も私もそう簡単に欲しいサイズのちょうどいい家具は見つからないと思っていました
ましてや義母の気に入るようなものは・・・大変だと思っていたのですが
埼玉のIDC大塚家具で義母がとても気に入った家具を買うことができました
事前に家具のイメージを聞いて、夫は真面目にそれに沿って探していましたが
もう予算的にかなりオーバーしていたその家具はダメかと思っていたのですが簡単にOKになりました
義母の性格はその時その状況で如何様にも変わることを夫はまだ把握できていない

そんなことで気に入った家具を購入した翌日から、整理を始めてくれた義母
私はご褒美をあげるように、せっせと食事やおやつを運ぶ
何よりやる気が出てくれたことがうれしい
そして“静か~に生きていた夫(寅年、目覚めたか!)”がやらなければいけないことや義母の様子をこまめに見てくれることもうれしい
体調を崩し、胃カメラまでのんで検査したのも全く異常なし
まだまだ日常には戻れませんが平穏に暮らしています



もうこの記事はボツにしようと思っていたのですが・・・
写真も全部入れて毎日少しづつ書いていた私のプチ夏休みの続き、アップしちゃいました <(_ _)>

義父が片目の白内障の手術を受け一週間後、良い方の眼の手術を行うにあたり足元がふらつく義父に付き添いが必要だということで
義母が病院に3日間泊まることになったので、急きょ実家にお墓参りも兼ねて一泊で帰りました
義父の入院中義母を一人には出来ないので実家に行くことは全く考えていませんでした

義母を病院に送り2時過ぎに出かけました
その途中、行田市を通過すると聞き、数十年前に見たホテイアオイがどんなふうになっているのか見たくて立ち寄りました
行田市にある“忍城”の外堀を利用して、中国江南水郷式造園の手法を取り入れた水郷公園があります
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その水郷公園の隣にホテイアオイの“あおいの池”があります
車から降りると熱風が襲いかかってくるような真夏の日でした
カメラの設定を間違えて色が少し変ですが、激暑でなければゆっくりと釣りをしたり散策が楽しめる素敵なところです
時間がないので早々に後にしました
その後、加須のホテイアオイを見に行くなどとは夢にも思っていませんでした
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妹がいない実家に一泊し、八ヶ岳方面 に出かけました
その続きです
自然を満喫し、遅い昼食を“八ヶ岳倶楽部”でと思っていたのですが、すごい混みようです
駐車ができません
諦めようと思ったのですが食事ができるところが近くになく、何としても入りたい
すでに3時近くなっているのですぐに案内してもらえました
中はエアコンなしの自然の風を取り込んでいます
森林の中、例年だと涼しくて、“避暑”という言葉がぴったりだと思うのですが、今年はさすがに暑いです
店内の林の中では“コケ玉”の講座があったようで皆さん楽しげに作っていました
好みの植物を買い自分流に作っているようです
時間があれば参加したかった
《ステージ》では、季節ごとにものづくりの作家の方の作品が展示されています
今回は木彫りの作品が並んでいました
冬の備え“薪”もこんな建物にこんな風に置かれているといい感じです
クモの巣も面白い
風力でまわるバルーンのお土産を買いました
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《松原湖》懐かしいです!!
中学生の頃スケートの練習にきたところです
大会もありました
初めて来た夏の《松原湖》です
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高原の牛乳《シュッポッポ牛乳》の工場と販売所に手作りの牛さんがたくさんいました
思わず寄り道
乳製品が苦手な私はあまり買うものがなく、夫がサブレを買っていました
「およりなんし」=「寄って行きませんか」という意味です
おばあちゃんがよくそんな風に言っていたのを懐かしく思いだします
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《八ヶ岳高原大橋》は、清里へ向かう車の渋滞緩和のために平成10年に完成したものです
八ヶ岳の眺望がすばらしい橋
昨年のオーストラリアの古代の森を思い出しました
そちらは熱帯雨林、こちらは高原の森ですが、深い森を見た時にすぐに頭に浮かびました
やはりこんな自然が大好きです
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八ヶ岳高原には、こんなかわいいバスが走っています
ちょうど車の前を走っていたので、記念写真を撮りました


出歩くことが嫌いだった義父
義母は必ずしも嫌いではなかったのではないかと思っている
義母一人だけを置いて遊びには行けないので誘ってみようと思っている
『今度一緒にいろいろなところに行きましょう』というと
うれしそうに頷いた義母、
義母がお気に入りの私の妹にも協力してもらい、実現するといいのですが・・・