Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
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八千穂高原の夏休み 八千穂レイク・八ヶ岳山麓一周・八千穂高原自然園

2011年09月06日 | 散歩
8月1日から31日まで ちょうど1ヶ月間、長野県の八千穂高原に滞在しました
日記的に八千穂高原での生活を綴ってみたいと思います

8月2日 八千穂レイクへ
八千穂レイクは、滞在していたペンションから車で5分くらい下りたところにある標高1,500mにある湖です
勾配のきつい坂道なので歩いて行ったことはありません
この八千穂レイクは、農業用ため池として造った人工池で現在も佐久穂町の基幹的水利の役目を果たしています
浅間山や秩父山系の山並みを背景に、フィッシングを楽しむ専用の管理釣り場として整備された湖です
また、NPO法人の恋人聖地プロジェクトが「恋人の聖地」に選定されています

白樺林に囲まれた湖で、湖の周りは白樺林の中を散策できます
そして、日本一の白樺林に出ることもできます
とても静かで気持ちの良い湖で、3回行きました
天気が変わりやすく、雨が降ったりやんだり、霧が出ることも多かったのですが、晴天の湖も写真に収めることができました



8月3日 八ヶ岳山麓一周
“八ヶ岳山麓一周”とは大胆なタイトルですが、ガイドブックのモデルコースの一つです
義母も一緒だったのでこの日は簡単なドライブで終わりました
前日私たちとは別行動で新幹線で来た義母に、景色の良いところに連れて行ってあげようと考えたプランです
歩くことができないので、ドライブです
疲れるといけないので様子を見ながら・・・最後には天気も崩れてアルプスなどの山々は雲の中にすっぽりと隠れてしまいました
滞在したところからは、3方面《佐久穂町:佐久平方面》《小海町:八ヶ岳方面》《蓼科:諏訪・松本方面》に分かれ坂道を下ります
どこに行くにも山道を一旦は下りることになり、また必ず戻らなければなりません
この一ヶ月でだいぶドライブテクニックが向上したように感じます
今日は蓼科方面に下りて、八ヶ岳山麓を周り、小海町から戻りました

朝は天候も良く、青空がとてもきれいでした
この後の天候不良を考えるととても貴重な青空でした
標高2,127mの麦草峠付近は、白樺ではなく木肌が少し赤いダケカンバの林が美しいかったぁ~
日本の中心があったり、蓼科には農家の方が野菜を持ち込める“自由市場”があったり・・・
たてしな自由市場では、見たこともない野菜や美味しい高原野菜をたくさん買いました
いつもの昼食は、ゆで卵・さつま芋やとうもろこしを蒸かしたり、キュウリやトマトを持って出かけましたが、
この日は、義母がいたのでガイドブックに紹介されていた“カナディアンファーム”に行きました
まきば公園での動物たちのかわいらしかったこと・・・
野辺山高原 平沢峠に着いた頃は、天気が崩れていて、そこでは素晴らしい景色が見えるはずだったのですが残念でした


旅行をしない、家でTVを見ているのが至福の時と思っている義母がいつまでいられるか・・・
「帰る!」といつ言われるのか、覚悟はしていたのですが、早くもこの日の朝突然に言われました
夫の静養が目的で来たのですが、義母を一人にすることが心配で一生懸命に引き留めました
5日には佐久平まで見送り、義母は一人で家に戻ってしまいました
高原を、旅を楽しむことはできなかったようです


8月6日 八千穂高原自然園 散策
この自然園、サブタイトルが“信州 冷涼の園へようこそ”
大自然の中をゆっくりと散策できるところが、滞在先から徒歩で10分ほどで行けるのは最高でした
自然園の中には3つの散策コースがあります
途中 雨のために一番短いコースの散策になってしまい、後日一番長いコースでリベンジしました
この自然園の中は、散策道はあるものの“自然”そのもの
鹿やカモシカの住処でもあります
八千穂高原に向かう途中の坂道で2度、鹿の親子に出会いました
別の日にまた同じ場所で、同じ親子だと思える鹿に出会うことができました
それはこの自然園から飛び出した鹿たちでした


素晴らしい自然がいっぱいの八千穂高原です