今日は、夫の61歳の誕生日でした
先週、息子から 誕生日に病院に行くよ との連絡がありました
何だかうれしくなって、おばあちゃんとも打ち合わせをして
今日は病院で、4人の誕生日サプライズパーティーをしました
夫には、おばあちゃんが来ることも、息子が来ることも内緒でした
ミニデコレーションケーキにロウソクを灯しました
もうそんなことは子供たちが家にいた時以来のこと
食事療法で甘味は制限していたのですが、今日は美味しくいただきました
とてもうれしそうな夫の笑顔に、皆が幸せだったと思います
八千穂高原では、たくさんの高山植物を目にしました
こちらでもあまり見かけなくなったトンボもたくさん見ました
そして、ペンションの周りでは“アサギマダラ”という美しい蝶をたくさん見かけました
ヨツバヒヨドリの花の周りで何匹ものアサギマダラが戯れていました
8月20日 こども未来館&奥村土牛美術館
娘が遊びに来てくれました
娘を佐久平駅まで迎えに行き、その近くの“こども未来館”に
今注目?の“はやぶさ”の帰還カプセルの特別展示があるということで行ってみました
妹は時々ここに来ているようで、いつになく混んでいる未来館を珍しがっていました
やはり“はやぶさ”の展示コーナーが一番人気で混み合っていました
子供に混じり楽しんできました
次は、珍しい美術館に行ってきました
妹が勤めている中学校のすぐ近くにある奥村土牛美術館
私は名前さえ知らない画伯でしたが、美術の好きな妹はこの美術館の作品を絶賛していて
ぜひ行くように再三勧められていましたが、あまり興味を持てず行かずじまいでした
日本画壇の最高峰にいた奥村土牛画伯の素描を収蔵した美術館
素画だけの・・・というのはとても珍しいのだそうです
何がそんなに素晴らしいのかと聞くと、完成度の高い素画だとか・・・
いつもほんわかしている妹がいつになく熱く語っていた
少しも素画の素晴らしさを理解できない私でしたが、建造物の素晴らしさには惹かれました
大正時代から昭和の初めに建築されたというこの建物
建築士の娘がちょうど遊びに来ている時で、だからこそそこに連れていってくれたのか・・・
重厚な趣のある素晴らしい建物の内部でした
建物の中は撮影禁止だったのが残念です
8月23日 中央アルプス駒ヶ岳 千畳敷カール
雨の日が続き、どこにも行けずに何日かペンションで過ごしたり、映画を見に行ったりしました
夫は計画していた予定を毎日変更しなければなりませんでした
どんどん滞在する日数が少なるにつれ、どうしても行きたい所以外を一つずつ消していきました
雨模様の中、ずっと行きたいと言い続けていた《千畳敷カール》に行ってきました
駒ヶ根高原も見どころはたくさんあるようですが、ここは外せなかったようです
蓼科高原を下り、諏訪I.C から駒ヶ根I.C で降り、菅の平バスセンターから しらび平駅までバスに乗ります
ここも上高地と同様に、一般車両乗り入れ禁止で、自然を守っています
ロープウェイで千畳敷まで行きます
しらび平駅(1,662m)から千畳敷駅(2,612m)までのロープウェイは、日本最初の山岳ロープウェイ
ロープウェイのおかげで、一部のアルピニストしか見られなかった雄大な山の風景がぐっと身近になったのだそうです
千畳敷カールのカールとは、氷河期に氷河によってえぐり取られ出来た大壁面のことです
夏は高山植物の宝庫で、様々な高山植物が咲き乱れ カール内を埋め尽くし、
秋にはナナカマドやダケカンバなどの紅葉が山肌を彩る素晴らしい絶景を見ることができるそうです
今回は叶いませんでしたが、いつか木曽駒ヶ岳や宝剣岳にも登ってみたいと思いました
この日は雨模様の天候でしたが、登山客やトレッキングの多くの人で賑わっていました
霧が濃くて、あっという間に目の前が真っ白になりましたが、霧の晴れ間の少しの瞬間がシャッターチャンスでした
チングルマの群生が目の前に広がります
残念ながら、花は見られなかったのですが、長い毛の種子の風景も面白いものでした
そびえ立つ山々、紅葉の時期はかなりの賑わいだそうです
天候の良い時に、そして秋にぜひもう一度来てみたいところです
中央アルプスは、千畳敷カールの他にもたくさんの高山植物の花畑や紅葉が楽しめるスポットがたくさんあります
駒ヶ根高原に戻り、天然温泉で疲れを癒して帰途につきました
まだ明るい時間の露天風呂、目の前の新緑の山も魅力がありましたが、紅葉した山を見ながらもいいですね!
先週、息子から 誕生日に病院に行くよ との連絡がありました
何だかうれしくなって、おばあちゃんとも打ち合わせをして
今日は病院で、4人の誕生日サプライズパーティーをしました
夫には、おばあちゃんが来ることも、息子が来ることも内緒でした
ミニデコレーションケーキにロウソクを灯しました
もうそんなことは子供たちが家にいた時以来のこと
食事療法で甘味は制限していたのですが、今日は美味しくいただきました
とてもうれしそうな夫の笑顔に、皆が幸せだったと思います
八千穂高原では、たくさんの高山植物を目にしました
こちらでもあまり見かけなくなったトンボもたくさん見ました
そして、ペンションの周りでは“アサギマダラ”という美しい蝶をたくさん見かけました
ヨツバヒヨドリの花の周りで何匹ものアサギマダラが戯れていました
8月20日 こども未来館&奥村土牛美術館
娘が遊びに来てくれました
娘を佐久平駅まで迎えに行き、その近くの“こども未来館”に
今注目?の“はやぶさ”の帰還カプセルの特別展示があるということで行ってみました
妹は時々ここに来ているようで、いつになく混んでいる未来館を珍しがっていました
やはり“はやぶさ”の展示コーナーが一番人気で混み合っていました
子供に混じり楽しんできました
次は、珍しい美術館に行ってきました
妹が勤めている中学校のすぐ近くにある奥村土牛美術館
私は名前さえ知らない画伯でしたが、美術の好きな妹はこの美術館の作品を絶賛していて
ぜひ行くように再三勧められていましたが、あまり興味を持てず行かずじまいでした
日本画壇の最高峰にいた奥村土牛画伯の素描を収蔵した美術館
素画だけの・・・というのはとても珍しいのだそうです
何がそんなに素晴らしいのかと聞くと、完成度の高い素画だとか・・・
いつもほんわかしている妹がいつになく熱く語っていた
少しも素画の素晴らしさを理解できない私でしたが、建造物の素晴らしさには惹かれました
大正時代から昭和の初めに建築されたというこの建物
建築士の娘がちょうど遊びに来ている時で、だからこそそこに連れていってくれたのか・・・
重厚な趣のある素晴らしい建物の内部でした
建物の中は撮影禁止だったのが残念です
8月23日 中央アルプス駒ヶ岳 千畳敷カール
雨の日が続き、どこにも行けずに何日かペンションで過ごしたり、映画を見に行ったりしました
夫は計画していた予定を毎日変更しなければなりませんでした
どんどん滞在する日数が少なるにつれ、どうしても行きたい所以外を一つずつ消していきました
雨模様の中、ずっと行きたいと言い続けていた《千畳敷カール》に行ってきました
駒ヶ根高原も見どころはたくさんあるようですが、ここは外せなかったようです
蓼科高原を下り、諏訪I.C から駒ヶ根I.C で降り、菅の平バスセンターから しらび平駅までバスに乗ります
ここも上高地と同様に、一般車両乗り入れ禁止で、自然を守っています
ロープウェイで千畳敷まで行きます
しらび平駅(1,662m)から千畳敷駅(2,612m)までのロープウェイは、日本最初の山岳ロープウェイ
ロープウェイのおかげで、一部のアルピニストしか見られなかった雄大な山の風景がぐっと身近になったのだそうです
千畳敷カールのカールとは、氷河期に氷河によってえぐり取られ出来た大壁面のことです
夏は高山植物の宝庫で、様々な高山植物が咲き乱れ カール内を埋め尽くし、
秋にはナナカマドやダケカンバなどの紅葉が山肌を彩る素晴らしい絶景を見ることができるそうです
今回は叶いませんでしたが、いつか木曽駒ヶ岳や宝剣岳にも登ってみたいと思いました
この日は雨模様の天候でしたが、登山客やトレッキングの多くの人で賑わっていました
霧が濃くて、あっという間に目の前が真っ白になりましたが、霧の晴れ間の少しの瞬間がシャッターチャンスでした
チングルマの群生が目の前に広がります
残念ながら、花は見られなかったのですが、長い毛の種子の風景も面白いものでした
そびえ立つ山々、紅葉の時期はかなりの賑わいだそうです
天候の良い時に、そして秋にぜひもう一度来てみたいところです
中央アルプスは、千畳敷カールの他にもたくさんの高山植物の花畑や紅葉が楽しめるスポットがたくさんあります
駒ヶ根高原に戻り、天然温泉で疲れを癒して帰途につきました
まだ明るい時間の露天風呂、目の前の新緑の山も魅力がありましたが、紅葉した山を見ながらもいいですね!
ご主人様の誕生日におめでとうございます。
なんと私の結婚記念日でした。(笑)
家は双方忘れているようです。
何もしないですよ。
いろいろ行かれたのですね。
ご主人様の誕生日おめでとうございます。
サプライズ嬉しかったでしょうね。
「アサギマダラ」綺麗な蝶ですね。
写真も蝶もとても綺麗です。
千畳敷カール、懐かしいです。
チングルマの群生咲終わってもとても綺麗ですね。
秋に1度千畳敷カールまでロープウエーで登り良いお天気で素晴らしい景色に感動しました。
2度目は夏高山植物の咲き乱れる処を下から見える処まで登りましたが、弟達が少ししか登れ無いので後1時間位で頂上と云う所で引き返しました。
私は何処の山に登っても後少しで引き返しています。
頂上まで登れたのは富士山と日光白根山位です。低い山は登っていますが・・・もう無理でしょうね。
mammyさんは是から沢山の山に登れると思いますよ。
私は長野が大好きで何度も足を運びました。
本当に良い所ですね~今回は静養の為でしたが
きっとお二人で登れる日が来ると思いますよ。
頑張っている人に頑張ってと云うのは心ぐるしいですが其れでも頑張ってほしいです。
今日の内容には、息子さん、娘さん、おばあちゃん、妹さん・・・みんな出て来て、時は違えど、なんだかこちらまで温かい気持ちになれました。
奥村土牛さんは、確か義父が虎の門病院に入院中、同時期に入院なさっていて、懐かしく思いましたが、土牛ではなくって、十牛という時代もあったのですか?
土牛美術館は、大正ロマン漂う・・・何故だかとっても懐かしい落ち着いた建物ですね。
スイスでも見た高山植物がいっぱいあって、驚きました。
千畳敷カールは、下から眺めましたが、一度行ってみる価値がありそうです。
アサギマダラ、とっても綺麗なチョウチョですね。
写真の添付も素敵です。
来週っておっしゃっていましたね、結婚記念日は昨日だったんですね。
おめでとうございます (゜▽゜*)♪
どんどん何もしなくなっちゃいますね。
早いですね!少し前に還暦のお祝いをしたばかりのような気がしています。
これだけの所をあんな体でよく行こうと計画したものだと感心しています。
痛みなどかなりありましたから・・・
サプライズ、うれしかったようです。
後でその時の写真を携帯メールで娘に送ったら、
『いいなぁ~、今週末行くのでまたやって!』と返信がありました。
今週末もやろうかと思っています。
アサギマダラ、いかがですか?
とても素敵なんですよ。
八千穂高原には本当にたくさんのアサギマダラが舞っていました。
千畳敷カールは素晴らしいですね (゜▽゜*)♪
この日は雨模様で、霧も深くて・・・
でも霧があっという間に晴れたりすることもありました。
素晴らしいお花畑でした。
晴れた日、秋の紅葉の日にもう一度行ってみたいところです。
そして今度は、宝剣岳にも登ってみたいです。
私も登れるうちにです。
こんなに長野を駆け巡ったのは初めてです。
改めて長野にはたくさんの景勝地があるんだと再確認しました。
長野は自然が宝物ですものね。
今回の経験で・・・緩やかな山はたくさんあります。
しのさんもそんなことをおっしゃらないでまた挑戦してください。
私たちも今の現状から早く脱出して山を歩きたいです。
《土牛》が正しいです、ありがとうございました。
最初、《どぎゅう》と読んでいましたが、《とぎゅう》ということを妹から聞いて
《とぎゅう》と入力した変換ミスです。
お義父様とのご縁があったんですね。
地元の酒造会社の事務所や冠婚葬祭・集会場として使われていたということですが
二階の廊下は漆喰の天井、洋風の照明器具や格天井など、和洋折衷の素敵な建造物でした。
スギや・ヒノキ・ケヤキ・ツガなどの良質の木材が使用されているのが私でもわかる気がしました。
文化事業に役立ててほしいと、酒造会社が、村(以前は八千穂村でした)に寄付されたものです。
千畳敷カールは、これから(今かもしれません)の紅葉の季節が最高のようです。
もう想像しただけでワクワクします。
行きたいです。
そのふもとの温泉も気持ちよかったですよ。
アサギマダラは本当に美しい蝶です。
私も初めて見ました、夫は国蝶かと思ったくらいです。
それにしてもたくさんのアサギマダラが優雅に舞っていました。
嬉しそうなお顔、和やかなご家族の姿が目に浮かびます。
>ヨツバヒヨドリの花の周りで何匹ものアサギマダラが戯れていました
ヨツバヒヨドリってユーバトリウムやフジバカマの花に似ていますね。
アサギマダラってキレイに蝶ですね~
普通に庭に飛んで来るアゲハ蝶とは違って
ステンドグラスの様はの縁取りにブルーが神秘的な美しさです。
奥村土牛画伯、富士山の絵が印象的ですよね~。
美術館の建物落ち着いた趣が良いですね。
こんな素敵な建物の中に飾られているんですね。
中央アルプス駒ヶ岳 千畳敷カール
高山植物ってほんとステキ~
気温、空気、風、湿度、このすべてが瑞々しく
咲く条件なんでしょうね~
これからは紅葉ですね。私も温泉に入ってゆっくりしたいです。
読み返していたのですが・・・
ご主人様は入院されたのですね・・・
私、神様がきっとmammyさんに少しの休養の時間をくれたのではないかと思うのです。
気持ちを楽に持って看病なさってください
(そうもいかなのでしょうが)
お二人とも今まで、たくさんの事を頑張ってきた証なのではないでしょうか?
実は、実家の父が肺炎でひと月ほど入院しました。
母がかなり介護疲れに陥っていたので
父には可愛そうですが、ちょうど良い休養になったなと思っています。
私達も忙しい思いをしましたが、また新たな気持ちで父の介護をしていこうと思います。
奥村十牛・どこかで何かの絵を見たきがするのですがどこだったのか思い出せません
それにしても長野にいったら訪れてみたい所だらけです!
ちひろ美術館もとても良さそうですね
高山植物や、昆虫の写真にも目がひきつけられました
アサギマダラをみると、高校時代の生物の先生だった福田晴夫先生を思い出します。南九州から日本を縦断して集団移動するこの蝶の生態解明の先導的役割を果たし多くの著作があります。
当時、大学を出たての先生は教壇にたつかたわら、そうした研究を行っておられたのです。
そんな偉い先生だと知らずに受けた授業のことがおぼろげに思い出されます。
とても個人的なことで、すみません。
絵もそうですが、本物に触れることは大切ですね。奥村美術館のことは初めてですが、近くに行く機会があったら寄ってみたいと思います。
木曽駒ヶ岳はロープウエーのおかげで真冬でも上に上がれるいい山です。
これからいよいよ紅葉のシーズン、遅くならないうちに出かけたいものです。
素晴らしいご報告を有難うございました。
夫の予期せぬ病気のために、皆が一つになろうとしているように思います。
息子を、父親を思う気持ちが伝わってきます。
写真を撮り、帰ってからすぐに印刷をしておばあちゃんに渡しました。
あまりに喜んでくれたので、図に乗って子供たちと妹にメールで送りました。
参加できなかった娘から~いいなぁ、今週末に行くので、またやって!~
そんな気持ちでいてくれることがうれしいです。
フジバカマだと私も思っていたのですが、調べてみると、《キク科ヒヨドリバナ属の多年生植物》となっていました。
仲間であることは確かですね。スミマセン m(_ _)m
そうなんです!この蝶はステンドグラスのようで、優雅に舞っているのです。
他の蝶とは違います・・・見惚れて見ていました。
全く逃げたりもしないので、たくさん写真を撮ることができました。
画伯のこと、ご存知でしたか?
田舎にある見逃しそうなところです。
廊下や階段を昇る時にもその質感の良さを感じました。
そして、この屋敷を提供した酒造会社の見学もしました。
懐かしいものを見ることができて、面白かったです。
千畳敷カールに行って、自然のなせるその素晴らしさを感じました。
絶対にまた行きたいところです! 何度でも・・・