やっと春に向かっているように感じた陽気は、また冬に逆戻りした感じで寒さに震えてしまいそうです
は~るよ来い ♪ は~やく来い
湯たんぽを使い始めて今年で4年目になりますが、先日湯たんぽで初めて火傷をし火膨れになってしまいました
温かい春がとても待ちどおしいです
先日、東京ドームのキルト展を見に行った帰りに、友人の提案で上野東照宮の“ぼたん苑”に立ち寄りました
冬にぼたんが咲いているなんて信じられなかったのですが、自転車親父さんの“花撮日記” で
美しい冬ぼたんを見せていただいていたので、行ってみたいとずっと思っていました
やっと実現したのですが、キルト展の後の夕方近くで陽も射していない時で、とても残念でした
またいつか、冬ぼたんと今回改修工事中だった東照宮をゆっくり見てまわりたいと思っています
冬ぼたん
“ぼたん”の原産地は中国です
植物の知識が無くとも“ぼたん”は中国からきたものだとなんとなく知っていました
根を薬用として利用されていた時代もあり、牡丹の花が《花の王》として他のどの花よりも愛好された時代もあったようです
そして中国の国花であった時代も・・・
今は“梅”が国花となっているそうです
小さい頃は実家の庭にも紫紅色ときれいな純白の大輪のぼたんが咲いていました
その頃私は紫紅色を“ぼたん色”と言っていた気がします
噴水があるその池の周りにその大きなぼたんが咲くころの庭は、華やかで好きでした
父が生きていた頃の庭が好きなのだと思います
初めて見せていただいた時は、冬にぼたんが咲くなんて知らなかったので驚きました
そして雪や寒さを避けるための藁の帽子がとても素敵だと思ったものです
冬ぼたんのことを知らなかったので少し調べてみました・・・Wikipediaより
ぼたんは次の3つの咲かせ方があるようです
《春牡丹》 4~5月に開花する一般的な品種
《寒牡丹》春と秋に花をつける二季咲きの変種で通常は、春にできる蕾を摘み取り、秋にできる蕾のみを残し10月下旬~1月に開花させるもの
《冬牡丹》春牡丹と同じ品種を1~2月に開花するよう、特に手間をかけて調整したもの
寒牡丹と混同されることが多いが、これは放置すると春咲きに戻ってしまう
品種改良が盛んに行われ、園芸品種が非常に多く花色も豊富で、花形も多彩なのだそうです
私は《寒ぼたん》と《冬ぼたん》は同じものだと勝手に思っていました
ぼたんに限らないことですが、新種改良がおこなわれて、時代に好まれる花が目を楽しませてくれているのでしょうね
しばらく中国にも住んでいた中国が大好きな人と最近お話をさせていただくことがあります
“冬ぼたん”の話しをしたのですが、『中国では雑草のようで日本のように立派に咲いていないのでがっかりしますよ』と聞きました
原産国、国花にもなっていたというのにどうしたのでしょう 驚きました
日本の国技もそんなふうにならないでと祈るばかりです
は~るよ来い ♪ は~やく来い
湯たんぽを使い始めて今年で4年目になりますが、先日湯たんぽで初めて火傷をし火膨れになってしまいました
温かい春がとても待ちどおしいです
先日、東京ドームのキルト展を見に行った帰りに、友人の提案で上野東照宮の“ぼたん苑”に立ち寄りました
冬にぼたんが咲いているなんて信じられなかったのですが、自転車親父さんの“花撮日記” で
美しい冬ぼたんを見せていただいていたので、行ってみたいとずっと思っていました
やっと実現したのですが、キルト展の後の夕方近くで陽も射していない時で、とても残念でした
またいつか、冬ぼたんと今回改修工事中だった東照宮をゆっくり見てまわりたいと思っています
冬ぼたん
“ぼたん”の原産地は中国です
植物の知識が無くとも“ぼたん”は中国からきたものだとなんとなく知っていました
根を薬用として利用されていた時代もあり、牡丹の花が《花の王》として他のどの花よりも愛好された時代もあったようです
そして中国の国花であった時代も・・・
今は“梅”が国花となっているそうです
小さい頃は実家の庭にも紫紅色ときれいな純白の大輪のぼたんが咲いていました
その頃私は紫紅色を“ぼたん色”と言っていた気がします
噴水があるその池の周りにその大きなぼたんが咲くころの庭は、華やかで好きでした
父が生きていた頃の庭が好きなのだと思います
初めて見せていただいた時は、冬にぼたんが咲くなんて知らなかったので驚きました
そして雪や寒さを避けるための藁の帽子がとても素敵だと思ったものです
冬ぼたんのことを知らなかったので少し調べてみました・・・Wikipediaより
ぼたんは次の3つの咲かせ方があるようです
《春牡丹》 4~5月に開花する一般的な品種
《寒牡丹》春と秋に花をつける二季咲きの変種で通常は、春にできる蕾を摘み取り、秋にできる蕾のみを残し10月下旬~1月に開花させるもの
《冬牡丹》春牡丹と同じ品種を1~2月に開花するよう、特に手間をかけて調整したもの
寒牡丹と混同されることが多いが、これは放置すると春咲きに戻ってしまう
品種改良が盛んに行われ、園芸品種が非常に多く花色も豊富で、花形も多彩なのだそうです
私は《寒ぼたん》と《冬ぼたん》は同じものだと勝手に思っていました
ぼたんに限らないことですが、新種改良がおこなわれて、時代に好まれる花が目を楽しませてくれているのでしょうね
しばらく中国にも住んでいた中国が大好きな人と最近お話をさせていただくことがあります
“冬ぼたん”の話しをしたのですが、『中国では雑草のようで日本のように立派に咲いていないのでがっかりしますよ』と聞きました
原産国、国花にもなっていたというのにどうしたのでしょう 驚きました
日本の国技もそんなふうにならないでと祈るばかりです
今の方が私が行った時より花の状態が良いですね。
私は少しせっかちです。(笑)
寒牡丹と冬牡丹の違い参考になりました。
私も同じようなものだと思っていました。
上野では寒牡丹と呼ばないのでどうしてかなって思ってたんですね。
陽射しはなかったようですがとても綺麗ですよ。
陽が強いとまた撮りにくくなるんですよ。
真っ先に浮かぶのがぼたん鍋。九州勤務のとき食べたあの味は忘れられません。
あと、やはり土佐の銘酒「司牡丹」
でも牡丹の香りが一番でしょうか。
たとえようのないかぐわしさ。大好きです。
それと花びらが薄いのに、しっとり、ふっくらとした色合い。何とも言えない美人花です。
「たてば芍薬、座れば牡丹」とか、甲乙つけがたいときの喩えに使われますね。
寒さよけの藁がとてもお似合いです。
曇り空のため、光が柔らかくて牡丹の表情が良くとらえられているように感じます。
でも、中国の国家だったとか、冬牡丹があるとか、は初耳。
勉強になりました。
時間差で咲かせているように感じました。
すでに枯れてしまっているのも結構ありました。
きれいにお手入れされていて気持ちが良いところですね。
藁も句もぼたんのイメージを素敵に演出していると思いました。
五重塔も立派で、ぼたんの背景に入るのでうれしかったです。
夕方で心配でしたが・・・ありがとうございます。
いろいろな名所を教えていただいて、素敵な花を見ることが出来てうれしいです。
私も花より団子です。
一度だけぼたん鍋をいただいたことがありました。
少し硬いしっかりした歯ごたえのお肉だというふうに記憶しています。
yoshiさんは、たくさん“牡丹”がつく美味しいものをご存知ですね。
仕事で行かれる場所もそんなふうに楽しめると、出張もまた楽しいですね。
ぼたんの花の華やかさと美しさはやはり“花の王”なのでしょうね
何故、“女王”じゃなく“王”なのか、私にはピンとこないのですが・・・
中国の国花はぼたんから梅になり(?)、今は特に決まっていないようなのですが
他のサイトでは、中国の国家は“ぼたん”となっているところもありました。
自然界の香りはどれも素敵ですよね。
これからたくさんの花の香りを楽しめますね。
近くの元荒川河川敷にはたくさんの水仙が満開です。
天候が思わしくなくてカメラを持って行ったのですがダメでした。
そして香りも晴れていた方が芳しく思いました。
また、冬に牡丹?・・・まさか~~と思いましたが、遠い過去の記憶に、藁の傘を被った牡丹があった事を思い出しました。
小石川植物園、新宿御苑にも咲いているようですね。
品種改良や春に蕾掻きまでして冬に牡丹を見たい~~という気持ち、花の王ならではの事でしょうね。
昨日は、フラワーアレンジメントの日でした。
帰り道、車中から見た街路樹のハナミズキに花が咲いていて驚きました。
それにしても寒の戻り、粉雪が舞う外の風景です。
降り積もるようですね。
夕方とはいえ、とてもきれいなピンクに撮れていますよ
また、藁を冠った姿がなんとも可愛いです。
ぼたんに「春牡丹」「冬牡丹」そして「寒牡丹」
とこんなに種類があるのも知らなかったです。
勉強になりました。
植物の世界の品種改良は目覚ましいものがあるようですね。
不可能といわれていた青いバラもだんだん現実的になってきましたしね。
藁の傘をさしたぼたんは、初めて見たように思います。
冬に春の花が咲くなんて考えてもみなかった気もします。
“アイスチューリップ”もしかりですが、人間の勝手で操作されちゃって、
ちょっとかわいそうです・・・
人間が見たいという強い願望で叶ったもの、それは花冥利に尽きるなどと勝手なことも考えます。
ハナミズキの花、驚きました。
この雪で寒さに震えていることでしょうね。
春になるまで、まだまだ寒い日が何度もありますね。
大輪の美しい花にうっとりしました。
藁のぼうしはとてもかわいくて、風情があります。
ぼたんの咲かせ方でも色が違ったりもするようです。
品種改良されてどんどん人気の高いものが出てきて、驚きますね。
子供のころには見たこともないような形や色がどんどん出てきます。
黄緑のバラもありますよね。
いろいろな色も楽しめるようになるんですね。
暦の上では春ですがまだ冬真っ盛りの時期にボタンが咲いてるなんてですね!
それにしても鮮やかなピンクの濃淡の2色がとても綺麗ですね。牡丹が中国の国花とは初耳です。mammyさんのブログは勉強になります。
寒さしのぎに藁を被せたり綺麗に咲かせるのは人の労力が欠かせないですね…
前回のキルト展も見せて頂きましたが素晴らしいの一語に尽きますね。何度も拝見しましたありがとうございます。