フグとマルイカだけはやることもなかろうと思っていたのですが、釣り友のたー坊さんの誘いもあって大原春日丸へいくことになりました。
ショウサイフグは過去に南房総のイサキ釣りの外道で大漁に釣ったことはあったのですが、カットウ釣りで専門に狙うのはこれが初めてです。
この手のアタリに合わせての釣りは苦手なんで、ちょっと心配です。
それに加えて前日の予報が悪く、外房に詳しいれれこさんにTwitterで質問すると”大丈夫、フグは強風・高波・大うねりでも出ますよ”という返事で三半規管が正常に機能している私としてはかなりビビッりました。実際、港に着くとかなり吹いています。
それでも連日定数80尾の好釣果でどの船も満船。トモから2番、3番に釣り座を据えます。
春日丸さんのフグ船は16人乗せの盛況です。
とはいえ、水深も浅いのでそれほど釣りにくいということはなかったです。
<お隣のヒラメ船も大盛況>
<道具立て>
竿:幻波 カワハギ 180 25号
リール:小船300XH PE2号100m
仕掛け:25号カットウ仕掛け
この竿はカワハギ釣り用に11年前に買ったものですが、出番はこれが3回目という文字通り幻の竿です。
港を出ると予想通りの強風・高波・大うねり。船は時々大波をさけてスローダウンしながらゆっくりと進みます。普段25分のところを1時間近くかけて付いた場所は九十九里沖15ダチ。
この時点で酔っ払ってお一人様リタイア。
<海悪>
今年一番の海悪でした。
道具にエサを付け、投入しますが、底立ちをとってもうねりがひどく、すぐ仕掛けがあがってしまうようです。
とはいえ、慣れた人にはアタリがあり、たー坊さんも良方をあげ、お隣のトモの人も快調に釣っています。
わたしも空合わせでガツンときて1尾は確保しました。
<第1号>
しかし、その後、たー坊さんや他の釣り人は連釣しているのにさっぱりあたりがとれず、あせります。
加えて食いもそれほどよくないみたいで、流し変えの直後にぽつぽつ釣る人は釣りますが、入れ食いというほどの食いもありません。
たー坊さんの桶はフグで埋まっていきますが、開始1時間ぐらいしても2匹目が釣れず、このまま1対80で釣り終了かと最悪の事態を想定し始めましたが・・・・
夜が完全に明けるとようやくはっきりしたアタリがではじめ、ビビビとかククッというアタリにすかさずアワセを入れるとアワセが決まりガツンと竿先がお辞儀してつれるようになりました。
一流しで4~5匹釣れることもあり、桶もだんだんフグで埋まっていきます。
<フグコレクション>
しかして海は悪くなる一方で、他船の船底が見えるような大うねり。さらに雨も降ってきて、寒さもひどくなり、手がかじかんでアオヤギがつけられず、いよいよ修行の様相になってきました。
<他船>
フグはその後もぽつぽつと連れ続け、中には珍しい3点掛けもあり、桶は土産充分となりました。
<桶も満杯>
<本日の釣果>
ショウサイフグ 20~28cm 39尾
剥き身で2キロ強あり、おかずには充分すぎるほどでした。
<船中>
ショウサイフグ 20~32cm 28~62尾(船酔い除く)
イシガレイ・ホウボウ・シタビラメなど少々。
この日は海悪く、流し変えにも苦労する状況で、定数には至りませんでしたが、コツをつかんでからは人並みに釣れる様になりフグ釣りの楽しみがわかりました。
また、機会があればチャレンジしたい釣り物です。
たー坊さん、エスコートおよび運転ありがとうございました。
ショウサイフグは過去に南房総のイサキ釣りの外道で大漁に釣ったことはあったのですが、カットウ釣りで専門に狙うのはこれが初めてです。
この手のアタリに合わせての釣りは苦手なんで、ちょっと心配です。
それに加えて前日の予報が悪く、外房に詳しいれれこさんにTwitterで質問すると”大丈夫、フグは強風・高波・大うねりでも出ますよ”という返事で三半規管が正常に機能している私としてはかなりビビッりました。実際、港に着くとかなり吹いています。
それでも連日定数80尾の好釣果でどの船も満船。トモから2番、3番に釣り座を据えます。
春日丸さんのフグ船は16人乗せの盛況です。
とはいえ、水深も浅いのでそれほど釣りにくいということはなかったです。
<お隣のヒラメ船も大盛況>
<道具立て>
竿:幻波 カワハギ 180 25号
リール:小船300XH PE2号100m
仕掛け:25号カットウ仕掛け
この竿はカワハギ釣り用に11年前に買ったものですが、出番はこれが3回目という文字通り幻の竿です。
港を出ると予想通りの強風・高波・大うねり。船は時々大波をさけてスローダウンしながらゆっくりと進みます。普段25分のところを1時間近くかけて付いた場所は九十九里沖15ダチ。
この時点で酔っ払ってお一人様リタイア。
<海悪>
今年一番の海悪でした。
道具にエサを付け、投入しますが、底立ちをとってもうねりがひどく、すぐ仕掛けがあがってしまうようです。
とはいえ、慣れた人にはアタリがあり、たー坊さんも良方をあげ、お隣のトモの人も快調に釣っています。
わたしも空合わせでガツンときて1尾は確保しました。
<第1号>
しかし、その後、たー坊さんや他の釣り人は連釣しているのにさっぱりあたりがとれず、あせります。
加えて食いもそれほどよくないみたいで、流し変えの直後にぽつぽつ釣る人は釣りますが、入れ食いというほどの食いもありません。
たー坊さんの桶はフグで埋まっていきますが、開始1時間ぐらいしても2匹目が釣れず、このまま1対80で釣り終了かと最悪の事態を想定し始めましたが・・・・
夜が完全に明けるとようやくはっきりしたアタリがではじめ、ビビビとかククッというアタリにすかさずアワセを入れるとアワセが決まりガツンと竿先がお辞儀してつれるようになりました。
一流しで4~5匹釣れることもあり、桶もだんだんフグで埋まっていきます。
<フグコレクション>
しかして海は悪くなる一方で、他船の船底が見えるような大うねり。さらに雨も降ってきて、寒さもひどくなり、手がかじかんでアオヤギがつけられず、いよいよ修行の様相になってきました。
<他船>
フグはその後もぽつぽつと連れ続け、中には珍しい3点掛けもあり、桶は土産充分となりました。
<桶も満杯>
<本日の釣果>
ショウサイフグ 20~28cm 39尾
剥き身で2キロ強あり、おかずには充分すぎるほどでした。
<船中>
ショウサイフグ 20~32cm 28~62尾(船酔い除く)
イシガレイ・ホウボウ・シタビラメなど少々。
この日は海悪く、流し変えにも苦労する状況で、定数には至りませんでしたが、コツをつかんでからは人並みに釣れる様になりフグ釣りの楽しみがわかりました。
また、機会があればチャレンジしたい釣り物です。
たー坊さん、エスコートおよび運転ありがとうございました。