マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2014年4月12日 オニカサゴ釣り 釣りは凪が一番

2014年04月13日 | オニカサゴ釣り
船さえ出れば大釣りが約束されているという勝浦清勝丸からのオニカサゴ釣り。

船長が腰を悪くして一時休業していたのでしばらくブランクがありましたが、幸いにも無事乗合いを再開されたのを気にまるかつさんが仕立ててくれました。

一回目に参加したとき、船中大オニ23尾に外道多彩という荒食いにあたったか、爆釣りの印象が強いのですが・・・


勝浦~御宿沖のオニの場所は黒潮の通り道にあたります。黒潮が接岸している時は4ノットもの潮流れでオモリ300号でも底が取れません。
今回も数日前までは、黒潮が近かったのですが前日の情報だと黒潮が沖に遠のいています。早潮は心配なさそうです。

<メンバー>
まるかつさん、マルソータ、りんパパさん、汐留さん
汐留Jrさん、すずきんさん、たー坊さん


<道具立>
竿:ディープクルーザー 150号-200cm
リール レオブリッツブル 500 PE5号400m
オモリ 200号 片テン ハリス6号 3本針全長2.0m 針ムツ17号



前回の外房はシケで大変だったのですが、今回は北西の風そよそよで波は低く、一日釣りやすい陽気でした。

<波間に浮かぶ水鳥>


>カモメより一回り大きい黒い水鳥・・・なんていう種類だろう?
後日、タッキーさんよりクロアシアホウドリという海鳥と教えていただきました。
ありがとうございました。
絶滅危惧種らしいので見れてよかったです。



場所は勝浦沖の130mダチ。
道具を入れるとオモリがまっすぐ落ちていき、底立ちも容易に取れます。
最初の流しは船中ユメカサゴが出ただけ・・静かなスタートです。


船長から、潮が流れないので誘ってとの指示で200号のオモリでせっせと誘いをいれます。

するとユメカサゴがあたりました。
<ユメカサゴ>



それからしばらくしてゴンゴンという力強いアタリに合わせるとたしかな重量感。
巻き上げの途中も時々竿を叩くいい引きでオニがあがりました。

<オニカサゴ>





しかしこれからが苦戦。
タナを変え、仕掛けを変え、誘いパターンを変えいろいろやってみますが、全く当たりなく。。。

その間にお隣のまるかつさんがオニを次々に仕留めますがこちらに回ってきません。

すずきんさんには3キロを越えようかというカンコがあたり、裏山です。

アタリないまま、沖あがりとなりました。

<本日の釣果>
オニカサゴ 0.8キロ 1尾
ユメカサゴ 25cm前後 2尾


<船中釣果>
オニカサゴ 0.3~1キロ 0~3尾 全部で10尾
カンコ 3キロ級 1尾
ユメカサゴ多数、サバ混じる

全般的にアタリが少なかったです。

凪の海で一日たのしめだけでもよしとしましょう。
まるかつさんありがとうございました。
また、行きましょう。